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地区大会団体戦を振り返る

とりあえず県総体に出場できます。
みなさんお疲れ様でした。


さて、今朝、会場に到着して一番に声をかけて頂いたのがジュニアチームの監督です。

一番やりたくない

でした。決勝で待ってますとあえて言ってあいさつを終えましたが‥。

まさか予選リーグ2位で抜けるとは思ってもみませんでした。

負けるなら勢いのあるチームにだろうなと思っていたところ、大きな声で応援していたチーム、そして、いつも大きな声であいさつをしてくれるチームにやられました。

さて、朝のミーティングでも話しましたが、団体戦のメンバーは、3番手を誰にするかから決めています。この選手で負けたならしかたないと思える選手です。

このチームでは、Aです。3年間を通して本当に成長しました。ボール拾いやコート整備など1年生の頃からすべきことをこなせる選手です。Aで負けるなら後悔はないです。

このペアは、残念ながら今日はなかなか勝ちきれませんでしたが、毎試合もつれる試合をし、成長を感じました。

大将ペアはどのペアとやっても圧倒的に勝たなければなりません。大将ペアというものはそういうものです。まだまだ試合で力を発揮できていません。今後期待します。

残りひとペアの2年生の選手選考の軸としては、いつも前向きで、誰と組んでもいつもプラスの声かけができるBを全て使いました。

先日、僕が団体戦に出るには何が足りないと思いますか?と相談に来ました。自分自身にベクトルを向け、改善していこうとする姿は、

Cがみんなに教えてくれた、

「雨が降っても自分のせい」という言葉を理解しているなと、感心しました。

そして、誰よりもコツコツ練習に励み、ボールの空気入れ、ボール拾いなど率先してしてくれるDを一番に使いました。昨年から団体戦メンバーのチーム1番の候補でした。

技術はまだまだ劣りますが、試合では、彼にできることをしっかりしてくれました。

今回は、3ペアだけの出場ではなく、登録選手全員を予選に出しました。

2年生なので、まだまだ対戦した3年には及ばない面もありましたが、試合の中で足りないもの、もっとこうすればよかったという改善点が見つかれば次につながると思っています。

3年生ですが、実は例年より練習メニューが半年遅れています。慌ててスマッシュ練習を多めに入れました。まだまだ決めきれなかったですが、いて欲しい場所に動けることはできました。

今日はやりたいプレイでポイントが取れることもあり、ソフトテニスの試合っぽかったです。

県では浮いてくるボールはこないので、早くポジションを取ってポーチに出るトレーニングを入れて夏に向かおうと思います。

あとは、技術ではない次の力の育成を家庭でもご協力下さい。

•我慢する力
•諦めない力
•継続する力

夏に向けて、家族会議をお願いします!

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