見出し画像

ピアニカ

ピアニカはYAMAHAの商品でメロディオンはSUZUKIの商品で、うちにあるのはメロディオン。
たまにアコースティックライブなどで登場させるのだけど弾くのがとても楽しい。
ピアノだとロングトーンの音にニュアンスを付けることは出来ない。ハモンドオルガンも独特だ。シンセでピッチベンドやボリュームを使うのも良い。アコーディオンも良い。
しかし、この実際に息を吹き込んで使うという部分に多大な良さがある。昔何かの本で山下洋輔さんが書いていた、マウスピースをペロペロ舐めて音を出している奴らの気持ちが分かったというのがあったが、確かに。
歌とか管楽器に近いのだ。管楽器の波形を見るとアタックが強くても頭が小さいところからブワンと膨らんでいる。息を吹き込んでいるからだろうし、それが音色を作っている要素の一つ。
もう少し使っていってもいいかもなぁと思った。

いいなと思ったら応援しよう!