随時更新、今まで言った温泉比べ
10月14日 関東 武甲温泉 東北 白布温泉東屋 追加
from:keirinnsouryo since:2020-08-22 until:2020-08-25
あちしは別に温泉マニアでもないし、そんなに泉質が詳しくわかるソムリエでも何でもないんだけれども、競輪のついでに言った温泉、さらには旅行で温泉目的に行ったところも踏まえて、全くの個人的主観でもったいないのでまとめておいた。まぁ、参考程度にどうぞ、てきな?
あと、絶対的に酒が飲みたいので、レンタカー及びマイカーがなくては寄れないところは無条件に削除。基本的に鉄道と送迎ていけるところ、行けた衣のみです。車でしか行けないところに興味なし!
ちなみに地域分けは競輪の地区区分に準じます。
ちなみにお湯のPhは温泉の場合pH6以上から7.5未満の範囲を中性とするそうです。
現在 66件
秘湯 18件 秘湯を守る会11件 源泉湯宿を守る会5件
立ち寄り湯 40件(立ち寄りで行った温泉の数)
目次
日本秘湯を守る会等、編 12軒
東北 4件
関東 22件
南関東 10件
中部 10件
近畿 7件
中国 4件
四国 2軒
九州 8件
東北地方
山形県
姥湯温泉 姥湯温泉枡形屋 ★★★
(日本秘湯を守る会)(日本源泉湯宿を守る会)
Hp2.6 酸性低張性単純酸性硫黄温泉 51℃
カテゴリ:旅館 秘湯
JR奥羽線峠駅より送迎バス
ロケーション、泉質ともに最高!ここを超える感想がある温泉は珍しいと思う。弱酸性でやや青みがかる白色の濁り湯で、そこに沈殿する温泉成分もすさまじい。秘境の温泉なのでたどり着くのは大変だが、それだけの価値がある温泉。露天風呂が最高すぎる。昼はその一枚絵の中のような絶景を、夜は満天の星空を楽しめる。源泉かけ流し、加水、加温なし
銀山温泉 銀山温泉能登屋旅館 ★★☆
(日本秘湯を守る会)
pH6.9 トリウム-塩化物・硫酸塩温泉 泉温66.5℃
カテゴリ:旅館
JR奥羽線大石田(新幹線有)より無料送迎バス、もしくは路線バス
山形を代表する温泉街の一つ、銀山温泉。湯量が豊富で源泉かけ流しが楽しめる。中性の温泉。泉質のインパクトは無色透明に近いので姥湯温泉のそれに劣るものの大正ロマンを感じさせる街並みの旅館はなかなかのものである。また、姥湯温泉が賛成の湯なので、仕上げに寄るにはちょうどいい。能登屋旅館は文化財に指定されており、その文化財の宿に泊まるという付加価値を楽しもう。観光地として、街並みと銀鉱山、山々を楽しめるので目的地としては優れている。
値段は文化財的価値、めいっぱいのおいしい料理がつくので高めなのはしょうがない。
白布温泉 東屋 ★★★
カルシウム-硫酸塩泉 56.8度 (低張性・中性・高温泉)pH7.5
蒸発残留物 1.210g/kg 溶存物質総量 1.198g/kg 1500リットル/毎分
(日本秘湯を守る会)
カテゴリ 旅館 秘湯
JR奥羽線米沢駅(山形新幹線)より無料送迎40分
姥湯温泉と同じく米沢八湯に数えられる白布温泉の旅館。同じ米沢ですが泉質は全然違います。白布温泉の温泉宿3件で毎分1500リットルのお湯を分けて使ってます。それでも1件当たり1分500リットル使えるのだから贅沢この上ない。昔でいう石膏泉という温泉。見た目のインパクトでは滝の湯という3メートルの高さから湯が注がれる滝の湯が有名ですが、それ以外のお風呂もなかなか。まずは滝の湯ですがドバドバと音を立てて流れ込む温泉の音が独特で、音まで楽しめるといって過言ではなと思う。お宿公式から写真をば。これぞまさしくこの白布温泉のみにある風情だろう。
こちらは加水して温度調整してるらしいですが、容赦なくどのお風呂もお湯があふれ続けるのは贅沢の極みです。
個人的にはかなり透明度の高い温泉なのにもかかわらず、湯の花の量が半端なく、そこに沈殿しており、体を湯船に沈めると湯船の中を舞い上がる湯の花が感動的です。宿のお値段も1泊1万6000円台からで追ってもリーズナブルだし、おもてなしもうれしい宿。なんでも火災で一度焼けてしまってのリニューアルらしいですが、ハイクラスのお宿に匹敵する過ごしやすさが、このお値段でというお宿です。泊まってないので比較の使用はないのだけれども、文化財的なものに泊まりたければ隣の西屋へ。そうでなければ東屋かな、送迎もあるし、過ごしやすいですよ。
福島県
飯坂温泉ホテル聚楽 組合動員で泊まっただけなので評価できるほどのことは何も言えない。
評価できるような泊まり方をしなかった
カテゴリ:ホテル
組合の会議で泊まったバカでかいホテル。ただ、温泉を楽しむレベルじゃなく人が集まったので堪能はできてない。温度が高めの3種類の温泉を楽しめた。単純泉、硫酸塩泉とあった。飯坂線が満員でラッシュアワー並み,というか、積み残しが発生するとかどんな人数で泊まりに行ってるんだよという事態だったなぁ。
関東地方
茨城県
大洗 潮騒の湯 ★☆
ナトリウムー塩化物強塩温泉 14.8℃ 加温
カテゴリ:立ち寄り湯 飲食店あり
鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩だとしんどいがバスが多分あるんじゃないかな?
PH7.2のナトリウム、塩化物強塩温泉ということで塩分強めの温泉。太古の化石海水というのが売り。加温であるが、結構あったまる。デメリットは遠いこと。そこで評価を落としたが、いい温泉。イベントで大洗に行くときには必ずイモ洗い状態になる。ガルパンで出てきた温泉。
大洗 ゆっくら健康館 ★☆
ナトリウム塩化物泉
カテゴリ:立ち寄り湯・交流館
鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩
詳しいデータはわからないけれどもナトリウム塩化物泉。お湯は潮騒の湯に劣るものの薬湯とかもあったり、お食事処、ジムなどの施設が充実しており、さらに町の中心というかマリンタワーのそばで使い勝手の良い施設。ぶっちゃげ町の公共施設なので利用料金が750円とお安め。もちろんイベント時はイモ洗い状態になる。施設場所としてはお勧めなんだけれども、温泉としての評価をしてること考えるとこんな感じかな。施設としてはもう少し評価上げてもいい気がする。個人的には好き。
常陸大子 道の駅奥久慈だいご ★
ナトリウム硫酸塩・塩化物泉
カテゴリ:道の駅 立ち寄り湯 飲食店あり
JR水郡線常陸大子駅徒歩
ここも詳しいデータはわからない、道の駅の2階にある小さな立ち寄り温泉。ご飯食べつつ温泉にでも、といった感じでよるところ。温泉はおまけで考えるべき道の駅。というか道の駅にあるが宅も温泉がついていると考えるべき。道の駅のレストランで食事して温泉はいって、程度で考えましょう。
栃木県
日光アストリアホテル ★★
ph6.4 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
(中性低張性高温泉)77.7℃
カテゴリ:ホテル
JR.東部日光駅から路線バス、バス停前
立ち寄り湯で寄った日光のホテル。奥日光まで行くバスでホテルの前にバスが停まってくれる。中禅寺湖を超え奥日光に入る手前の温泉宿。源泉あらひっぱてきてる温泉はなかなかのもの。泉質的には奥日光と変わらないはず。奥日光行くまでの穴場として有用だと思う。奥日光浸かったことないから知らんけど。奥日光使わずにここ使ったのは、バスの時刻の関係。奥日光行きのバスおりて、フリーパスならば次のバスで奥日光行ってそのまま折り返してもよいし、そのまま下りの日光行きのバスを拾うこともできるから。
宇都宮 南大門 ★
ph8.7 ナトリウム硫酸塩化物泉アルカリ性温泉 34.8℃
カテゴリ:健康ランド
JR宇都宮、東武宇都宮から無料循環バスあり
駅前、というほど駅前ではないが宇都宮の便利施設。食事簡易の宿泊もできるまぁ、日帰り温泉というよりは書いてある通り健康ランド。温泉に行く、という感じではなく温泉がある健康ランド的に使おう。
宇都宮 ベル桜の湯 ★
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)50.8℃
カテゴリ:立ち寄り湯 大型商業施設
JR宇都宮よりライトレールでどっかから徒歩
大型商業施設併設の日帰り温泉。一応源泉かけ流しをうたっておりそれなりに楽しめる街中の憩いの場とでも考えればよいかな。映画見てゆったりとかそういう使い方をする場所。バスの時刻には要注意。
宇都宮 ほたるの里 梵天の湯 ★☆
ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉 (アルカリ性低張性高温泉)48.3℃
カテゴリ:立ち寄り湯・交流館 飲食店あり
JR宇都宮駅よりレンタサイクルでロードレーサー借りて3,40分
宇都宮方レンタサイクル鯉で行ってみた。ロードレーサーを借りれたので自転車で行けたが、富津は自転車で行く距離ではないね。交流館併設温泉でまぁ、小さな道の駅みたいな感じなんだけれども、お湯はなかなか良かった。ただ目的なく来る場所ではないかな。
那須温泉 鹿の湯 ★★★
ph2.6 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉 57.2℃
カテゴリ:立ち寄り湯
JR宇都宮線黒磯より路線バスでかなり
殺傷医師もある超有名な温泉。強烈な硫黄の香りとあっつあつのお湯、檜づくりの内装が風情ある、北関東の中では唯一無二な雰囲気を醸し出す伝統のお湯。温泉に来たことをまさに実感する温泉。露天ではないけれども、その情緒は素晴らしいの一言。温度別に分かれたお風呂で湯あたりに気を付けて温泉を楽しもう。まさに、目的地といえる、温泉が主役の場所である。
塩原元湯温泉 大出館 ★★★
五色の湯
含硫黄 -ナトリウム- 塩化物炭酸水素塩温泉 PH6.2 中性低張性高温泉
50.9℃ 毎分148リットル 溶解成分2303mg/kg
墨の湯
含硫黄 -ナトリウム- 塩化物炭酸水素塩温泉 PH6.4 中性低張性高温泉
52.6℃ 毎分1.16リットル 溶解物1395mg/kg
カテゴリ 旅館 秘湯
JR那須塩原・西那須野、野岩鉄道上三依塩原温泉口からバスで塩原バスターミナル、そこより送迎バス20分
塩原温泉のさらに奥、塩原元湯温泉にある温泉宿。2種類の濃厚な濁り湯が楽しめる。温泉成分もかなり豊富で、お風呂の底に沈殿する温泉成分を手で触って楽しむのもなかなかによい温泉。ほとんどの湯は五色の湯で誘拐成分も多く非常に濃ゆい温泉をゆっくり楽しめる。弱点は温湯であること、冬はつらいのと、誰かが薄めてしまうとなかなかお湯があったまらないので冬場はつらい。本当に硫黄成分が濃く旅館に着いてから常にほんのりと硫黄の香りがする。
墨の湯の方は日本で唯一黒色まで染まる濁り湯。溶解成分は五色の湯に尾r取るものの、その分鉄分を多く含む。といっても鉄泉というほどではないが、塩原では最多の鉄分を誇る。鉄泉だと赤黒く濁るものだが、墨汁のように濁るのはここだけとか。備長炭のスン期のような湯の花を体感しながら、その成分が肌にまとわりつくのを楽しめる。タオルを灰色に染めるのも面白い。弱点は温湯の上に湧出量が少ないので冬場は寒いこと。湧出りゅがとにかく少なく、それだけ少ないきちゅなゆを体験してみた、という実績トロフィーかな。個人的には五色の湯のほうがおすすめ。
旅館としての評価は温泉成分が濃すぎるために施設のダメージ、あめにゅティーはあまり充実していない等はあるが、それ以上にリーズナブルで1泊1万5千ちょいで泊まれるの多く府、温かなサービスが受けられるのがうれしい。個人的に釜めしがうまかったのと、缶ビールが350円だったのが評価大。
鬼怒川温泉 鬼怒川パークホテルズ(日帰りのみ体験)★☆
アルカリ単純温泉 循環式加温 30℃
鬼怒川温泉駅徒歩13分
カテゴリ ホテル
立ち寄り湯として利用。宿泊としての評価はできない。鬼怒川の温泉街にあるホテルの一つ。自家源泉を持ちい感じの露天風呂もかお風呂があるというのでチョイスした。なるほどにおしゃれでいい露天風呂や檜のお風呂があり楽しめた。設備施設がとてもきれい。お湯としてはそこまでの評価はないし、駅隣接つではないので評価は落としたが、気持ちよく立ち寄れる清潔な温泉でした。
埼玉県
秩父温泉祭りの湯 ★
含よう素-ナトリウム-塩化物冷鉱泉 Ph7.6 弱アルカリ性温泉 循環 加温
カテゴリ:立ち寄り湯 大型商業施設
西武秩父線西武秩父駅構内
行きやすい、時間がつぶしやすい、という面では天下無敵の駅前温泉。新しい施設だけあって施設もきれいだが、そこまで広くないので注意。武甲山を見ながら入る露天風呂としてはロケーションはなかなか。実は温泉といいつつ22度で加温。PH7.6の弱アルカリ性、複合鉱泉。ぶっちゃげお湯はさほどのものではないが行きやすいのが最大の強み。ただ、せっかくのアルカリ性だが、循環ではあまり意味がない。ロケーションと、場所がすべて。
武甲温泉 ★☆
アルカリ性単純硫黄泉 Ph11.1 毎分61.5リットル 35℃ 加温
カテゴリ:立ち寄り湯 キャンプ場 一部旅館
西武秩父線 横瀬駅より徒歩10分くらい(土日のみ横瀬駅から送迎あり)
なかなか強烈なアルカリ性を誇る日帰り温泉。個人的にはそれほどそれを強く感じられなかったが、近年リニューアルし値下がりしててリーズナブルなのが特徴。タオルとかを借りなければ700円で、温泉とサウナ両方とも味わえるのは破格ではないだろうか?炭酸泉もあり、ストロングスタイルのサウナは魅力的。湯上りの休憩スペースの漫画は非常に趣味が良くお勧めできる。様々なイベント等を行い、土日であれば送迎もあるので、なかなかにお勧めであるね。首都圏で蛍と棚田と温泉を一気に楽しめるのが強み。キャンプ場もあったりして頑張ってるのは伝わってくる。
新潟県
岩室温泉だいろの湯 ★★☆
含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 55.2℃ PH8.5 弱アルカリ性温泉
含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉 25.8℃ Ph8.9 アルカリ性温泉 加温
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 45.7℃ Ph9.0 アルカリ温泉
いずれも源泉かけ流し
カテゴリ:立ち寄り湯
普通は車で行く
日帰り温泉施設、弥彦競輪場から車で向かう。弥彦村ではなく新潟市になるが、弥彦のあたりでは一番好きかな。3つの源泉を持っていてそれぞれかけ流し。なんといっても広いのがいね。硫黄を含む複合温泉でアルカリ性温泉と弱アルカリ性温泉。一番高いアルカリ制度はPH9.0。個人的には弥彦周辺では一番好き。
弥彦温泉桜の湯 ★★
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 43.2℃ PH8.6 アルカリ温泉 源泉かけ流し
カテゴリ:立ち寄り湯
JR弥彦線弥彦駅 徒歩
ここも車で行く日帰り温泉。東日本大震災などの地震で成分が変わっている。硫黄を含まなくなったものの、その他温泉成分は増え、複合温泉となった。PHは8.6のアルカリ性。
弥彦温泉街 ★★
単純温泉 PH8.7 47.9℃ アルカリ温泉
カテゴリ:温泉街
JR弥彦線弥彦駅 徒歩
駅、競輪場から近くにたくさんの温泉宿があり、そこでの日帰り温泉も楽しめる。アルカリ性単純温泉でPHは8.7。ロケーションは施設によるので省略。弥彦温泉の中では一番行きやすい。半面単純温泉。
清津峡温泉清津館 ★★★
(日本秘湯を守る会)(日本源泉湯宿を守る会)
単純硫黄泉 PH9.1 48℃ 低調性アルカリ高温泉(大浴場)源泉かけ流し
含硫黄ーナトリウムー塩化物泉 PH9.1 39.8℃ 低調性アルカリ温泉(借り切り風呂)冬季加温
カテゴリ:温泉旅館 秘湯
JR上越線越後湯沢から路線バスで清津峡入り口、そこより送迎、もしくはシャトルバスで清津峡トンネルで目の前。
とにかく絶景、日本三大峡谷の一つ清津峡にある温泉宿。観光地、清津峡トンネルのすぐそばにある温泉宿。設備は近代的なホテルや旅館と比べるとおとりバリアフリー未対応ではあるが、その分お値段の割に広いお部屋にゆったり泊まれる。日帰り入浴の場合は大浴場のみではあるが、その七綱井大浴場も源泉かけ流し、加水、加温なしで、トロトロぬるぬるのいいお湯が堪能できる。ほんのりとかおる硫黄の香りの温泉の質はなかなか。
宿泊であれば1回目無料で入れる露天温泉が絶景で最高である。室内にある温泉の同じ源泉のお風呂とは違った、もう一本の源泉をこれもまたかけがなしで2本の温泉を同時に楽しめる。サウナではないが、内湯と同じ温度のお風呂でしっかり温まり、もう一本の源泉のお風呂が塗る湯なので、適度に体を整え、もう一度集めのお風呂へ、と繰り返し入るのが最高に気持ちがいい。マイナス360mgという還元力が売り。お肌がよみがえる指標の数字らしいです。
300円ケチらずに複数回入るのがおすすめ。お宿としてはおもてなしも素晴らしいし、ご飯も適量で実にちょうどいい量でおいしかった。1泊1万9千円で泊まったけれども、なかなか良かった。
松之山温泉凌雲閣 ★★★
(日本秘湯を守る会)(日本文化遺産を守る会)
ナトリウムーカリウムー塩化物泉 Ph7.4 78.2℃ 高張性中性温泉 冬季加温 循環ろ過式
ナトリウムーカリウムー塩化物泉 Ph7.7 97.5℃ 高張性弱アルカリ温泉(貸切風呂)源泉かけ流し
カテゴリ:温泉旅館 秘湯 文化財
ほくほく線まつだい駅 無料送迎バス、または路線バス松之山温泉から徒歩
日本三大約湯の一つ松之山温泉にある温泉宿。松之山温泉はマグマなどの地熱で温められた温泉ではなく、化石温泉と呼ばれる長期熟成の太古、1万2千年前から圧縮されてる海水の温泉。貸切風呂はこれを贅沢にかけながし。他にはあまりない温泉。建物も文化財のお宿。露天がないのがちょっと残念ではあるがそれでも成分量が1リットル当たり1万5千から6mgと一般の温泉の15倍くらいの濃度!草津温泉より濃い濃度の温泉で、こんなもの日本全国でもそんなにない。お風呂の扉をかけるとまず飛び込んでくる、独特のちょっと焦げたようなにおいにまず、新鮮に胸がときめく!そして薄緑色の透明なお湯がさらなる期待を押し上げる。温泉独特のトロリ感やぬるぬる感は一枚落ちるものの、視覚嗅覚から温泉を存分に味わえ、その濃度からして本当にポッカポカにあったまる。循環ろ過とかけながしの合わせ湯がメインになるかな。
貸切風呂の方は源泉かけ流しで、これを楽しめる…が、実際は源泉が厚すぎて薄めてはいるしかない。一回はつからなきゃもったいないとは思うけれども、せっかくの温泉を薄めなきゃ入れないので、そこまでは重要視しないでもいいかな。循環でも、その特殊な温泉をそのままの濃度で楽しめる大浴場がすごいといえよう。
余談だが、飲泉もできるのですが、もちろん循環の方ではなくかけながしの方ですが、物は試しと飲んでみたのですが、すんごかった!なんじゃこりゃぁ!って。絶対にうまいというものではなくすごい味、怖いもの見たさの人へ経験として一度試してみても面白いかも。
越後湯沢ぽんしゅ館 酒の湯 ★★
単純温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
カテゴリ 駅中温泉 立ち寄り湯 大型商業施設
JR上越新幹線、上越線(ほくほく線乗り入れ)越後湯沢駅
ここの何が素晴らしいって、アクセスと穴場感。大型商業っ節併設でお土産や、日本酒が安くたくさん試飲できる、へぎそばが食える、海鮮丼もあるってところに目が行きがちだけれども、本数ぐ少ない新幹線やローカル線を待つ間に温泉に入れるのはうれしい限り。もちろん、循環とかいろいろあるだろうけれども、旅の最後ゆっくりゆったりとイモ洗いでない状況度温泉に入れるのはうれしい。泉質とかさておき、1000円で貸しタオル付で楽しめるので時間があるなら是非に寄るのをお勧めする。ほんのりと、おまけ程度にお酒の香りが感じられる。
長野県
渋温泉金具屋 ★★★
含硫黄―ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉 弱アルカリ性低張性高温泉 97.6℃ ph8.2 源泉かけ流し
ナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物温泉 弱酸性低張性高温泉 54.4℃ ph5.17 源泉かけ流し
ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉 中性低張性高温泉 50.0℃ ph6.6 源泉かけ流し
ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉 弱アルカリ性低張性高温泉83.0℃ ph8.05 源泉かけ流し
カテゴリ:旅館、文化財
長野電鉄湯田中駅より送迎あり
いくつのもの自家源泉を持ち源泉かけ流しをしている文化財のお宿。お宿としては最高という評価以外はない。お値段は一番安いプランを使えば高くはないしそれで十分な気もしないでもない。高いプランを使えば、それは覚悟のいる値段になって銀山温泉よりも高いがその価値はある。でも高いは高い。自分の部屋から文化財である宿泊してる宿の写真を撮っている人を眺めながら飲む酒は最高の極み。
お宿には目立った暖房器具が見えないが、温泉の熱による温泉暖房で部屋が暖められているのも面白いし、文化財のたたずまいを残している。いわれる時がつく話だが、各部屋の水道からも温泉が出る仕組みで、飲泉が楽しめるのもすばらしい。宿に泊まること自体が一つのエンターテイメントとして完結している。無料で楽しめるお宿の文化財ツアーと源泉ツアーは非常に素晴らしいのでぜひ参加してみるべきだと思う。
お湯に関しても素晴らしい。どれも源泉かけ流しで4種類のお湯が楽しめる。メインの露天などに使われている温泉は弱アルカリ性なのに硫黄分が含まれている非常に珍しいものであるし、弱酸性のお風呂もあり、酸性のお湯からアルカリ性のお湯につかる仕上げの湯コースが一つの宿でかつ源泉かけ流しで楽しめるのも素晴らしい。ただ熱いお湯も多いので湯あたりには注意だね。弱アルカリ、硫黄泉、弱酸性、中性と多様な温泉を一気に楽しめる。源泉かけ流し、加水、加温なし。
渋温泉外湯 ★★
1~3番 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉 pH4.3 57℃ 弱酸性
4~5番 ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉 ph7.6 70.5℃ 弱アルカリ性
6番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph7.5 52.5℃ 弱アルカリ性
7番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph7.0 50.9℃ 中性
8番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph4.8 68℃ 弱酸性
9番 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉 ph5.7 62.5℃ 弱酸性
カテゴリ:立ち寄り湯
長野電鉄湯田中駅より路線バス
すべてが源泉かけ流しの外湯公衆温泉。9番以外は渋温泉宿泊客用の立ち寄り貸し切り無料風呂。9番のみ宿泊してなくても泊まれる大湯。蒸し部エロがあるのも特徴。9番以外すべて中から鍵をかける貸し切り温泉で渋温泉を楽しみ一つのイベントとして考えるも良し。先に書いておきますが、さすがに全部はまわってない。1番と9番を回ってきた。1番に関しては入れる温度であったが、朝一番に9番湯に行ったところ、源泉62℃のかけ流しを直撃し暑くて加水しなければはいれたものではなかった。ほかの人とともに加水して入った9番は特に鉄分の香りが強く、宿と比較しても温泉の比較をしてる気分になれてとても楽しかった。自分の宿のお風呂とあといくつか、そして9番湯に入ってみるのが渋温泉ではいいのではないかな?本当に熱いよ?
9番は温泉蒸し風呂も楽しめるよ。
中房温泉 ★★★
(日本秘湯を守る会)(日本源泉湯宿を守る会)(日本文化遺産守る会)
だいたいが、単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
95℃から64℃の源泉あえりほとんどが90℃以上。
カテゴリ、山小屋、旅館
JR大糸線穂高駅(特急あずさ一分停車)よりバスで終点目の前
長尾野の秘湯の一軒宿。松本方面から大糸線穂高駅からバスで約50分。標高1400mにある一軒宿。江戸時代から続く老舗の温泉宿である。日本百名湯。膠状珪酸および珪華は国の天然記念物に指定、本館など建造物7棟は国の登録有形文化財に登録されている。源泉(湯口)は36か所セ氏90度という高温の源泉を用いるため、適温まで冷却して浴用に供している。冷却には空冷・水冷を併用しているが、加水はしていない。また、加温や循環、着色、塩素消毒は行わず源泉掛け流し100%。
本当に温泉の鮮度もよく、そして天地効果はまさにという感じ。古き良き温泉から、森林浴露天風呂、ゴージャスなお風呂、サウナ、蒸し風呂、地熱峪まで楽しめる。これだけいろんな温泉をこれだけのクオリティーで楽しめる場所は全国でも他にはないと思う。あちしがいったときは曇りだったが、あれれば満天の星空も楽しめえる。車がなくても行ける温泉宿としては極上の部類だと思う。日帰り利用でも毎分200リットルも出る温泉につかれる。
南関東地方
静岡県
伊東 東海館 ★★
アルカリ性単純温泉 低張性アルカリ性低温泉 26.3℃
カテゴリ:文化施設
伊豆急行鉄道、JR伊東駅、路線バス、徒歩でも楽勝で行ける
かつて営業していた伊東を代表する旅館が、市の文化財として保存されており、そこで土日に日帰り温泉に浸かれる。温度は低いものの源泉かけ流しで、露天もないが伊東温泉らしいタイル張りのクラシックな内風呂を楽しむことができる施設。文化施設でお風呂に入れる貴重な体験ができるし、建物自体の見学が楽しい、伊東のお風呂。500円で入浴できる値段もなかなか素敵。
伊東 音無の森緑風園 ★★
PH8.5 アルカリ性単純温泉 低張性・アルカリ性・低温泉 44.9℃
溶存物質0.449g/kg
カテゴリ ホテル
伊豆急行鉄道伊東駅徒歩15分、伊東より路線バス2分、競輪場無料バス帰りで旅館徒歩2分(ただし競輪場からのみで駅から使えません)
伊東温泉地区の温泉の中で非常に評価の高い温泉。立ち寄り湯としても源泉かけ流しで露天風呂あり、内湯ありでなかなか心地の良い宿。宿泊としてはトップクラスに安価なお宿にして温泉はなかなかもの。晩飯はつかないが、朝飯はマストの宿。非常に使いやすいお宿である。とにかく値段がリーズナブルなのと朝飯のアジがうまいのでお勧め。泉質にこだわるならもっといいところはあるかもしれないが、宿泊としてのトータルは評価が高い。古い宿ながら、古いなりの値段とサービスは上等。椅子半島観光の足掛かりとしてはかなり優秀。安いので、送迎とかは望むべくもない。クマゼミの観測にはおすすめ。
南伊東 福禄寿湯の湯 ★★
単純温泉 52.5℃
カテゴリ:公衆銭湯
伊東温泉競輪場より徒歩五分くらい
200円源泉かけ流しの公衆浴場。伊東温泉競輪場から一番近い温泉。コストパフォーマンスは脅威。昔からの伊東式のお風呂で中央に掘り下げた湯舟がある。むろんかしタオルとかはない、と思ったが、忘れた。
伊豆高原DHC 赤沢温泉★☆
カルシウム・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉 43.2℃
カテゴリ:日帰り湯 リゾートホテル
伊豆急行伊豆高原駅より無料バス
伊豆高原温泉その1。海の温泉。伊豆高原駅から無料送迎バスが出ている。DHCの直営店。超オーシャンビューのお風呂が楽しめる。そのオーシャンビューのお風呂は圧巻!施設もきれいであるが、むろんべらぼうに高い。1600円でアメニュティ―込み。気分はよいお風呂。ごはんどころ併設。でも高いよ。
伊豆高原 伊豆高原の湯★☆
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・温泉)約41.5℃
カテゴリ:立ち寄り湯 飲食店あり
伊豆急行伊豆高原より徒歩すぐ
伊豆高原の温泉その2。こっちは山の温泉。伊豆高原駅から徒歩で行ける。お湯自体も悪くないし、森林浴のような感じで温泉を楽しめ、ゆったりできるがHPが古臭いのがネック。駅から近くマンガもたくさんあるので時間調整もばっちり。泥湯が面白い。料金は1000円。ごはんどころ併設。
伊豆大川 磯の湯 ★★☆
中性ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉) ph7.1 77.3度
カテゴリ:公衆露天温泉
伊豆急行伊豆大川駅より徒歩七分くらい?
伊豆大川駅にある公衆露天の立ち寄り湯。東伊豆三大露天風呂の一つと呼ばれる日帰り温泉の1つで1番手(残り2つは、伊豆北川「黒根岩風呂」、伊豆熱川「高磯の湯」)3駅連続でよい温泉があるのよね。ここも源泉かけ流し、湯量的には70度超えてる源泉からの引き湯なので少なめに出して温度調整、その結果、ややぬるめになっており、ゆっくりつかれる。OP前に加水して温度調整してるとは思うけれども、そのあとは任意で蛇口から。伊豆にしては珍しい濁り湯でうすーい茶色。ものすごく弱めな鉄の香りがある。その分湯船の周りにオレンジ色の温泉成分が染みついていて、伊豆ではほかにない風情が楽しめる。墓の2つの露天風呂に比べると、さらに施設は小さめでふるい。目隠し板で水平方向に海が見えるわけではない。その分穴場で人は少なく、よい状態の温泉が楽しめる。東伊豆ではトップクラスの泉質。
伊豆北川 黒根岩風呂 ★★☆
PH7.9 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 低張性弱アルカリ性温泉
成分総計3.707g毎kg 毎分300L
源泉温度70.4度
カテゴリ:公衆温泉
伊豆急行鉄道伊豆北川駅徒歩10分くらい
伊豆北川駅にある公衆露天の立ち寄り湯。東伊豆三大露天風呂の一つと呼ばれる日帰り温泉の1つで2番手(残り2つは、伊豆大川の「高磯の湯」、伊豆熱川「高磯の湯」)。ほぼ水平線に伊豆大島やいす諸島を眺めながら入れる露天風呂。100%源泉かけ流しでロケーションはまさに自然の中の海沿いの温泉で最高としか言いようがない。熱川と大川の正に中間的泉質。晴れていればロケーション的には全国屈指の温泉としか言いようがない。天地効果を味わうには最高。伊豆の中では成分は濃いほう。
熱川 高磯の湯 ★★☆ 2021年8月営業終了
弱アルカリ性ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 pH8.4 100℃
カテゴリ:公衆露天風呂
伊豆急行熱川駅徒歩七分くらい?
伊豆熱川駅にある公衆露天の立ち寄り湯。東伊豆三大露天風呂の一つと呼ばれる日帰り温泉の1つで3番手(残り2つは、伊豆大川の「高磯の湯」、伊豆北川「黒根岩風呂」)3駅連続でよい温泉があるのよね。熱川駅から歩いて向かう、海岸べりの露天風呂。ロケーションが最高。確か源泉かけ流し。風情のある小さな温泉街にあった日帰りの湯。営業終了が悔やまれる。源泉温度が高いのでたぶん加水してるんじゃないかな?
蓮台寺 金谷旅館 千人風呂 ★★
弱アルカリ性単純泉 PH7.9 46~51℃くらい
カテゴリ:旅館 立ち寄り湯
伊豆急行蓮台寺駅徒歩すぐ
女性注意・混浴あり。混浴女性はバスタオル着用可。
伊豆急下田駅の一つ手前、蓮台寺駅からほど近いところにある旅館の日帰り湯。檜風呂い源泉かけ流しのお風呂がおすすめだしかなり良い、が混浴。女性は要注意。男性には…女性なんか入ってこないから、まず。まずはその混浴に対するあこがれを捨てるとjころから始めろ!男女別の露天風呂もあり、なかなか良いのだが、とにかく遠い上に特急通過駅のためにそこで評価は下がる。料金は変動制。
中部地方
富山県
立山 みくりが温泉 ★★★
(日本秘湯を守る会)
単純酸性泉 PH2.28 源泉かけ流し 加水加温なし 酸性温泉 45℃
カテゴリ:山小屋 立ち寄り湯 飲食店あり 秘湯
立山黒部アルペンルート室堂駅より徒歩、というかハイキング
富山から地鉄で立山、立山からケーブルカー、そしてバスを乗り継いで室堂へ。いわゆる立山黒部アルペンルート。その室堂にある日本一標高の高いところにある温泉。標高が高いところにあるので冷えた体によっくしみる。地獄谷を眺めながら入る温泉はなかなかのもの。硫黄臭は結構強めの、まさに温泉て感じのするところ。でも、硫黄線はなく硫化水素。いおうじゃないが、においに関しちゃ似たようなもんである。弱点は大体いつも混んでることと、狭いこと。源泉かけ流しのPH2.28の単純酸性温泉。乳白色のいいお風呂です。
宇奈月温泉 ★☆
単純弱アルカリ温泉 加水加温なし HP8.15 87.8℃
カテゴリ:温泉街
富山地鉄宇奈月駅すぐ
富山駅から地鉄に乗り終点にある宇奈月温泉へ。そこにある旅館、ホテルが日帰り湯もやっている。日本一の透明度を誇る温泉で弱アルカリ線単純温泉。87.8度、PH8.15弱アルカリ単純泉。温泉街があるのでそこで立ち寄り湯をするのがよいと思う。黒薙温泉からの引き湯で、悪くない温泉である市宿泊にはいい場所だが、そうでないなら、まぁ、ここで入るよりはさらに奥進んだほうがいいかな、とはお思う。場所によると思うが、基本は源泉かけ流しのはず。
名剣温泉 ★★★
(日本秘湯を守る会)
単純硫黄泉 加水 PH8.2 98℃ アルカリ温泉 源泉かけ流し
カテゴリ:旅館 日帰り湯 秘湯
黒部峡谷鉄道欅平駅よりハイキング15分
宇奈月温泉からさらにトロッコ電車で終点の欅平へ。さらにそこから徒歩15分。渓谷にある温泉。ここまで来ると基本的に昼食の選択肢がないのでここでご飯が食べられるのもうれしいところ。ごはんがおいしく、さらにお風呂からの景色もよく、行きやすい秘境の温泉といった感じ。泉質は次の馬場谷温泉から温泉を引いているのでそこと同じ。そっちを見てね。ロケーションが良く山菜がうまいのでここでのランチは最高である。
祖母谷温泉 ★★☆
単純硫黄泉 加水 PH8.2 98℃ アルカリ温泉 源泉かけ流し
カテゴリ:山小屋
黒部峡谷鉄道欅平駅ハイキング30分くらい
ばばたにおんせんと読む。さっき上げた名剣温泉よりさらに上流まで歩いたところにある温泉。欅平駅から徒歩40分。とはいえハイキングコースなので名勝を眺めつつなのでそれほど苦ではない。手前の名剣温泉はここからお湯をひいている。98度の温泉が河原からぼこぼこ沸いてるので、川の水をひいて自分で河原に温泉を作ることができる、がまぁ重労働だよ。加減も難しいし。遊びで試してみるのは面白いと思う。山小屋がありそこで立ち寄り湯ができるのでそこで立ち寄り湯をするのがまぁ、王道でしょう。かなり厚めの温泉。風景も結構よい。ただ、山小屋なので設備は期待してはいけない。単純硫黄泉。思い切って加水してるけれども、気にならない感じです。加水しなきゃ入れねぇよ。PH8.2のアルカリ温泉。お湯は名剣温泉より良いのだが、歩く距離と、めんどくささで少し評価が下がる。
愛知県
犬山 名鉄犬山ホテル 営業終了
pH8.4、炭酸水素ナトリウム泉
カテゴリ:ホテル
名鉄犬山駅より徒歩
犬山城のすぐそばにあった名鉄のホテル。広々とした温泉と、現存天守閣のある犬山城、茶室如庵と2つの国宝をすぐに堪能できる好立地のホテルだった。宿泊して金払えば鵜飼いも楽しめるし、犬山まつり自体かなり素晴らしくそう言った資料館もそばで堪能できた。現在は別会社が立て替えて、べらぼうに高い値段のホテルが建っている。
岐阜県
長良川温泉 岐阜グランドホテル ★☆
単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
カテゴリ:ホテル
岐阜駅よりバスでうかいミュージアム下車
岐阜城の程近くになる長良川温泉のお宿のうちの一つ。リゾートホテルなれどもそこまで値段が高くなかった気がする。福利で割引使ったからかな?鉄分が多く茶色がかったお湯が特徴的。2種類のお湯があり、長良川の地下水の透明湯もあるが、鉄分のお湯を楽しむべきだよな。駅から遠いのが難点ではある。
下呂温泉 湯快プラザ ★☆
ph9.1 アルカリ性単純泉 51℃
カテゴリ:ホテル
JR高山線下呂駅よい送迎バス、もしくは徒歩10分くらい
下呂温泉のお宿の中ではかなり安い、おなじみ全国チェーンの湯快プラザ。泊まるのであれば同じ下呂にある本館のお風呂も楽しめる。泊まるのであれば、安い料金で飲み放題付パイキングで1万円切って2食付きという安さ。お風呂を堪能したいのであれば下呂温泉の湯めぐり手帳でいろいろと周ればいいので、そういう宿の取り方もなしではないと思う。泊まるのであれば安い。宿としてはそこまでよいわけではない。お風呂は楽しめる。
下呂温泉 水鳳園 ★★
ph9.1 アルカリ性単純泉 51℃
カテゴリ:旅館 立ち寄り湯
宿泊であればJR下呂より送迎あり、でなければ徒歩15-20くらい?
びっくりするほどの高級旅館。下呂温泉の中心街から離れたところにある温泉宿。驚くほどの雰囲気の良さを誇る。下呂温泉の湯めぐり手形で入浴することができるのでその際であれば日帰りで入浴できるので、ぜひ入ってみるといいと思う。お湯自体は集中管理で他の温泉と同じだが、お風呂自体が他と比べると小さいつくりなので、循環量が少なく源泉が濃く感じた。露天風呂の雰囲気は下呂温泉でも1,2を争うのではなかろうか?
飛騨古川 ホテル季古里 ★☆
単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉) 26.3℃
カテゴリ:ホテル
JR高山線飛騨古川駅より送迎
飛騨古川にある温泉。泉質としてはそこまでよいというものでもなく、加温、循環もしているもののお宿はなかなかに素晴らしかった。高山か古川で悩んだら泊まる場合としては選択肢として十分あり。立ち寄りで行く場合は遠すぎる。
恵那峡 恵那峡国際ホテル ★☆
カルシウム・ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
カテゴリ:ホテル
明智鉄道・JR中央本線恵那駅より送迎あり
岐阜県の恵那にあるホテル。温泉地というより川沿いダム沿いの良い景観を楽しめるホテル。温泉も詳細は不明なれどもいろいろとお湯の中に成分が入っている感じ思ったほど悪くない。下呂の湯快リゾートと母体が同じなので泊まる分には安く、飲み放題付で1万円を切る。惜しむらくはやはり立地でわざわざ立ち寄り湯で夜には遠すぎるかな。塩分濃度が高いアルカリ性高張性低温泉穴場な気がしないでもない。
近畿地方
和歌山県
湯の峰温泉 あづまや ★★★
(日本秘湯を守る会)
ph7.6 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 弱アルカリ性 92℃
カテゴリ:旅館 秘湯
近鉄大和八木ーJR新宮を無ずぶ路線バスで湯の峰温泉下車目の前
熊野古道の一つ中辺路の大日越えというポイントにある秘湯。熊野古道が栄えたころからある湯ごり場。熊野カルデラが由来の良質の温泉が湧き出てる。90℃を超えるあっつあつの温泉の源泉かけ流し(冷ますための加水の檜風呂あり)の素晴らしい温泉。露天風呂もよいがお宿の檜風呂と蒸し風呂は最高の一言。特に加水なしの方の檜風呂は最高の一言。風情と泉質と、ままならない温度が最高!超上質の温泉が楽しめる。宿の温泉料理もまた最高の一言。もちろん秘湯だけあって和歌山のかなり奥地なのはしょうがないが、某奈良から出てる日本で一番長い区間を走る路線バスで行ける。まぁ、普通は熊野詣するだろうけれども。1泊当たりのお値段2万切ってるのは奇跡。
湯の峰温泉 つぼ湯★★★
ph7.6 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 弱アルカリ性 92℃
カテゴリ:立ち寄り湯 秘湯
近鉄大和八木ーJR新宮を無ずぶ路線バスで湯の峰温泉下車目の前
お湯自体はあづま屋とほぼ同じ(源泉は違うものの、泉質は同じ)ものの、この公衆浴場の特徴はなんといっても世界で唯一「世界遺産に登録されている温泉」ということ。入れる世界遺産。お風呂を3m掘ってそこに砂利を敷き詰め腰くらいの高さまで持ってくる。下からお湯を通し、上に上がってくるまでにちょうど適温になるという仕組みの源泉かけ流しで足元湧出という贅沢なつくり。お湯は無色透明なのに、酸化して多いときは1日7回色が変わるという。夜の温泉の色と朝の温泉の色とを比べてみるのもよいと思う。完全に日帰り湯のみ。
那智勝浦温泉 ホテル浦島 ★★
含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉 弱アルカリ性低張性高温泉
53.8℃
カテゴリ:ホテル
JR紀勢線紀伊勝浦から徒歩、そこから送迎バス船
http://www.hotelurashima.co.jp/
和歌山の超有名ホテル。いくつもお風呂を持っており、湯めぐりが楽しめる。大海原を目の前に入る温泉はなかなか格別である。和歌山県は熊野カルデラの影響で非常にいい温泉が多く楽しめるが、リーズナブルな値段で、これだけの温泉を楽しめるのはよいね。施設はやや古めだが、ホテル内にローソンがありそこで低下でビールが買い出しできるのは大きいし、ホテル内の居酒屋が、地のものを最大限までおいしく食べさせてくれるのもまたいい。名前で馬鹿にしたものではないね。竜神丸飲める居酒屋がこんなところにあるとわ!
那智勝浦温泉 万清楼 ★★☆
含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉 弱アルカリ性低張性高温泉 42.3℃
カテゴリ:旅館
JR紀勢本線紀伊勝浦から徒歩
同じ南紀の勝浦にある温泉宿で、ホテル浦島の系列に入った。その結果ホテル浦島の温泉も利用できるというお得な旅館。温泉の泉質は浦島と同じと言って問題はない。ダイナミックさはさすがに浦島と違ってないが、その分個々のお宿のご飯はとびぬけてうまい!ご飯を食べるために泊まるのが目的になってもおかしくはない。今まで入った旅館の中で一番おいしかった。料理旅館の実力をぜひ味わってほしい。とにかく群を抜いてご飯がうまい!
串本温泉 串本ホテル&リゾーツ ★☆
ph7.2 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 35.1℃ 中性温泉
カテゴリ:ホテル
JR紀勢本線串本駅より送迎あり
本州の最南端の最南端の地串本にあるホテル(このホテルが最南端というわけではない)。売りとしては名勝橋杭岩とそこにかかる朝日を見ながら入れる露天風呂で、確かにその景色和単の師ながら入るお風呂はなかなかのもの。ホテル各部屋からの眺望もなかなか。お湯としては勝浦とかと比べてしまうと・・・。
白浜温泉 崎の湯 ★★★
ナトリウム-塩化物泉弱アルカリ性高張性高温泉 78℃
カテゴリ:立ち寄り湯
JR紀勢本線白浜駅より路線バス
白浜にある立ち寄り湯なんだけれども、ロケーション、お湯ともに最高。透明のお湯で成分の濃い高張泉。海のほうで極上のロケーションと極上のお湯を味わいたければここ!というところ!白浜という景勝地が、また最高のお湯が白浜を、それぞれ引き立てる素晴らしい温泉。バス停から歩いて行けます。日帰り露天温泉としては最高!
福井県
鯖江 三六温泉 神明苑 ☆
単純温泉 弱アルカリ性温泉 源泉かけ流し
カテゴリ:ホテル 交流館
福井鉄道神明駅徒歩2分
単純温泉で、弱アルカリ線源泉かけ流し。福井鉄道神明駅すぐの宿泊もできる施設。とはいうものの普通あんまり福井鉄道つかわないからな。いかんせん湧出量が少なすぎるために今後は併円の方向で進んでいるらしい。ゆえに、お湯もそこまでの特徴を感じない。北鯖江方面に出る拠点としてならば。
中国地方
島根県
松江しんじ湖温泉 松江ニューアーバンホテル ★★
(評価はホテルというより温泉街として)
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉69.7度
ph8.1 低張性 弱アルカリ性 高温泉
カテゴリ ホテル 立ち寄り湯
一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅 徒歩7分
用事があって一畑電車を使わねばならないので泊まったホテル。どこ停まってもそんなに温泉は変わらないだろうというのと、玉造温泉とか高いのでというのでセレクト。出雲のホテルよりはしんじ湖温泉のほうが良さそうなのでね。
で、お湯としてはアルカリ性のお湯らしくぬるすべはするけれども、そこまで特出した感じではないが、しっかりあったまる。湖畔で冷えるしんじ湖ではありがたい。このホテルもそうなんだけれども、どこも共同の温泉使っているはずなんで、ニーズに合わせて選ぶといいと思う。ここのホテルもそうであるが、ホテルから宍道湖が一望できるとそれはもう上場の気分。海とはまた違った、対岸に見える風景と湖の組み合わせが見事なので、明るいうちか、夕景、ホテルによっては朝っぱらに入ると最高である。景観を楽しむタイプの温泉だね。宍道湖が見えないホテルなら★一つ評価を落とす。
出雲 出雲駅前温泉らんぷの湯 ★☆
含鉄ナトリウム・カルシウム・塩化物泉 26.9℃
pH6.9 中性低温泉
カテゴリ 他立ち寄り湯
一畑電車電鉄出雲駅徒歩2分 JR山陰線出雲市駅徒歩1分
出雲市駅徒歩1分の駅前温泉。駅前温泉ながらもまっ茶色の色した鉄分のふんだんに含まれてる温泉で驚いた。注意書きにタオルを湯船につけないのは常識ですが、つけると茶色に染まるのでご注意くださいということ。温度が低いので沸かし湯であるが、温泉をしっかり堪能する気分になれる。駅前で立地もよく、飛行機や電車の待ち時間に利用できるのがすごくありがたい。800円でサウナまで利用できる。サンライズ出雲までの待ち時間とかに立ち寄る分に最高ではないだろうか?大浴場たら時計も見れるしね。タオルは別料金。
個人的には大浴場の湯舟のそこが丸い石を敷き詰めてあるのか、少し歩きにくいなぁと感じた。座ってれば何の問題もないので好みの問題かな。メケダイ酸が62gと底を強調してたかな。
広島県
篠原温泉 高尾の湯 ★★★
ph11.2 強アルカリ性放射能冷鉱泉 19.6℃
湧出量 14.1ℓ/分、ラドン 6.15×10-10 ci/kg、メタケイ酸イオン 2.5㎎ 、成分総計 45.4㎎
カテゴリ 立ち寄り湯 秘湯 営業日要注意、必ず確認
JR木次線、芸備線備後落合駅 徒歩25分
1回500円 半日1,000円 1日利用1,200円
「こうおのゆ」と読む。かなり行きづらい温泉最寄りの駅の備後落合が電車が少ないこと、さらにはその電車に接続する電車が少なくて、電車で行くには困難。でも普通は車ではなく電車で行く温泉。駐車場はちゃんとある。温度が低いので管理人のおばぁちゃんが薪で温めてくれている。おそらく源泉かけ流しではなく源泉を沸かしているものだが、蛇口を船ればすべての蛇口から源泉100%のおミスが出てくるので問題なし。浴室は狭く本当に小さな温泉だが、男女別。二人は言ったらもういっぱいかって狭さですが、とにかくお湯は極上!さすがは加水循環なしのでPH11.2の強アルカリ温泉。こんな温泉はいったことない!というようなぬるすべ感。いい表現が思い浮かばないんだけれども、アルカリ性のコーティング感がいい感じで体にまとわりついてくる感じ。さらに、全国でも数少ない放射能温泉!…といっても放射能温泉は初めてなのでそれがどんなもんなのかは正直わからんかったけれども。入った瞬間のお湯に対する感動は素晴らしかった!アルカリ温泉の醍醐味をこれでもかというくらい味わえる。保温効果も抜群で湯冷めせずにあっという間に温まる、つうか逆に熱が引かなすぎるくらい。だからなのか、入浴時間は20分制限があります。何か魔法にかかったようなひと時でした。
余談ではありますが、お風呂上りにこの温泉をやっているおばあちゃんとお話をしてきました。というか、風呂上りにお休みできるところがあり、そこでテレビ見ながらね。そのひと時も楽しく、また、ペットボトルに評判の温泉水をただでいただけました。写真撮影も誰もいないから言い様ということでさせていただいたので乗せていただきます。またいつか行きたいです。「トロッコ乗りに来たの?」から始まる会話も、もうこの空きでできなくなると思うと寂しい限りですね。
山口県
湯田温泉 ホテル梅野屋 ★☆
ph8.0 弱アルカリ性単純泉
カテゴリ:ホテル
JR山口線湯田温泉より徒歩10分くらい
昔からアルカリ温泉で有名な湯田温泉の中で自家泉源を持つため、源泉かけ流しを楽しめる数少ない旅館。嬉野温泉は異論案ところで湯量が少ないのでね。いい温泉を選ぶのが事前勉強で必要。共同管理の温泉だけでなく、次家源泉を持っているため、これを混ぜることにより源泉かけ流しを実現している。アルカリ性の温泉らしく無色透明ながらもその肌触りを損なわない。また、ここ料理がすごくおいしいらしいのだが、泊まった時は外食にしてしまった。次の機会があればぜひ食事をしてみたい。
また湯田温泉は温泉街が非常に大きく、おいしい居酒屋もたくさんあるのでそれを楽しむのもよいかもしれない。
四国地方
徳島県
奥祖谷温泉 ホテルかずら橋 ★★☆
単純硫黄冷鉱泉 17.9℃
カテゴリ:ホテル 立ち寄り湯 秘湯
JR土讃線大歩危駅からタクシー、土讃線阿波池田駅より路線バス1時間以上
徳島県の秘湯奥祖谷温泉のホテルの一つ。奥祖谷温泉はケーブルカーで温泉に行くのが定番(つっても2か所だが)。ケーブルカーで渓谷を下って川沿いでつかるところと、ケーブルカーで山を登ってつかるところ、どちらも風情があるらしいが、そのうち山を登るほう。温度からわかる通り加温してるものの、とにもかくにも秘境の山奥の山肌から川を眺めながら入る露天温泉は最高としか言いようがない。開放感の高いロケーションを楽しみつつ四国の旅を楽しもう。川沿いの方もすごく良いらしいのだが、そっちはまた言ったことがない。それぞれきっと素晴らしいに違いない。
愛媛県
道後温泉 道後温泉本館 ★☆
アルカリ性単純泉 18本の源泉からブレンド 42℃
カテゴリ:立ち寄り湯 文化施設
伊予鉄路面電車道後温泉駅とほ5分
もはや立ち寄り湯という余地立ち寄り湯では入れる文化施設と考えるのが正しい。歴史に名高い道後温泉本館。施設として露店がない中では最高にノスタルジーに浸れ、観光として温泉を楽しめる施設。見学、休憩、ちょっとしたお茶、それぞれを遺憾なく楽しみ、道後松山に来たということを体感するのが正しい楽しみ方。温泉の泉質は悪くなかったんだけれども、法律の関係で消毒をお湯にしなければならなくなりやや塩素臭さが感じられるようになったという評判。そんなことは考えず、知らなかった、すげぇ、これが道後温泉か!って楽しむのが正解で、それだけのことができる温泉施設。
九州地方
佐賀県
武雄温泉 本館 ★☆
pH8.53 アルカリ性単純温泉 50.2℃
カテゴリ:立ち寄り湯 文化施設
JR佐世保線武雄温泉駅(新幹線有)、路線バス、徒歩でも行けなくはない程度の距離
もはや武雄温泉おカントリーサインというべき、まさに武雄温泉和代表すべく存在の日帰り湯。ほかにも地方にあるような、この温泉に来ること自体がレジャーという施設。ここに来ること自体が楽しいのだ。九州のここら辺のとくちゅであるアルカリ性温泉を存分に楽しむべき。日帰りゆで消毒お関係はあるかもしれないけれども、行くだけで楽しめるところ。
嬉野温泉 湯宿清流 ★★
ph8.5 ナトリウム一炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
カテゴリ:旅館
JR佐世保線武雄駅ーJR長崎線肥前鹿島、祐徳稲荷を無ずぶバスで嬉野温泉バスセンター下車すぐ
JR西九州新幹線嬉野温泉駅よりバス
ゾンビランドで有名な佐賀の嬉野温泉の旅館。宿自体が聖地巡礼の場所ではないけれども嬉野温泉の中心地にある旅館で、ここに泊まることで系列3か所の旅館の温泉が楽しめる。嬉野温泉自体アルカリ性の温泉でなかなかの場所、観光地としてなかなかに楽しめる。ここはそこまで高くないし、温泉街事態の居酒屋がなかなか楽しめるのでお勧め。本当にここの宿の、というより嬉野温泉の湯豆腐はほかの地域と別格!って感じなのでおすすめ。
嬉野温泉 大正屋 ★☆
ナトリウム一炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
カテゴリ:旅館
JR佐世保線武雄駅ーJR長崎線肥前鹿島、祐徳稲荷を無ずぶバスで嬉野温泉バスセンター下車すぐ
JR西九州新幹線嬉野温泉駅よりバス
嬉野温泉大正屋グループの2件目。いやむしろこっちが一件目なのかな?値段と部屋に関してはこっちのほうがハイグレードなのかもしれない。清流の方に泊まったので、立ち寄りとして利用。対象グループのンホテルに泊まると、3軒の宿の5つの温泉は無料で入れる。ご飯と部屋に関しれはレビューしようがない。温泉はすごく広いお風呂2つがあり(室内だが)、なんか伊東のハトヤみたいな感じの広い風呂がある。
そこで鯉見たりして入ることができる。本当にいい温泉街なのでいたるところの排水溝から温泉街らしい湯けむりを見て取れる、天地効果の高い温泉街の代表的なお宿。サウナもあったりするが、お風呂が広すぎる分前述の清流より評価を下げた。嬉野温泉おリゾートホテル的な存在。
嬉野温泉 椎葉山荘 ★★
ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性 中性高温泉) 泉温:48.8度
カテゴリ:旅館
R佐世保線武雄駅ーJR長崎線肥前鹿島、祐徳稲荷を無ずぶバスで嬉野温泉バスセンター下車、そっからバス10分多分送迎もある
嬉野温泉大正屋グループの3件目。嬉野の温泉街から離れたところにある山裾の湯宿。清流の方に泊まったので、立ち寄りとして利用。対象グループのンホテルに泊まると、3軒の宿の5つの温泉は無料で入れる。泊まるのであれば、嬉野温泉街から距離があるので居酒屋は利用できない。お風呂に関しては嬉野温泉街では最大の露天風呂があり、川べりにあるその露天風呂の景観はまさに絶景!天地効果は最高!
旅館というより、ちょっとリゾートホテルか、ログハウス的な感覚もありご飯はほかの対象グループと比べると個人的にメニューに、うん?って思うところはあったが、とにかく露天風呂の雰囲気は良かった。泉質的には清流のほうが良かったが、細かいことは気にせず、大量グループの風呂を堪能すべあし!”
唐津温泉 唐津シーサイドホテル ★☆
ナトリウム-塩化物強塩泉 高張性中性温泉 37℃
カテゴリ:リゾートホテル
JR筑肥線東唐津駅より送迎あり
同じくゾンビランドで有名な佐賀は唐津のリゾートホテル。その中でサウナと温泉がなかなかによいところ。とはいっても、高張性温泉は珍しいが、海沿いで温泉の成分が海水に近いための高張性。高張性温泉自体は癖になるオスなので、サウナとシーサイドの景観を楽しむためのホテル。いろんな意味で素敵ホテルだが、高いな、とは思う。
長崎県
福江島 コンカナ王国 鬼岳温泉 ★☆
含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-塩化物泉 28.5℃
カテゴリ:リゾートホテル コテージ
福江空港より送迎、および島内観光ツアーでホテル前まで
長崎五島列島の玄関口、福江島にあるリゾートホテル。コテージが中心であるがワイナリーとか併設してるバブル感あるホテル。福江島で温泉がある施設が少なく、大浴場付きの施設の中で温泉があるほう、という認識。温泉自体は、本当に豊富な鉄分を含む温泉なので茶色で面白い。ただ温度低いのであったかいという感じはないのであるがまさに温泉につかっているという色。毎分150リットル出てるので感覚はすごく良いので温度も考えれば夏向き。後藤の宿はどこも高いのでそれだったらばこの温泉が楽しめる宿を選ぶのがおすすめ。
上五島 ホテルマルゲリータ ★
単純温泉:弱アルカリ性低張性低温泉
カテゴリ:リゾートホテル
一部ツアーがホテル前までタクシーを出してくれるが、それ以外は車で自力
五島列島の中でも、本格的にその五島列島らしさを堪能できるのは福江島より上五島のほう。世界遺産の五島列島の境界たちを堪能する足掛かりとしてあまりにも有名な元国民宿。あちしが温泉マニアではないので、そこまでお湯がいいとは感じられなかったけれども、立地が素晴らしく、満天の星空、特に水平線に沈む夕日、水平線から上がる朝日を両方体感できる宿としては最高。まさにリゾートホテルなので、長崎の字のものを生かしたイタリアンが食える。ホテルとしては最高だが、もちろん高い。
佐世保 弓張りの丘 ★☆
ナトリウムー炭酸水素塩泉
カテゴリ:ホテル
松浦鉄道・JR佐世保線佐世保駅から頻繁に送迎あり、夜の街にも送迎で出れる
佐世保の中で個人的に一番のおすすめホテル。値段が高くない、温泉がある、とにかくホテルまでの送迎バスの本数が多い。大浴場も高い場所に在り佐世保九十九島を眺められる良いホテル。というかそばにうまい居酒屋があるんだよ、長崎はさばがうまいんだよ!!
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