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保護者メールより

「勉強が面白くなる瞬間」という本を最近読んでいます。

受験生も読んでみてください!

〜以下引用〜


上手くなるまでは全く面白くないものだ

どんなことでも最初から上手くいくわけではありません。

敗者は退屈でつまらない時間が永遠に続くと勘違いしています。

初めての内容を学ぶ段階で、退屈でつまらない作業に耐えられず、ライバルの70%が脱落していきます。

同じ内容を2度目に見るときは、最初よりはるかに楽になります。

知っている内容が、でてきて、頭の中も整理されてだんだん面白くなってきます。

それでも面倒で大変であることには変わりありません。ですから、残りの30%の大半が第2段階で、脱落していきます。

同じ範囲を3回、4回と、見ていくと、どんどん簡単になります。

苦痛がなくなり、そろそろ面白みが出てくる段階です。

5回目以降になると、いよいよ本格的に勉強が面白くなってきます。

勉強が面白くなるかどうかは、ほとんど「忍耐力」の勝負なのです。

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