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【#ケイルのお出かけ日和】有楽町から、ひと駅スナップ | 東京, 千代田区


昼間の有楽町で、アートとかを見る

📅2025.02/16
日曜日 / Sunday

コッペ田島 新橋駅構内店
Coppe-pan Tajima Shimbashi Station Store
東京・港区 新橋 
Shimbashi, Minato City, Tokyo, Japan

新橋駅に降りて、JRの構内にあるコッペ田島で軽くお昼。以前、ここはスタバだったんですよね。以前も一度利用した事あるので、今回は2度目。

北海道ポテトコロッケとカフェラテ
軽食にちょうどいい
JR東日本 有楽町駅
JR East Yurakucho Station
東京・千代田区 有楽町
Yurakucho, Chiyoda City, Tokyo

山手線で隣の有楽町駅まで移動して、池袋へ向かうために有楽町線へ乗換え。その前に周辺を少しだけ散策。

Alternative Living展 
SusHi Tech Square (スシテック・スクエア)

オルタナティブ リビングと読むこれ。乗換えの際にたまたまこの特別展を知ったので、交通会館の向かいにあるスシテック・スクエアで少し見学。

Death by proxy #3
Houxo Que

いつもとは違う不思議なリビングルームで開かれる展覧会とパンフレットには書いてありました。展示しているアートなどを通じて、未来の東京の暮らしの可能性に出会えるですか。

特に感性がないようなタイプですが、色々と撮りつつ作品を見ます。なんかテレビが棒に刺さってるのも、現代アートという感じですね。

あ~感性無さ過ぎて、語彙力が…。

3D to 4D (左 / Left) | inner sky (右 / Right)
河野 未彩 / Midori Kawano
KURANOIE
TOKI : Capture Park
ヌル鏡止水 / null kyo shi sui
落合 陽一 / Yoichi Ochiai
この囲いの戸(木の島)で組む島
The Island of Wooden Enclosure
小林 椋 / Muku Kobayashi
しっぽがある暮らし / Living with Tails
ユカイ工学株式会社 / Yukai Engineering Inc.
 

ざっくりながらも作品を眺めつつ、テレビなどで見た事ある、触れるとしっぽを振ってくれるロボット「クーボ」も展示。ホント、後ろ姿をみれば猫とかしっぽの付いている生き物かのよう。

優しく触ってあげてね。

パラリンピック開会式で使われていた衣装
東京オリンピック・パラリンピック2020大会で
実際に聖火リレーで使われていたトーチ

他にも東京の自然や、いつの間にかだいぶ時が経ったTOKYO 2020大会に関する物などが展示。このトーチ、ちょっと重かったです。あと火が出る先端のとこは桜の形をしているんですって。

当時ボランティアに携わっていたご婦人がおっしゃっていました。

TOKYO 2020の開催時期に使われたカードなども展示

TOKYO2020と言いながらも、流行り病の影響で1年延期し、実際に開催されたのは2021年。屋外での競技でも観覧は控えるようにと、かなり閉鎖的な印象だったオリンピックとパラリンピック。

訪れたのが2025年なので、そっか…もう4年前の出来事になったんですね…最近だと思いきや段々と過去の大会になりつつあります。

沖縄物産の店 銀座わしたショップ本店
Okinawan products Ginza Washita Shop Main Store
東京交通会館
Tokyo Kotsu Kaikan (Tokyo Traffic Hall)

このあとは交通会館に行き、どさんこプラザで北海道限定の商品を見たり、沖縄物産店でシークヮーサージュースを購入。以前、沖縄に訪れて飲んだ際、とても美味しかったので、大きなサイズを選択。

思った以上にデカかった。けど美味しいのよ。

▼実際に行った時に同じのを沖縄で購入

読売新聞の看板を眼下に走る新幹線

有楽町での散策はここまでにして、一旦有楽町線で池袋のサンシャインシティへ。お知り合いの方からお土産を受け取り、何か話したあと再び有楽町へと戻ります。

こういう時の有楽町線は便利だよね。

▼途中の江戸川橋駅で少しだけ撮り鉄してました



夕方の有楽町駅からひと駅散歩

東京メトロ 有楽町駅
Tokyo Metro Yurakucho Station

有楽町駅に戻り、改札に向かう途中の階段に貼ってあるかけこみ乗車危険のポスター。東京メトロは毎年干支の生きものに対して容赦なくドアで挟みます。

2025年は巳年なので、ヘビが挟まれています。

ポスターの下には前年にドアを挟まれた辰年の竜が。かわいそうに…ケガしてるけど、皆もかけ込み乗車はしないように気を付けようね。オレも気を付ける。

通路に掲示してある案内板も記録
旧 有楽町ビルヂング
Former Yurakucho Building

外に出て、有楽町に来たらこれは撮っておきたいと思っていた、閉館された有楽町ビルヂングと新有楽町ビルヂングを記録。

駅前にあるにも関わらず、ようやく存在を知ることになったので、もう少し早く知っていたら中も撮影していたのになと少し後悔。

チョコレート色のような外観の有楽町ビル

解体準備される前に、いくつか記録。都心の夜を灯さなくなったビルは、何だか寂しいもの。

旧 新有楽町ビルヂング
Former New Yurakucho Building

有楽町ビルは1966年に竣工、その翌67年には隣の新有楽町ビルが竣工しており、60年近くも有楽町を見守っていた存在。新有楽町ビルもフェンスが囲われて、足場も組まれており解体準備に入っていました。

もう二度と灯されないビル

こういった1960年代に竣工したモダンなビルも、東京から少しずつ消えゆく存在に。再開発で新たな建物が建てられるようになるのですが、どこか当時の重厚感ある意匠を少しだけでも残して欲しいところ。

都営バス / Toei Bus

夜の東京を駆け抜く都バス。電車のみならず都心の移動には欠かせない存在も、夜になるとカッコよさが増してて好き。

バス前面に貼ってあるみんくるがチャームポイントです。

フェンスに囲われた新有楽町ビル
有楽町駅のホームに入線する京浜東北線
標識や信号と共にスナップ
レンガの高架橋の上に造られた有楽町駅

解体前のビルだけでなく、駅前で色んな角度でスナップ。交差点から撮ったこの電車が写る風景も、そこそこお気に入りです。

少し移動して再び新有楽町ビルを記録
全体像を撮るのはこれで最後となるのか
ビックカメラの向かいにある昼に訪れた東京交通会館

有楽町ビルと新有楽町ビルの全体像などを撮ったところで、東京駅へ向かうためにひと駅おさんぽ。この辺りは駅間が短く、建物やお店が多いので散策が楽しいエリアです。

東京国際フォーラム
Tokyo International Forum
東京・千代田区 丸の内
Marunouchi, Chiyoda City, Tokyo

かつて東京都庁のあった東京国際フォーラムを経由。ホール棟とガラス棟の間にある地上広場。そこに設置してあるサインシステムのデザインがシンプルだけどカッコいいのですよ。

この階段、カッコよい
クリスピー・クリーム・ドーナツ 東京国際フォーラム店
Krispy Kreme Doughnuts
Tokyo International Forum Store
 

国際フォーラム内にはシェイクシャックやクリスピークリームドーナツがあり、今回は後者でいつも食べてるオリジナル・グレーズドとコーヒーを注文して休憩。

ガラス棟内の宇宙船のような空間
いつ見ても未来的なデザインが迫力ある

休憩を終えガラス棟内へ。ここも時間設けて散策してみたいところ。

光る床と案内板、このアングルも好き

あと広場でも少しだけスナップして東京駅へ。

▼コミケ帰りに行ったフォーラムでシェイクシャック

はとバス
Tourism Bus "HATO BUS"

東京国際フォーラムを過ぎて線路沿いへ。アーチ橋の高架下には観光バスでおなじみはとバスの営業所があり、バス車両も数台ほど停車。

ちょうどあの後ろに停まってるオープンバスも、夜景を巡るツアーなのか、お客を乗せここを出発。

東京駅の駅舎が見えるこの場所は、
どこか日本離れしてるような雰囲気
電車が通過する中、営業している高架下の飲食店

高架下のお店って何回も通る割には、自分は全然行った事ないので、行きたいなと思いながらも行かなかったり。

休んでいるはとバス
東京駅 丸の内駅舎
Tokyo Station Marunouchi Building

有楽町から散策してようやく東京駅へ到着。すっかり夜になった時間でも、駅前の広場には観光客が赤レンガの駅舎をバックに記念撮影。

私も駅を撮っていると、ちょうど海外の旅行者がホテルの場所を訪ね、翻訳アプリを用いながら案内。ただ場所もややこしかったり、あまりちゃんとお力になれなかったのがなぁという気持ち。

そう思いながらも、無事に着いてたら良いなと思いながら、東京駅から電車に乗って去るのでした。

私にとっては居場所がないと勝手に思ってる東京ですが、この辺りは散策するだけでも楽しい場所。また寄る事があれば色々と撮りつつ巡りたいところです。

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