2021年1月 米国債金利とドル円の動向 日本株への影響は?


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1月11日現在、米国債金利上昇からドルが買われる流れになっています。

今後も新たな外部要因がない限り、米国債10年物金利が0.7%を下回る事は無いでしょう。

これを受けてドル円は、ドル高方向へ明確にトレンド転換となる可能性があります。CW3,4の推移に注目しています。

【メインシナリオ】

2月末まで米国債10年物金利が1.0〜1.5%を維持し、1ドル105〜106円を目指した値動きになる。

2020年9〜12月期に円高忌避で売りの出た銘柄(進和、他)はリスク減から買い戻しの機会となりそうです。

(画像はみんかぶFXチャート)

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高池伊助
継続して市場動向を分析します。他の記事も読んでいただけると嬉しいです。