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我が家の本棚
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
読書の秋という事で、我が家の本棚を少しずつご紹介しようかと思います。
まず全体像
以前断捨離して、データ化できるものはすべて電子書籍やPDFデータにしてしまったので、蔵書の70%は色彩の本が占めています。
残りの15%はデザインや絵・イラスト関係、8%くらいがゲーム関連、残りの7%がカメラやハーブ、絵本などの趣味関係です。
ちなみに本棚はすべて埋めずに、写真にあるように好きなフィギュアや石を飾って、空間を作るようにしています。
他にもまだ3ブロックほど色の本で埋まってます
この間数えてみました
色彩の本は、このnoteを初めてから「1冊ずつ紹介するだけでも、テーマが持てていいな」と思って、どれだけ蔵書があるか数えてみました。
大体ですが、総数150冊強!
(数えてから3~4冊増やしたので、若干あやふやに)
ジャンルとしては、色彩学、色見本・図鑑・配色見本帳、カラーマネジメント、色彩心理、文化誌、エッセイなどなど。
色彩の本をデータ化しない理由
色彩の本をデータ化しなかったのには、いくつか理由があるのですが、
色見本系は、光源が1つの方が正しい色が見れる
天井の照明の他に「端末の光源」も加わると、分かりにくくなったり、選びにくくなったりします。
例えば「暗い場所でチェックしたい時に、端末が発光してると見たい色が出てこない」というような感じですね。
後は、本はCMYKで出力されるので、印刷の色見本は印刷のものでないと意味がないというのもあります。
端末だとRGBになってしまって、予想より明るくなりがちなので…。
単純にパラパラめくれるのが良い
これは色彩の本に限った事ではありませんが、パラパラめくれるのが、逆に検索性が良かったりします。
あと、めくるだけで色相のグラデーションを楽しめたりもするのがいいですね。
電子書籍版がない
単純に電子書籍版がないというのも主な理由です。
実際の本をPDFデータにするのは、印刷のドットが鮮明に表れて使えなくなる事が多いです。
以上の3点が大きな理由です。
この3点を気にしなくて良い、テキストメインのビジネス向け書籍とかエッセイ類は、電子書籍で出ているものはちょっとずつ買い直してます。
あと情報に鮮度があるものも、その内見直したいですね。
色彩心理関係で「一般の方向けのちょっと占いっぽいテイスト」のものとか。
これでもまだまだ
個人としては、そこそこな蔵書量だと勝手に思っていますが、
Amazonの欲しいものリストにはまだ30冊ほど欲しい本があったりします。
海外の書籍にも面白そうなものがたくさんあるので、そういうのも集めたいですね。
日本の色彩シリーズと合わせて、色彩の本もシリーズ化して、これから取り上げていきたいと思います。
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