【防府競輪 周防国府杯争奪戦2024】S級初日特選｜無料予想
こんにちは、こんばんは、おもちですΩΩΩ(･∀･*)
この記事では防府競輪 周防国府杯争奪戦：初日S級初特選を予想していきます。
地元記念7連覇という大記録を狙う清水選手。
KEIRINグランプリ出場権をかけての戦いもいよいよ大詰め、賞金ランク10位の深谷選手。
競輪祭へ向けて調子を上げたい山口選手。
というS班3名に加えて、世界選手権銅メダルを獲得した太田選手、前回のGIでは2勝を挙げた稲川選手
などが顔を揃えた周防国府杯争奪戦の展開を予想💥
【防府競輪：周防国府杯争奪戦S級初日特選2024無料予想】有力選手
枠順配置
１番車 山口 拳矢 岐阜
２番車 清水 裕友 山口
３番車 武藤 龍生 埼玉
４番車 松本 貴治 愛媛
５番車 深谷 知広 静岡
６番車 永澤 剛 青森
７番車 稲川 翔 大阪
８番車 菅田 壱道 宮城
９番車 太田 海也 岡山
ライン予想
９２４ ５３ ８６ １ ７
清水裕友
清水選手の最大の特徴は地元での圧倒的な強さ。
前人未踏の7連覇を狙える立場にあることは、大きなプレッシャーでありながら、同時に大きなモチベーションにもなっているはず。
今年のS級での成績も安定しており、静岡記念と松戸記念での優勝は、その実力の高さを証明しているといえるでしょう。
賞金ランキングでも6位に位置しており、2年連続のKEIRINグランプリ出場がほぼ手中に入れているとはいえ、さらなる賞金の上積みを目指しているはず。
寛仁親王牌での手応えがイマイチだったものの、太田選手との練習では良い感触を得ているようで、初日には太田の番手につくことができるのもプラスでしょう。
全レース勝ち負けしてくるのは間違いない。
1着固定で買うのか、はたまた2･3着パターンを狙うのか、予想の腕が試されますね👍
深谷知広
深谷選手は今年のS級復帰後、記念競輪で決勝を逃したのが前橋の1回のみと、驚異的な安定感を誇っています。
武雄記念での優勝、そして熊本記念での2度目の優勝など、重賞での実績も十分。
現在の賞金ランキングは10位。
KEIRINグランプリ出場へ、今開催での結果次第で大きく状況が変わる可能性もある。
特に、岩本選手との賞金差約500万円という状況で今開催での成績の重要性は間違いなく負けられない戦いが続くところ。
今開催では南関勢がやや手薄であることから、自力先行メインで戦う想定。
深谷選手が前に出る展開で、他の選手の反応が遅れればよりチャンスは広がるので強気に攻めていく場面を狙い撃ちしたいですね👉
山口拳矢
山口選手は現在フォームの調整期に入っているとのことで、寛仁親王牌での走りからも、まだ完全な手応えを掴めていない状況が伺えます。
それでも、地区プロでの練習を通じて調整を重ねており、徐々に本来の走りを取り戻しつつあるか。
防府競輪場については「軽くも重くもない」との印象を持っており、特に特徴がないと感じているようです。
得意としているということではないでしょうが、裏を返せば、特性に左右されず自身の力は発揮できるコースと捉えているのでは。
フォーム修正という過渡期にあることからも次節の競輪祭（G1）を最大目標と考えている可能性はあるものの、ここでも自力で上位進出を狙うだけの力はありますからね。
取り捨てを見極めていきたいところです
【防府競輪：周防国府杯争奪戦S級初日特選】展開予想
防府競輪場に集まった期待は、地元の清水選手の7連覇達成で間違いない。
ただし、初日だからこそ取りこぼす可能性は否定できない。
過去の6連覇中でも4回は初日は勝ち切れていません。
初日から踏み込んでいく必要はないと言えばないですからね…
ここが初日特選のポイントでしょう。
そこで主役となるのが、世界選手権でメダルを獲得し、小松島での失格を晴らしたい太田選手🔥
太田選手は、清水選手、松本選手という強力な追走布陣を従えて、スタート直後から積極的な先行を仕掛けてきます。
太田選手は防府で3日間の事前練習を行っており、33バンクの特性を十分に把握していることから、1周目から徐々にペースを上げていく展開が予想されます。
山口選手は単騎で臨みますが、フォーム修正直後ということもあり、序盤は様子見の展開に。
中団には深谷選手と武藤選手のラインが形成されますが、深谷選手は寛仁親王牌での「タテの自信が持てなかった」という発言から、この初日特選では無理な仕掛けは避けると考えられます。
グランプリ圏内を確実にするために、まずは確実な着順確保を優先するとみて。
後方では菅田選手と永沢選手のコンビが待機。
菅田選手は33バンクで今年８勝と、得意としている舞台。
山口選手の動き出しと同時に捲りに入ってついていくことができれば一発も。
レース終盤、太田選手がバックを取って、世界選手権で培った脚力を見せつける形でそのまま踏み込んでいけば短い直線でも押し切れる。
清水選手が番手でフォローする展開になればなお良し。
波乱があるなら、早めに山口選手が動き出して、それと同時に菅田選手も動いて捲りがハマってしまうパターン。
そうなれば太田選手－清水選手ラインそのままで決まらないこともあり得る。
◎⑨太田 海也
○②清水 裕友
☆①山口 拳矢
☆⑧菅田 壱道
3連単
②⑨→②⑨→①④⑤⑧（8点）
波乱パターン
①⑧→①②⑧⑨→①②⑧⑨⑤（18点）