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【#ケイルのお出かけ日和】旅の安全を願うべく初詣 | 川崎大師

ケイル

あけましておめでとうございます。

2025年になっちゃいました。いままで遠いような感じのする未来という印象だったのですが、年が過ぎるのがあっという間な感じがします。

特に成長という概念がなく相変らずダラダラと道を外しまくってる私ですが、2025年も気ままに投稿していくかもしれないし、そうじゃないかもしれないので、よろしくお願いします。

年が明けてからの1月4日、まだ初詣に赴いていなかったので、川崎大師でお参りしに行く事に。特に投稿してる訳ではないですが、ここんとこ毎年1月にお参りに行っております。

京急大師線 川崎大師駅
Keikyu Daishi Line Kawasaki-Daishi Station
神奈川･川崎市 / Kawasaki City, Kanagawa, Japan

この日は夕方の京急川崎駅から、京急大師線の電車に乗って最寄りの川崎大師駅へ。同じ目的で降りる方がそこそこおりましたね。

当日は京急本線での沿線火災による影響で、運用の変更が目立っていましたが、大師線は特に影響なく通常通り運行。乾燥している時期に限らず、こういうのは本当に気を付けないとなと思ったこの頃です。

川崎大師の駅舎の横には現在の京急、当時の大師電気鉄道が初めて開業(1898年)した路線である事から記念碑、そして石化したけいきゅんが設置。

日本で初めて鉄道が開業したのは新橋～横浜ですが、関東で初めて電車が走ったのは、この現在の大師線である当時の路面電車。京急の歴史はここから始まったのだ。

川崎大師へはこの表参道を経由

駅から川崎大師平間寺までは、この表参道と仲見世通りを経由。通りには色々と屋台がやっていましたね。特にこの辺りでは食べてなかったけど、豚汁とかモツ煮とか美味しそうだったなぁ。

仲見世通りも参拝客で賑やか

参道を抜けて仲見世通りへ。ただ初詣で集中する期間は直接入れないので住宅街を迂回。

お店の上には謹賀新年と共に、
巳年なので白ヘビのイラスト。
川崎大師 平間寺
Kawasaki Daishi Heikenji Temple

交通安全などの祈願でおなじみ川崎大師、その正面玄関である大山門を潜り境内へ。

大本堂は規制が掛かるほど大賑わい

大本堂はかなりの人混みでしたが、どうにかお賽銭をして｢安全に旅ができますように｣や｢今年も色んな方と縁がありますように｣などを祈願。

前者はこの年も色んな場所へ出かけられたら良いなという想い。後者はまぁ…運よく都合が巡りあえば良いなぁという想いはあるも、こればかりは自分で動かなきゃダメか。ダメですかそうか…。

いやぁ初詣1年ぶりだわ。

そんな1年ぶりの初詣を無事に終えて、交通安全のお守りを買いに行こうかと思ったのですが、もの凄い混雑。
並ぼうかと悩みましたが、段々と暗くなってただ辛くなるだろうと思い今回は断念。

八角五重塔が聳えている。
納札殿と書いて｢のうさつでん｣とかと読む
｢おさめふだ｣とも読むのね

お守りは購入しなかったものの、昨年に購入した交通安全のお守りをお焚き上げもしたかったので、境内でできる場所を探していると大山門の入ってすぐ右にある納札殿を見つけそこで納札。

1年間お世話になりましたという想いで、
納札前に最後にお守りを記録。
少しずつ暗くなり、仲見世通りは暖かな街灯に彩られていく

初詣や納札を終えたあと、仲見世通りで色々と見ながら散策。

お店の人の掛け声やリズミカルに飴を切る音が聞こえたり、縁起物であるダルマを販売しているお店などを見ると、改めてお正月なのだなぁと感じたり。

前年にも訪れた事ある町田屋で
甘酒を購入して休憩。
プレミアム甘酒の名に惹かれる気がするタイプです

仲見世通りにある町田屋で甘酒を買って、少しだけ休憩します。初詣のあとにいただく甘酒は、なんだかより美味しく感じる気がする。

甘酒を飲み終え、色々とお店を見つつ咳止めのど飴をお土産に買って、川崎大師をあとにし2025年の初詣はこれでおしまい。

駅から再び電車に乗って、川崎駅へと向かうのでした。

今年もどこか色々と出かければ良いなと思うけど、あとやっぱり難しい事とか考えず、穏やかに過ごす事ができればいいなぁ。

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