【世界旅行15日】念願のユングフラウヨッホ登頂
こんにちは、keish1004です。世界旅行15日目、現地時間で2024/3/6です。
この日はベルンからユングフラウヨッホに行き、その麓のグリンデルヴァルトで宿を取りました。ベルンよりも高地にあり、気温は低めになっており、グリンデルヴァルトで-7℃くらい、ユングフラウヨッホの頂上では-16℃でした。
この日の行程は次の通りです。
ベルン発10:34の電車でインターラーケンオスト移動
インターラーケンオストからグリンデルヴァルトまで登山鉄道で移動
グリンデルヴァルトからアイガーグレッシャーまでロープウェイで移動
アイガーグレッシャーからユングフラウヨッホまで登山鉄道(ユングフラウヨッホ鉄道)で移動
ユングフラウヨッホ山頂を見学
行きの逆順でグリンデルヴァルトまで下山
ホテルにチェックインしてゆっくり過ごす
ベルンのホテルは朝食が無料でついてきました。ビュッフェ形式でパン、ハム、チーズ、ヨーグルト、ジュースが並んでいる感じ。一通り食べましたがどれもおいしくて満足でした。
インターラーケンオストから先は登山鉄道に乗りました。インターラーケンではあまり雪が積もってなかったのですが、登山鉄道で高度を上げていくにつれて、雪景色に変わっていき、これぞスイスという感じで真っ白な景色になりました。この日は曇りだったものの、全体的にガスが出ていて視界は悪かったです。
ユングフラウヨッホに行くと東洋人がたくさんいました。おしゃれを意識しているのであろうサングラスをかけた韓国人と思われる人たち、こちらは個人旅行らしくカップルで来ている人たちが何組かいました。一方で団体旅行で来ている中国人と思われる人たち、こちらはガイドさんが旗を振っていて、それについて行っている感じでした。日本人は全然見かけなかったですね。
ユングフラウヨッホでは展望台みたいなところで外に出て、アルプスの山々を眺めました。ただ、天気があまりよくなく、あたり一面真っ白で何も見えないという悲しい状況でしたが、Top of Europeといわれるだけの高さは上から下まですべて白一色というところからも感じ取ることができました。少し時間が経った後、屋内から外を見ていると一瞬の晴れ間が出てきて、山頂が見えました。ユングフラウヨッホ登頂チャレンジもチャレンジ成功ということでよさそうです。
ユングフラウヨッホ
アイガーグレッシャー付近はスキー場になっていて、スキー客がたくさんいました。高度が2000m級でかなり高いので雪もパラパラしていて雪質はすごくよかったです。スキーレンタルのお店もあるので、時間があればスキーしたかったですね。アイガーエクスプレスでグリンデルヴァルトから上がってきてアイガーグレッシャーあたりでスキーを楽しんで、再びアイガーエクスプレスで下山するスタイルみたいです。
ユングフラウヨッホ山頂にもレストランがあるのですが、観光地価格のような気がしたのと、体調があまりよくなかったのでそこでは昼食は食べませんでした。しかし、アイガーグレッシャーまで下りてくると少し元気が出てきたので、駅にあったレストランで昼食を食べました。この日は相変わらず真っ白だったものの、窓が斜面に面していて、窓からは山麓の綺麗な景色が見えそうでした。昼食もスイス料理にして、ジャガイモを細く切ったものをチーズと一緒に焼き固めて、その上にラクレットチーズとサラミを乗せたものを食べました。チーズの濃厚な味とジャガイモがよく合います。サラミはすっぱめの味付けになっていて、チーズに飽きたときによいお口直しになりました。
Restaurant Eigergletscher 2320 m
この日のホテルはここです。まさに雪山のロッジというような山小屋風の建物で、内装も木が使われていたり、赤いチェックの布が掛け布団カバーだったりところどころ使われていて、かわいらしい感じになっています。部屋もシャワーもトイレも綺麗に掃除されており、館内全体が暖かくなっているので、快適に過ごせました。
Hotel Gletscherblick
また、この日のトラブルは次の通りです。
インターラーケンで電車が遅延して、予定していた到着時間を超過してしまった。次の乗り継ぎ電車の出発時間まで時間がなかったので、インターラーケンでは走って隣のホームに行き、ギリギリ乗り換え電車に乗れました。接続列車が遅れているので乗り換え列車が出発を少し待っていたみたいでした。
グリンデルヴァルトで下りる駅を間違えた。本当はロープウェイ(アイガーエクスプレス)への乗り換えができるグリンデルヴァルトターミナル駅で下りないといけなかったが、その次のグリンデルヴァルト駅まで行ってしまった。駅で電車から下りて回りを見渡してもロープウェイがないので、一瞬フリーズしました。何とか次の電車でグリンデルヴァルトターミナル駅まで戻れたので、大きな問題にならずに済みました。
ユングフラウヨッホ山頂で、空気が薄いせいか、頭がぼーっとして、クラクラした。ユングフラウヨッホは富士山の山頂とだいたい同じくらいの高さ。高山病になりかけだと思ったので、ゆっくり歩くとともになるべく深呼吸をして酸素を取り込むようにした。山頂の見どころは一通り見たかったものの長時間はいられないと思ったので、それぞれの見どころを早めに切り上げて次へ次へと短時間で回った。通常1時間半かかると言われているが、今回は約1時間で見終わった。その後すぐにアイガーグレッシャーまで1000mくらい下がったので、だいぶ楽になった。
もう着替えの洋服がないので、グリンデルヴァルトのホテルでコインランドリーを使おうとしたところ、今日は予約でいっぱいだから使えないと言われた。翌朝もう一度来てほしいと言われたので、明日は空きがあることにかけよう。
15日目はここまで。続きは16日目になります。明日はスイス最後の日。チューリッヒを観光します。
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