
ダイヤモンドプリンセスを見に横浜港へ
2023年3月10日(金)、3年ぶりに横浜港の大黒ふ頭へ寄港した客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見ようと、大さん橋ふ頭へ行ってきました。

すっかり春の陽気になったみなとみらい。いつ見ても、海側から望むビル群は好きなんです。

Osanbashi Yokohama International Passenger Terminal
ダイヤモンド・プリンセスは、船体が大きく横浜ベイブリッジに潜れないため、ベイブリッジの近くにある大黒ふ頭に着岸。
間近で見られないものの、大さん橋ふ頭のデッキから眺める事ができます。2020年以前は潜れたんですけど、装置の取り付けなどで船体が高くなっちゃったんだって。

大さん橋でディナークルーズの準備をしている「ロイヤルウイング」。
かつて関西汽船の関西から別府航路で活躍したクルーズ客船。現在は横浜港を巡るレストラン船として運航している「ロイヤルウイング」ですが、2023年5月中旬頃に営業休止との事。
当面の間だから、再開するかもしれないけれど、休止前に乗ってみようかしら。

横浜ランドマークタワーなどの高層ビル群も、キレイだけどさ、こういう横浜港を語るレジェンドの方々も眺められるのが大さん橋の醍醐味。

屋上デッキ「くじらのせなか」からはもちろん横浜港に架かる横浜ベイブリッジ。

その下にある大黒ふ頭に停泊しているのが見に来た「ダイヤモンド・プリンセス」。遠くからでもわかる存在感ですよ…いやぁ大きい。

プリンセス・クルーズ 「ダイヤモンド・プリンセス」
2020年のコロナウイルスが船内で見つかって、大黒ふ頭で1ヶ月も停泊していたダイヤモンドプリンセス。
まさか映画みたく集団感染が出るとは思わんかったなぁ…当時乗ってたクルーズ客やクルー達にとっても、クルーズ船でこんな事が起こるとはって一番思っていたハズ。
乗れることは嬉しいけど、同じ港に1ヶ月も停泊しているのは流石に退屈だし、私もたぶんもうヤダってなってるかも。

そういえば、あそこに見えるランドマークにあるFMヨコハマでは、当時日本語と英語で乗船客に対してリクエスト曲を募集していたんです。あと乗っている人への応援メッセージも募ってたの。
その時の乗船客たちは聴いていたかわからないけれど、一人でも誰かに届いてたのかなぁって。でも港ヨコハマにあるラジオ局だからこそと言うべきか。

いつの日か彼女を間近で見られるのを願いつつ、大さん橋を撤収します。
にっぽん丸や飛鳥Ⅱなどは既に復帰していますが、ダイヤモンドプリンセスを機に、様々な外国のクルーズ船が横浜港に訪れて、またクルーズ客船で賑わう光景が眺められますように。
2018年に記録したのをアメブロにまとめているのですが、また同じような光景が見られたら良いな。