怒涛の3月を終えて。

2020年3月を終える今、この1ヵ月を振り返ってみたいと思います。

新型コロナウィルス感染症の影響で、私が働いてるスポーツクラブも多大なる影響を受けました。

スポーツクラブは、不特定多数が集まり、密集した空間で身体を動かすので、集団感染が起こりやすい場所として、連日メディアに多数取り上げられました。

3月頭から多くのスポーツクラブは、グループレッスンを中止したり、休館するクラブもありました。

もちろんフリー(業務委託契約)で働くグループレッスンのインストラクター達は仕事がなくなります。私のクラブは営業していましたが、グループレッスンだけは出来ない初めての経験です。 

オンラインレッスンや、オンラインセミナーを始めるインストラクターやトレーナーも多く見られましたね。

もし東京がロックダウン(都市封鎖)すれば更に増えるのではないでしょうか?

私も自分がオンラインで発信したい事が何か試行錯誤しております。

そんな中、3月は以前から申し込みをしていた、ボディワーク(身体と心の勉強)の資格講座が3日間あり、意識のコンディションや波動や経絡、クラニアルセラピー(頭蓋骨調整)、内臓と筋反射など専門的な内容を学ぶ時間もありました。

こんな時だから、自分の仕事で世の中に何が出来るのか?そんな事を考える機会にもなりました。

新型コロナウィルスの脅威は日に日に増すばかりで、スタッフやお客様も不安で、様々な感情が飛び交います。立場上、沢山の声や気持ちを聞く機会が多く、相手がどんな気持ちで今この内容を私に伝えてきてるのか?相手の立場にたって考える事、またその話を聞く時の自分の意識、気持ちがどのような状態かがすごく大切だと改めて実感しました。

これも意識のコンディションをどこに置くか、自分が何故そう感じたのか?俯瞰してみる事の大切さを学んだからだと思います。

こんな機会はないし、改めて自分を見直したり、ライフスタイルや、働き方を見直す事もありました。

今はとにかく自分だけは大丈夫のような、楽観バイアスはやめて、最悪のパターンも想定したネガティブな思考を持ちつつ、その上で自分が出来る事は最低限して、ポジティブに行動したいと思います。




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