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長崎・五島列島の世界遺産を訪れて7 (最終回)


旅行記編4,4日目 島原へ

前回:イカうまぁ!

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これまで

旅行初日


旅行2日目


旅行3日目


計画編1、2、3

長崎出発


というわけで今回は帰宅予備日に充てていた4日目。今回の世界遺産巡りの旅のルーツ、島原の乱の舞台島原へ。おまけなので軽くの散策と無理くり長崎名物を食う。

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長崎の高級宿に泊まったので部屋から1枚。

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もう二度とこんな部屋泊まれねぇんだろうなぁ。これがGOTO割引なしで1万ちょい…。

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なぜか部屋に池までついてるし。

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おいしく朝ご飯をいただき、部屋から荷物を送り、身軽に今日は行動。いやよい宿でしたよ。

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この奥にあちしらの部屋があった。

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さて、本日の行程である。

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おかんもあちしも長崎市内の観光はすでにしたことがあり、であればどっか行くべということで、島原半島をめぐることにする。ちょうどよくバスターミナルからバスが出ていて雲仙経由で島原には入れ、帰りは島原鉄道経由で長崎空港を目指せば面白いかな、ということで。

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雲仙

まずは、特急バスで雲仙へ。電車乗り継ぐよりこっちのほうが早いのと、同じところ周るのは面白みに欠けるので、行きと帰りはルートを変えてみた。途中の小浜温泉もなかなかすごいとは聞いていたけれども、インパクトで雲仙へ。雲仙は、硫黄かおる温泉街。正直那須塩原の殺生石をイメージしてたんだけれども、いやすごい湯煙だった。


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いや、すごかったね。さすが外国人にも昔から人気の保養地となっただけのことはある。出島とか長崎が発展した頃からの国際的保養地なのがうなずける。

そして雲仙でゆっくりしてもよかったんだけれども、立ち寄り湯や散策もいいが、一応キリシタン関係をめぐるのがテーマなので、名残惜しいものの諫早を目指す。ほんと乗り換えのために寄っただけなのよね。それはまぁ小浜でもよかったんだけれどもね。

島原到着

島原にたどり着いてまずは駅から近い島原城に向かう。結構でかいお城であるが実戦経験もあるお城。いや、でっかいお城って江戸以降のお城が多くて実戦経験が少ないところが多いのだが、島原城は実戦経験があるお城です。そこらへんも含めて珍しいお城で、今回の旅の中に組み込むとしても正解なお城。

島原城、広くていろいろと立派に見える

ものすごく立派なお濠もあり、外からの見栄えは素晴らしいです、こんだけの残り方してるお城はかなり少ないですね。でも、もちろんいろいろと再建されたもので、当時のものではありません。

それがはわかりやすいお城の入り口です。まぁ、大手門とか迎撃の仕組みとかはよくわかると思います。舗装された道路で乗り込むというのはどうかとかそういうことを求めるお城ではないので。

島原城入り口

ちなみに再建天守なのであるが、中はとにもかくにも島原城らしく島原の乱の資料が多いです。つまり、キリシタン弾圧の歴史を見て取れて、という施設。もちろんお城としての資料もあるけれども、島原でバカ殿が、見え張って石高を多めに幕府に報告した結果、年貢がとてつもないことになり、住民が耐えきれなくなった、もちろんそれに救いを求めて、場所的な話も含めてだが、キリスト教に頼る、すがる人が出て、天草四郎のような人が出て島原の乱につながる、というお話。さらには途中立ち寄った雲仙のお湯がめちゃくちゃあつくて、温泉つかっての拷問とかもあって、っていうのが資料として展示されてて、おさらいになる、いい施設です。とくに、長崎で、五島で、キリシタンの話や教会巡りをしてきた、これからするというのであればおすすめなところですね。ここでの島原の乱から始まる大弾圧で、人々は五島に潜伏したんだなぁ、っという、最後にまわった場所が長崎のキリシタン潜伏世界遺産関係のスタートの土地というお話でした

いや、そうまわれっていうのはわからなくないけれども、観光の巡りとしてはこれのほうが正解だったんだよ。

あ島原の噴火とか、かざんとかそこら辺お話も詳しく学べます。それも話したい気がするけれども、、今回は割愛、申し訳けない。

島原観光

さて、島原城を後にした後は、帰りの飛行機まで軽く島原で観光。温泉つかるのもよかったのだけれども、おかんが別にいいというので、島原温泉をあきらめて、いろいろと。ご飯は島原城にほど近いところで具雑煮をいただく。姫松屋というところで具雑煮をいただく。
具雑煮ってのは一説には島原の乱の際、兵糧として蓄えた餅に、山や海から集めた具材で作ったともいわれ、現代では山芋、ゴボウ、レンコン、白菜、椎茸、鶏肉、蒲鉾、焼きあなご、卵焼き、春菊、餅等10数種類の具の旨味が調和した料理となっています(コピペ)。旅行最終日の意にやさしくて、そもそももちがうまいのでなかなかにおいしかったです。

ぐそうに、12月だ田tので暖かくて助かる

六兵衛とか缶更紙もあったのだけれども、今回はおなかいっぱい。水の街の島原を散策。いたるところを鯉が泳いでいて、いや、いたるところと思わせるわけではないが、水路の目立つところに鯉が泳いでいるのが見て取れてなかなかに素晴らしい町並み。飛騨古川や忍野八海を思い起こさせます。観賞魚をやる人間からすると、これだけの恋がい泳いでいて水がきれいというのはなかなかに信じがたい光景なのですが、それだけとんでもない量の水が子の島原では湧水として沸いていることの証拠。ものすごい水汚すんですよ、鯉って。

これだけ美しく、鯉と町が調和してにおいもなく庭園として城下町が整っているところはそうそうない気がします。おまけに温泉もあるので、熊本とかと合わせて観光に来るのも面白いのではないかともいます。

島原鉄道観光

ちょっとつぃた乗り鉄的趣味をこなすために、というのもあるけれども、長崎空港まで帰らなければならいので島原鉄道に乗車。島原駅で、島原赤字ボールペンを購入。

本当に、島原黒字ボールペンの発売が待ち望まれます。さて、ちょっと金はかかるけれども、あえて、バスで島原から移動して大三東駅へ。日本で一番海に近い駅のうちの一つです。

大三東駅

官庁の状況ですけれども、湿り方からして、どこまで海が迫るかがわかりますね。なかなかの絶景駅です。幸せの黄色いハンカチの駅でもあるらしく、黄色いハンカチにメッセージが書かれて飾られています。天気が良ければさらに絶景なのでしょうね。この駅に来るために人が着たり、そのための電車がある駅です。

鉄に興味のないおかんもそこそこ興味を持ってくれました。ℓここから諫早湾の干拓とか水門とか見ながら諫早の駅まで島原鉄道で向かいそこからバスで長崎空港に向かう。

長崎空港で飯。コロナ真っただ中で、飯食う場所がほとんどなく、お寿司とか食おうと思ってたのだけれども、残念ながらなく、一応無理に皿うどんとちゃんぽんを食う。まぁ、仕方がないかな。コロナのGOTOで旅行代金ほぼ半分になってたり、考えられない高級部屋の泊まれたりしたのだから、これくらいはあるだろう。

というわけで 4日間にわたる長崎土塔列島、船腹キリシタン関係の世界遺産を回る旅行でした。
はっきり言って、すごく金はかかりましたが、すごぶるいい旅行でした。二人で24万、めいっぱいGOTO使い12万での3泊4日、この時にしかできない旅行でした。世界遺産を巡る旅ですが、金はかかりますが、しっかりした準備と勉強をしtyて行くのであればかなりおすすめなのでは二でしょうか?長崎五島列島はすごかったです。だからこそ、できれば公開の内容に旅行経過鵜を立てていただければと思います。


追記、完成させてからうpするの3年以上忘れてたのを今発見した。2024/10/25

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