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山形・姥湯、銀山温泉旅行記・3(完結)
前回まで、1日目姥湯温泉、2日目は姥湯温泉を後にして山形を観光し銀山温泉へ。
計画編
ルート策定まで
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3日目、朝の銀山温泉と山寺観光へ
3日目、今日は帰るわけなのであるがただかえるのではもったいない。山形まで戻り垂水遺跡を観光して仙台から秋田新幹線で変える予定。仙台から大宮は約1時間と時間もかからず(内から京王閣行くのより時間がかからない)、夕飯ごろには都内に戻れる予定。
とはいえ、せっかくの極上の温泉街、もったいないので朝の散歩を味わう。
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朝の温泉街というのは独特の雰囲気があり、宿から漏れる湯けむりが実に幻想的で面白くて実は好きなのですよ。そこを軽めの散策。浸るれねぇ、ぜいたくな時間だねぇ。
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朝のお散歩を、十分に着込んでしてきたとはいえ10月末の山形の朝は寒い。冷えた体をさっそく温泉で温め、極上宿の部屋から極上の温泉街を眺めながら、今日も朝ビールを決める。くぁぁぁぁぁ!最高だねぇ!
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みんな労働は体に悪い、温泉使って朝からビール飲んで休むんだ!そんな素敵な月曜日の朝。そして朝ごはんタイム。
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ちょっと豪勢すぎやしませんかね?
ご飯は白米と、悪心が食べていたという、白米節約のために大根の葉っぱをま沙汰大根めしから選べる(もちろんお代わりも可)。
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玉こんにゃくに温泉卵もついて朝っぱらから大変満腹。
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温泉湯豆腐はたれをそなまま湯豆腐と一緒に温められるのがおもしろかったね。上のいた豚の上に差し込んである陶器にたれが入ってるのよ。そして温泉卵は昨日も食べたけれども、温泉によってそりゃぁ当然だけれども、固まり具合が違うのが温泉はしごした結果として楽しめて面白かったです。
ちなみに湯豆腐は依然泊まった嬉野温泉の湯豆腐がおもしろかったなぁ。
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さて、お宿でたらふく(ほんとここご飯多いや)朝ご飯を食べた後はテラス的な喫茶でただでふるまわれたコーヒーをいただき
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宿の送迎バスで大石田の駅へ。大体ダイアとしては新幹線含めて1時間に1本ほど。乗り鉄して新庄へ行くほど時間があるわけでもなく大石田でまったり。新幹線駅なのでゆったり過ごせる場所があるのもいいし、大石田駅の売店、小さいながらもきらりと光るものがあるというか、、大石田名物のゆで落花生なんてものが300円で売っていたので帰りの新幹線のおつまみにと買ってみる。
さて、次の目的地は山寺駅。大石田からだとこんなパターン。
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時間的には変わらないのであるが、東日本パスで新幹線も乗り放題なので新幹線で移動。大石田で時間をつぶすか山形で時間をつぶすかというのも明日り、どう考えても新幹線のほうが移動してて楽である。値段が変わらないのであれば新幹線で移動、山形で1時間時間があるがそれは山形駅でお土産でも買っていればよいであろう。というわけで山形新幹線。山形新幹線も山形駅までであれば上りは指定席なしで十分すぎるほど座れます。山形より先に行く場合は指定席券かってないとつらい目に合うよ。山形新幹線は一奥羽線内は指定席なしで指定席に座れるシステムなんだけれども、もし、その責を指定席で買っている人が後から現れた場合は席を譲らなければいけないシステムなのでね。
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余談ではあるが山形駅で左沢線の写真も撮ったのだが、
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左沢が読めるかどうか、というのが話題に乗ぼる。筒右派読めないよな、寒河江方面左沢行き。「あてらざわ」とよみます。変換で一発で出るよ。あとお土産買うなら山形がおすすめですね。多分山形県内では一番大きな駅です。
山寺観光:垂水遺跡へ
さて、仙石線に乗り山寺駅へ。
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まんま山寺がある駅だから山寺。駅に展望台がついてるイカス駅。
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ここでまずコインロッカー争奪戦に参加し荷物を預け徒歩で垂水遺跡を目指す。山寺駅から徒歩15分くらいのところにある小さな遺跡。
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千手観音道というところから入っていく小さなハイキング。祈願巡りとかするとあまりに時間がかかるので、今回はつまみ食い的にメインの垂水遺跡を回ってくる。
入り口となる千手観音道の入り口からして面白かった。
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踏切なしで線路をまたいでいくストロングスタイル。電車近づいたら入るなの注意書きとかあって面白かったです。このお寺の脇をハイキングコースがありそのハイキングコースを歩くこと約15分くらい、本日最初の目的地峯の浦、垂水遺跡に到着!
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な、なんだこれ?どうも凝灰石灰岩が化学変化で内部の水が解け落ちハチの巣状に穴が開いたり、巨大な空洞ができているらしい。ここで山寺を開いたとする円仁が修行した、そんな遺跡らしいです。というわけで鳥居などの取り付けられている。これが自然と親交が一体になった感じで他に類を見ない場所になっている。
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もう、なんなんだここは!神秘的にもほどがある。ここが駅から30分ほどのところなんだぜ?すごい。そりゃぁここになんか山寺開きたくなるのもわかるよね。
さらに少し歩くとそこには岩が大きく縦に割れたところが。
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歩いていくとそこには不動尊と宿跡の立て札が。
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このくぼみのところで開祖の円仁が宿にして修行していたあとだそうで、たたの窪みじゃん!こんなとこで修行してたのと驚く。そしてその隣には非道明王が安置されてました。
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かなりわかりづらいのだけれども、真ん中高めのところに不動明王があります。ちょうどくびれてるあたりにちょこんと。
しかしいやぁすごかった。全国でもこんな場所はほかに類を見ないんじゃないかな。オンリーワンスポットの割にはアクセスも良いのでぜひおとづれてもらいたいところです。仙台からもアクセス悪くなく、電車も大石田駅からも遠くないです。
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午後は立石寺へ
垂水遺跡を散策した後はお昼を食べて立石寺に向かう。大体ハイキング1時間で12時ちょっとすぎあたりに山寺の門前町まで戻ってきてそこでおそば。
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正直な話、観光地と化した門前町で大したものが食べられるとは思っていなかったのですが、さすがは山形はそば処、思いのほかおそばがおいしかった。この時期は新そばの直前で氷室で保存したおそばがいただける。この時期だけのお楽しみとも、新そばまでの我慢ともお店の店主は語ってくれました。なんにしろ山形でやっと食べたお蕎麦、しかも門前町で食べたものだから期待してなかったのに、すごぶるおいしかったです。
腹ごしらえをした後は立石寺の参道へ。
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この奥の細道の導から石段を1000段、立石寺参りの始まりである。岩にしみいる蝉の声で有名な忍者松尾芭蕉がおとづれた道ですね。
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程よく日陰になっている石段を登っていくと先ほどの垂水遺跡のような岩肌が見えてくる。ここがまさに俳句を詠んだ場所だそうで。
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なるほど、セミの声が岩にしみいって穴をあけたのか。場所が来た頃は春で、春ゼミ(岩ゼミ)たという説が現在は濃厚だそうですが、問題は春ゼミがつく松がないので、これはどっちなのだろうか?とセミ愛好家としては悩むところでしたが、江戸時代当時、そんなにまだ栄えていないころにここにきて木陰でセミの声を聞いたんだろうなぁ、と思うとなんか想像が膨らむ。ただ春ゼミにしてもアブラゼミにしても鳴き声はきれいな方ではないけれどもね。
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途中自然に削れた形が菩薩に見えると幸せになれるとかそんな自然石(もちろん空いた場所にいろいろと宗教的に書き込みがあったが)とか見つつ、紅葉の始まった仁王門へ。
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そんな仁王門をくぐると一気に山が開け奥之院方面へ。
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ここから先一気に絶景が広がってくる。1000段の石段を登ってきたかいがあるというものである。
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奇岩と宗教的修業の場が互いに入り込み合い、その背景には山形の山々が広がる絶景はなるほど宗教の地として人がおとづれたがるのもわかるというもの。
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そしてこの立石寺の一番上にある五色堂から眺める景色はまさに絶景でした!
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五色堂からの風景、最高としか言いようがなく、なるほど進行であり、ここまで頑張って上れば救われる気になるのもわかるね。 pic.twitter.com/5DL0IDioDy
— 東村山レッド㌠@みんなと酒飲みたい (@keirinnsouryo) October 25, 2022
いや立石寺も素晴らしかった。山形行ったらぜひ、立石寺と垂水遺跡は押さえておきたいですね。1000段の疲れも吹き飛ぶ立石寺は300円です。
本当に行ってよかった。
帰路へ
山寺観光も大満足で終わったのであるが、なんせデータがなくおひるごはんどれくらいかかるか、垂水遺跡の所要時間、立石寺の所要時間全然わからないので、おひる待たされる、垂水遺跡、立石寺それぞれ所要時間とされているもののうち一番長い時間をとった結果16時17分山寺発の電車で仙台を目指し17時31分のこまちで仙台を後にする計画であったのだが、山寺駅14時12分の電車で仙台を目指せることになる。山寺にはほかに松尾芭蕉記念館とか観光スポットないわけではないが、実のところ曽良さんでなければそれほど興味がないのでパスをして、15時台に仙台着で15時台からの新幹線で大宮を目指して帰ることができる。まさか2時間も早くなるとは思いもしなかったでな。
んで、仙山線の電車の中でえきねっと開いてひたすらに帰りの新幹線の指定席を検索。途中作並からえらい山が続いて携帯の電波届かない地帯でもどかしく感じたり(えきねっと使う場合はほんと要注意地帯だよ)、仙山線自体6両とかあるのに混んでるので普通の座席で酒飲めずのうーむと思ってたりしたのだが、これあかん。えきねっと開いたら仙台からの新幹線なんていくらでもあるのにどの新幹線もあって空席は△。△ってことはどういうことかっていうと、それでも早く帰るために多少調べたのだが、三列シートの真ん中だったら開いてないことはないということで・・・、本当に出発前に時間決めて帰りの新幹線席予約しておいてよかった。東日本パスと旅行支援の影響なのかもしれないけれども、とんでもないことになっていたね。とりあえず、東日本に旅行に行くのであれば現在ほとんどの列車が指定席になっているので、帰りの指定席はとりあえず取っておくべき。予定変更になったらその時考えて、ダメなら予定どーり帰るべきです。
突発的仙台観光へ
というわけで15時14分に仙台につき17時31分まで時間が余ったのでとっはつ的に仙台観光へ。2時間15分あれば、駅の場sひょとか調べたうえでさすがに観光ができる。一縷の望みをかけて仙台のヨドバシカメラにガンダムエアリアルを探しに行くとかそういうことも可能であったが、おかん連れてやることではない。実は名坂在庫ありってなってたシンマツナガザクが欲しかったのではあるがね。
仙台観光するつもりなんざみじんもなかったので下調べしてなかったんだけれどもとりあえず観光候補地を決め仙台駅からほど近い瑞鳳殿へ
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仙台から周遊バスが出ていてなおかつ近く、見栄えするスポット的なのでここを選ぶ。最上さんとかを中心に回ってきてここにきて伊達藩政宗君のお墓である。
瑞鳳殿観光
いや、仙台駅に始めてたどり着いたのですが、この駅でかすぎで複雑だろ?名古屋をイメージしてそこに急に新幹線の駅を付け加えて地下鉄がついてる感じ。大阪程ダンジョンではないけれども初心者にはデカすぎる駅だ。あちしが悪いのであるがしっかり出口間違えて仙台駅で少し迷う。
その結果何とかたどり着いた仙台駅にある周遊バスの停留所へ。ルーブル仙台というバスが仙台の観光地をガイドしながら1時間で一周するという。
このバスで一番近いかつなかなかよさげなのが瑞鳳殿である。伊達政宗君のお墓と、それにちなんだお寺があるだけなんだけれどもちょっとした時間で夜には実にちょうど良く、それでいて満足できるスポットでしたね。
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いや、政宗君外様のくせに金持ってんなぁ。山形巡ってきたけれどもこれだけ広大な土地に墓もってるのは君だけだよ。龍のレリーフの合うんだぁ、吉祥天にょの足の裏の作りだぁ、映画の限りを尽くしてるね、外様のくせに。
しっかり仙台観光を満喫して駅へ。
さぁ帰ろう。
仙台で臨時観光をして駅へ。ほんと始めてくるとでかすぎ末木で、駅の有料ゾーンに入らないでも駅の改札がたくさんおフロアにあり、行きゃというほどお土産屋や売店があって初めてだと混乱する。そんな中でちゃんとゆとりをもって到着したにもかかわらず、お土産つまみの保谷の干物が見つからなくて苦労する。こんなことなら山形でたくさん売ってたのでそこで確保しておけばよかったと後悔。しかし、これも余裕があるが故で、っ仙台駅のみどりの窓口も券売機も地獄のような込み具合。ホームの上がっても大混雑で初めて乗る秋田新幹線の写真が取れないくらいの混雑。
結論から言いますと、仙台でこれだけ混雑してるのであれば、指定席買わずに自由席勝負で、自由席車両が多い電車を狙うべき。あちしは指定席もっていたので、それでちゃんと乗ってきたけれどもね。全席自由の電車とかたまに会ってがら空きだったから。まぁ、時間はかかるけれども、名古屋からぷらっとこだまで帰ってくるよりははるかに速いので。
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初めてのこまちはカッコよくてかなり快適な1時間でしたが、仙台の駅が地獄絵図だったので写真はとれず。大体なんだよ、みどりの窓口祖奥底2時間待ちって。2時間待ってそっからやまびこだったら常磐線の特急で帰った方が早いやん。
かろうじいて撮った写真がこちら。
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大石田で買った落花生と、大泉学園でも売ってそうな銀河鉄道999のビール。いや、まぁ、大石田の落花生とてもうまかったです。
新秋津へ
ちなみのこの新幹線を選んで予約してた理由としては大宮でむさしの号を拾えるから。乗り換えなしで新秋津へ。池袋周りだと座るのに苦労するし晩飯池袋だと歩かなければならないからね。というわけで、新秋津の大衆居酒屋で打ち上げ。
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かつて西武園競輪場の窓口として栄えた駅の博打系の良い居酒屋。牡蛎食って、クジラ食って新さんまの刺身食って、アジフライ食って、最後は気楽な打ち上げでfひにっしゅ。2泊3日の山形旅行為楽しゅうございました!
ちなみに
諸経費等
交通費、宿代、その他含めて総計二人で12万円の2泊3日。一人6万円。
そのうち交通費2万1500円だった時かな。道中はすべて座って移動できました。新田が失格の場合はもっと安く済みました。