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【小倉競輪 朝日新聞社杯競輪祭2024】初日3本勝負|無料予想

こんにちは、こんばんは、おもちですΩΩΩ(・∀・*)
この記事では小倉競輪 朝日新聞社杯競輪祭 初日の展望と展開を予想していきます。

今年最後のG1レース、朝日新聞社杯競輪祭が小倉競輪場で幕を開けます💥
今年のグランプリ出場権を懸けた最後の戦いの場であり、選手にとってはラストチャンスの大舞台。
競輪界の頂点を目指す選手たちが集結し、熱い戦いが繰り広げられます🔥

中でも注目を集めるのは、今年既に2冠を達成していて圧倒的な強さを誇る古性優作⚡
その圧倒的なパフォーマンスは「神の領域」と称され、ファンから絶大な支持を集めています。
しかし、この競輪祭は古性選手にとってまだ未制覇のタイトル。
なおさら力の入る一戦になることは間違いないでしょう。
対する脇本雄太は、グランプリ出場権獲得の正念場を迎える。
後半戦で着実に調子を上げてきた彼の破壊力のある自力勝負は、古性選手の牙城を崩せるか。
また、昨年覇者の眞杉匠は今年後半の快進撃で勢いに乗る。
怪我との戦いを経てようやく本来の走りを取り戻しつつある昨年のグランプリ王者・松浦悠士に、勝負駆けに燃える新山響平。
などなど、挙げればきりがないほど豪華メンバーがズラりと並びます
それぞれの思惑が絡み合い、どんなドラマが繰り広げられるのか、初日の展開から目を離すことができません👀

【小倉競輪 朝日新聞社杯競輪祭2024 初日】展望

目次
勝ち上がり方式
競輪祭 展望
初日一次予選1:7R
初日一次予選1:9R
初日一次予選1:12R

勝ち上がり方式

1日目~3日目
「一次予選」1走目・2走目各12レース、計24レースを実施。
3日目までにSSも含めて全員が一次予選を2回走ることになります。

それぞれ着順ごとにポイントが割り振られ、2レースの合計得点上位者が4日目の「ダイヤモンドレース」「二次予選A」「二次予選B」に進出。
合計ポイント1位~9位⇒「ダイヤモンドレース」に進出
合計ポイント10位~36位⇒「二次予選A」に進出
合計ポイント37位~63位⇒「二次予選B」に進出

「一次予選」1走目および2走目の得点は以下の通り。
1着 2着 3着 4着 5着 6着 7着 8着 9着 棄権
1走目 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
2走目 13 11 9 7 6 5 4 3 2 1
なお、合計得点が同じ場合は、出場選手選考順位が高い選手が優先して選抜される。

○合計ポイントおよそ11点が二次予選進出のボーダーラインと考えています。
おおよそ15点以上なら「二次予選A」に進出
「二次予選A」は4着まで、「二次予選B」は2着までが準決勝なので、Aのほうが勝ち上がり条件は緩くなりますが、メンバーレベルが高くなる可能性が大いにある。
ここは選手の戦略も見え隠れするところに。

○準決勝進出が確定する「ダイヤモンドレース」に乗るボーダーラインはおおよそ20点以上。
「一次予選2走目」のポイントが高いので、ここでの1着or 2着が絶対条件になってくるかなと。
昨年は9人中7人が2走目を1着で勝ち上がっています。
「一次予選1走目」では3着以内を狙うスタイル、「一次予選2走目」で1着を狙うスタイルがベストか。
昨年は4着→1着で「ダイヤモンドレース」乗ってきた選手もいます。

4日目
・「ダイヤモンドレース」を1レース実施
⇒出場全選手が「準決勝」に進出
・「二次予選A」を3レース実施
⇒各1着~4着の選手が「準決勝」に進出
・「二次予選B」を3レース実施
⇒各1着・2着の選手が「準決勝」に進出

5日目
「準決勝」3レースを実施。
⇒各1着~3着が最終日「決勝」に進出。

6日目
「決勝」で1着の選手が優勝

競輪祭 展望

古性優作 今年の勢いを持って競輪祭初制覇へ
まずは、今年の競輪界で圧倒的なパフォーマンスを披露している古性優作から目が離せません。
オールスター競輪、寬仁親王牌と立て続けにG1制覇を果たし、まさに「神の領域」と呼ぶにふさわしい圧倒的な強さを見せています。
昨年に続いて、年間G1 3勝という偉業を目指す一戦。
古性選手本人は「今年前半は情けない結果ばかりでしたが、何とか盛り返せました」と謙虚にコメント。
この謙虚さが古性選手の魅力でもあります。
競輪祭は未だ獲得していないタイトルであり、そのためのモチベーションも非常に高いことでしょう。

脇本雄太 グランプリ出場へ本領発揮
昨年の競輪祭では不調に悩まされましたが、今年は後半戦に調子を上げてきています。
「今年は全体的に良くなかったが、直前のトレーニングが結果に繋がることを期待している」と語り、相性が悪かった競輪祭でのリベンジを果たすべく意気込んでいます。
賞金ランキングは8位でグランプリ出場へは他選手の動向によっては予断を許さない状況。
最後まで気を抜くことなく全力で戦う姿勢を崩せません。
競輪界の“鉄人”脇本の本領発揮に期待が高まります。

眞杉匠 昨年覇者として連覇に挑戦
昨年の競輪祭を制した眞杉匠も連覇に挑戦する注目選手のひとり。
前半戦では目立った成績がなかったものの、後半戦での優勝で賞金を大きく加算し、賞金ランキングは現在6位とグランプリ出場の足固めをしました。
「近況はやりたいレースができていないが、ここでしっかりと勝ちに行く」と意気込みを見せています。

新山響平 グランプリ出場を懸けた戦い
北日本の絶対エース、四日市記念での優勝で勢いに乗る新山響平も注目選手のひとり。
賞金ランキングは7位でグランプリ出場圏内にいるものの、決して油断できない位置だからこそ意欲も高い。
先行・中野慎詞や小原佑太の存在が追い風となるなら、2年前の競輪祭優勝以来のG1獲りのチャンスも。
「前回は中野君の頑張りのおかげで勝てた」と感謝の意を示しており、北日本勢の意地を見せる展開を期待したい。

清水裕友 逆襲のチャンス
地元記念7連覇を逃した清水裕友も、その悔しさをバネに二度目のG1制覇を狙います。
今年の前半戦は良い勢いを見せていましたが、後半戦で少し調子を落としているようで…
それでもグランプリ出場はほぼ確定しているといえる状況です。
「負けた直後だからこそ、燃えるものがある」と語る清水選手の走りにも注目です。

松浦悠士 復活を懸ける実力者
昨年のグランプリ王者、松浦悠士。
怪我に苦しんだ1年の総決算。
賞金でのグランプリ出場は絶望的な状況だけに、優勝しかない今大会。
「今年1年は納得のいかない結果だったが、ここで全力を尽くして勝ちに行く」と語っており、復活に懸けています。

窓場千加頼 見逃せない若手の台頭
オールスターでG1初優勝に肉薄する実力を見せており、競輪祭の結果次第ではグランプリ初出場の可能性も残されています。

ベテランの意地と若手の台頭、そしてグランプリ出場権を懸けた熾烈な争いが渦巻く、まさに年末の一大決戦となりそうです。
小倉ドームの速いバンクで、どんなドラマが生まれるのか。
競輪ファン必見の6日間の幕が今、開かれます‼

【小倉競輪 朝日新聞社杯競輪祭2024 初日】展開予想

初日一次予選1:7R
枠順配置
 1番車 山田 英明 佐賀
 2番車 中野 慎詞 岩手
 3番車 宿口 陽一 埼玉
 4番車 瓜生 崇智 熊本
 5番車 村上 博幸 京都
 6番車 大矢 崇弘 東京
 7番車 清水 裕友 山口
 8番車 山崎 芳仁 福島
 9番車 藤井 侑吾 愛知
ライン予想
714 28 63 95

1人気想定の清水選手が、落車からの完全復活とはいかず地元7連覇を逃したこともあり、調子に不安が残ります。
2週間でどれだけ仕上げてきたかが鍵となりますが、ここは様子見として取りこぼす予想を考えてみる。

ここは中野選手の先行力に注目。
競技と競輪の違いはあるものの、ナショナルチームで鍛えたその先行力は他の選手にとって脅威となる。
レースの序盤は枠なりから藤井選手が上がり、中野選手を押さえる展開。
ここで清水選手の動きも警戒しつつ、藤井選手は流れをコントロール。
このあと、清水選手と中野選手の動向に注目。

完全な状態とは言えない清水選手ですが、いつもの勘の良さで中野選手の仕掛けを先読みし、まくりを仕掛けるか、スピードで優位に立つ中野選手がカマシていくか。
中野選手の仕掛けが遅れると、山田選手の横からの牽制が入る場面も想定されます。
こうなると、中野選手には厳しくなる。
しかし、ひとたびスピードに乗せて先頭を奪う形になるなら、そのままの押し切りも射程圏に。
どちらが先に仕掛けるかが勝負の分かれ目になるが、やはり本調子ではない清水選手の反応が遅れることを想定して車券を組み立てる。

◎②中野 慎詞
○⑧山崎 芳仁
▲①山田 英明
☆④瓜生 崇智
3連単
②=①④⑧=①④⑤⑦⑧⑨(36点)

初日一次予選1:9R
枠順配置
 1番車 松浦 悠士 広島
 2番車 窓場 千加頼 京都
 3番車 小原 佑太 青森
 4番車 東口 善朋 和歌山
 5番車 永澤 剛 青森
 6番車 岡村 潤 静岡
 7番車 園田 匠 福岡
 8番車 青野 将大 神奈川
 9番車 取鳥 雄吾 岡山
ライン予想
917 24 35 86

グランプリチャンピオンでありながらSS残留の瀬戸際に立つ松浦選手の戦いぶりに注目。
スタート後は取鳥選手が積極的に前々を主張する。
同じラインの松浦選手と園田選手を従えての先行策となるが、園田選手は道中での戦力としては頼りない。
だからこそ松浦選手のアシストに徹することも考えられる。

好調の窓場選手は、他のラインの仕掛けを待たずに自分のタイミングで仕掛け、前を追い込んでいくタイプ。
打鐘過ぎに小原選手が高速カマシを決めるタイミングで、窓場選手もアタマを出してくるでしょう。
窓場選手がうまく位置を取れれば、逃げる取鳥選手を捉えてくる可能性が十分にある。

ただ、ここで園田選手がブロックに徹してくるようなら松浦選手にチャンスが生まれる。
少なくとも絶好の目標があり、かつ優勢の3車ラインを携えるここで連に絡むことができないなら決勝には乗れないので、ここは松浦選手と心中。

◎①松浦 悠士
○②窓場 千加頼
▲③小原 佑太
☆⑤永澤 剛
△⑨取鳥 雄吾
3連単
①-②③⑤⑨-②③④⑤⑨(16点)
②③⑤-①-②③④⑤⑨(12点)

初日一次予選1:12R
枠順配置
 1番車 稲川 翔 大阪
 2番車 大槻 寛徳 宮城
 3番車 伊藤 旭 熊本
 4番車 福島 武士 香川
 5番車 松岡 貴久 熊本
 6番車 佐藤 壮 千葉
 7番車 古性 優作 大阪
 8番車 町田 太我 広島
 9番車 佐々木 悠葵 群馬
ライン予想
926 71 35 84

だれがどう考えたって古性選手が強い。
ただ、唯一の不安があるとすれば小倉バンクとの相性の悪さが気になる。
ここに取りこぼしの懸念。
ワンチャンスで佐々木選手が古性選手より先に仕掛けることができるか。
これが決まれば、古性選手が届かない可能性も秘める。

町田選手が先行を担うことが予想される。
しかし、近況の噛み合わなさと二車単位という不利な条件が重なり、逃げ切りは厳しい状況。
ここで注目は、近況好調の佐々木選手の動向。
町田選手の先行を3番手位置からマークし、タイミングを見計らった捲りを仕掛けてくることが予想されます。

一方の古性選手は、いつも通りレースセンスを活かした巧みな立ち回り。
町田選手の逃げを容認し、自身のタイミングで捲り勝負を仕掛けてくる。
小倉バンクとの相性という不安要素を抱える古性選手でも、力でねじ伏せる展開が順当でしょう。
それでもやはり、配当面を考えても佐々木選手の先捲り一発は想定しておきたい。

◎⑦古性 優作
○①稲川 翔
☆⑨佐々木 悠葵
▲②大槻 寛徳
3連単
⑦-①②⑨-①②③⑤⑨(12点)
⑨-⑦-①②③⑤⑥(5点)

6日間の長丁場に加えて、ガールズでも注目レース目白押しの競輪祭
しかーし
全レース買ったら栄一さんが何枚あっても足りません🤣
決勝までに資金がなくならないように、無理なく楽しみましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)و

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