【大垣競輪場 水都大垣杯 2024】決勝|無料予想
こんにちは、こんばんは、おもちですΩΩΩ(・∀・*)
この記事では 大垣競輪場:水都大垣杯 決勝の展開を予想していきます。
競輪祭が6日間あったので、4日間開催だとあっという間に感じてしまいますね😮
水都大垣杯は早くも決勝💥
S班からは優勝候補の松浦悠士、地元の期待を背負う山口拳矢、若手からは勢いに乗る森田優弥、そして初タイトルを狙う中野慎詞など。
タイトルホルダー北井佑季こそ残れずも、S班の2名がしっかり勝ち上がり、若手のホープたちは好調をうかがわせる。
特にこの決勝では有力選手が自力での並びになっており、純粋な脚力勝負になるかも!?
ファンとして、この自力対決には要注目ですね‼
それでは、水都大垣杯 決勝の展開を考えていきましょう。
【大垣競輪場 水都大垣杯 2024決勝】選手見解
枠順配置
1番車 松浦悠士 広島
2番車 山口拳矢 岐阜
3番車 中野慎詞 岩手
4番車 瓜生崇智 熊本
5番車 坂井洋 栃木
6番車 白岩大助 埼玉
7番車 森田優弥 埼玉
8番車 不破将登 岐阜
9番車 中本匠栄 熊本
ライン予想
34 19 28 756
①松浦悠士
自力自在型で、レース展開に応じて柔軟に対応できるのが強み。
準決勝は森田選手の後ろに回った後、志田選手の仕掛けを受けて番手に回る展開となり、結果的に対応しきれず。
森田選手を突っ張るべきだったと反省のコメントを残しており、不完全燃焼でした。
決勝も自力勝負でどちらに構えるか。
②山口拳矢
直近のレースでの積極的な走りが印象的で、自力選手としての信頼感があり。
準決勝は、前に出る判断が功を奏し、藤井選手のダッシュに対応しました。
ダッシュ力と持久力は健在。
ホームバンクだけに、特性を捉えて仕掛けのタイミングも間違えない。
③中野慎詞
前を取って自分の力を出し切るスタイル。
初日特選→二次予選は捲りに構えて最後まで伸びきる。
準決勝はスタートから先頭とってペースメイク。
そのまま最後まで先頭を譲らずフィニッシュと、今大会のペース読みと脚が完璧。
初タイトル奪取へ絶好調の雰囲気。
④瓜生崇智
準決勝は単騎で入って、中野選手の後ろを奪いきる。
このレースはここで勝負あり。
中野選手も強かったですが、ここでしっかりとくっついていける脚を見せたことが収穫。
決勝は願ってもない中野選手の番手をゲット。
準決勝の再現を狙う。
⑤坂井洋
準決勝は藤井選手の強いカカリに引き寄せられ、タイミングを見極めることができずに位置取りを誤った印象。
それでも2着に追い込んでくるのだから力を見せた。
二次予選→準決勝で変えたチェーンを決勝では元に戻すとのこと。
イマイチかみ合っていないコメントを残しているので、決勝でチューニングできるかどうか。
⑥白岩大助
準決勝はライン後方のポジションをしっかり守りながら走って、道中は冷静に瓜生選手に目標を切り替えて。
良くも悪くも展開に恵まれた形でうまく流れ込んで決勝に残ってきましたが、裏を返せばよく周りが見えているともいえる。
決勝でもその冷静さと、展開に合わせた柔軟な走りがかみ合えばワンチャンス。
⑦森田優弥
準決勝は序盤から自ら動いて積極的な仕掛け。
松浦選手が真後ろにいたことを意識し、早めにトップスピードに乗せること重視して、踏み込んでいって最終コーナーに入る前に捲り切る好判断。
レース後も「状態が上がってきている」と語っており、調子の良さも見せています。
決勝では、再び自分のタイミングで攻めて、他の選手に対してどうプレッシャーをかけるか。
⑧不破将登
準決勝は藤井選手がハイペースで飛ばしてくところをしっかりついて回る。
体力を消耗しながらも最後まで粘って3着を確保して決勝に進出。
地元開催での決勝進出は初めてで、大きな成果といえるでしょう。
調子も良さそうで、再度山口選手の後ろからなら表彰台も夢ではない。
⑨中本匠栄
準決勝は松浦選手の後ろを取って、レースの流れに応じた位置取りができましたが、もう少し松浦選手に差し込める場面があったかも。
決勝では、もう一度松浦選手の後ろをしっかりと取ることが鍵となり、そこからの追い込みに期待がかかります。
松浦選手の動きをしっかりと把握してチャンスを逃さずに走れるかがポイントに。
【大垣競輪場 水都大垣杯 2024決勝】展開予想
森田選手は準決勝で単騎戦ながらも、その巧みな走りで見事に勝利を収め、決勝に進出。
今回の決勝では、坂井選手と白岩選手のとの連携。
単騎から3車となると、責任が大きくなるため、この辺りでレース展開を冷静に運べるかが注目。
中野選手は別路線の瓜生選手とラインを結成。
良くも悪く単騎のように走る場面ではあるので、捲りに構えるはず。
そうなれば積極的に仕掛けるのは、先行に前向きなコメントを残している森田選手になりそう。
中野選手-瓜生選手ラインの捲り勢力を警戒しつつも、早めに仕掛けて後方勢の脚を削ること狙う。
中野選手は安定した走りで、捲り・逃げと自在でここまで3連勝。
完全優勝で初タイトル狙うタイミング。
瓜生選手とラインを組むものの、実質はお互い単騎で、お互いが最後はやり合う形になりそう。
やはり注目は中野選手がどのタイミングで仕掛けるか。
「出し切る」ことにこだわっており、少しでも森田選手が抜くところを見せれば一気にカマシテいく展開も考えられる。
いずれにせよ、レース後半に差し掛かる頃には一気にペースアップして、バックでは先頭に立つ勢いで捲りを仕掛ける可能性は高い。
準決勝ではうまく中野選手の番手にハマって脚力を見せた瓜生選手はその流れに乗って虎視眈々、という感じでしょう。
自力の松浦選手と山口選手が仕掛けのタイミングを見失うことはないはずで、こちらも残り1周から一気に踏み込んでくるはず。
中野選手にすれば、この2強が動く前には先頭奪いきって逃げ切り態勢を作りたいところでしょう。
とはいえ、準決勝では仕掛けが遅れた松浦選手はワンテンポ早く仕掛けてきても不思議ない。
むしろこの公算が高いのでは。
準決勝は差せずに悔しい思いをしているだけに、同じ轍は踏まない。
中野選手-瓜生選手が捲っていった後ろについて、直線で差し切る展開を有望と考える。
◎①松浦 悠士
○③中野 慎詞
▲④瓜生 崇智
☆⑦森田 優弥
△②山口 拳矢
3連単
①=②③④⑦-②③④⑤⑦⑨(40点)
②③④⑦-②③④⑤⑦-①(16点)