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【弥彦競輪:寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント2024】S級決勝|無料予想

こんにちは、こんばんは、おもちですΩΩΩ(・∀・*)
今回は弥彦競輪:第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント2024 S級準決勝を中心とした記事を書いていきます。
弥彦競輪場で開催されているGI。
KEIRINグランプリ出場権をかけた熾烈な戦いの舞台となっています。
すでに出場を決めた古性優作選手、平原康多作選手、郡司浩平作選手、北井佑季作選手に続き、賞金ランキング圏外の選手たちが残る切符を目指す一戦‼

昨年のグランプリ覇者・松浦悠士選手や、常連の佐藤慎太郎選手、深谷知広選手が決勝に進めずの番狂わせもありつつ(゚o゚;;
このアツい決勝戦を制して栄光のグランプリ出場権を手にするのかどの選手か⁉️
それでは、寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント2024 S級決勝の予想に入っていきます。

【弥彦競輪:寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント2024無料予想】選手見解

枠順配置
 1番車 古性 優作 大阪
 2番車 郡司 浩平 神奈川
 3番車 新山 響平 青森
 4番車 小原 太樹 神奈川
 5番車 脇本 雄太 福井
 6番車 河端 朋之 岡山
 7番車 渡部 幸訓 福島
 8番車 佐々木 悠葵 群馬
 9番車 寺崎 浩平 福井

ライン予想
951 24 37 8 6

①古性 優作
オールスターではファン投票1位の期待に応え優勝したが、前走の共同通信社杯では準優勝と惜しくも未勝利に終わった。
今回は「最強」の名に恥じぬ走りを期待され、脇本選手の後ろからどのような戦略で先行するのか注目される。
大会連覇への意欲も高いはず。
過去の優勝経験と豊富なレースセンスを活かし、今大会で連覇を狙う。

②郡司 浩平
全日本選抜での優勝後も高いレベルでの成績をキープ。直近のビッグレースでは4大会連続で決勝進出を果たしている。
グランプリ出場権を獲得済みで、積極的なレース展開が期待される。
準決勝では北井選手の後ろから2着に入っており、状態は悪くない。
決勝では自力での勝負を宣言しており、郡司選手の自力がどのように展開に影響を与えるかが見もの。

③新山 響平
前半戦は今ひとつだったが、高松宮記念杯以降は調子を上げてきている。
最近のレースではコンスタントに成績を残して、オールスターでは決勝3着、G3では決勝進出を逃していない。
先行力と末脚の粘りが持ち味。
現在、獲得賞金ランキング9位でグランプリ出場のボーダーライン上にあり、ここでの結果が重要。
その分意気込みも高いのでは。
準決勝では3着に粘っており、決勝でも自力での勝負を宣言。
展開次第では、もちろん逆転のチャンスも。

④小原 太樹
特別競輪の決勝は2年ぶり3度目の進出。
脚力は控えめながら、集中力のある走りが持ち味。
準決勝では深谷選手のマークから2着に入るあっと驚く健闘を見せました。
決勝では郡司選手の番手。
力的には一枚落ちるところも、状態は上がってきており、上位進出の可能性も十分にある。

⑤脇本 雄太
持病の腰痛の影響で調子にムラがあるものの、獲得賞金ランキング7位をキープして底力は健在。
前走の熊本記念では準決勝までは圧巻の走りを見せたが、決勝では後方のまま不完全燃焼に。
今大会は準決勝で8番手から鮮やかな捲りを決めての1着。
やはり脚力は一級品。
決勝では同県の寺崎選手の後ろを狙う戦略。
スピードと判断力を活かした走りで3度目の優勝を狙う。

⑥河端 朋之
単騎での一発勝負を狙う姿勢。
昨年も決勝に進出しており、当競輪との相性の良さを感じさせる。
準決勝では清水選手のサポートで3着に入った。
決勝でパフォーマンスもうひつ上げれてこられれば。
競り合いの中で自身の持ち味を発揮したい。

⑦渡部 幸訓
昨年の当競輪では決勝3着。
弥彦バンクとの相性の良さを示している。
オールスターでは決勝進出を果たし、9月の弥彦では3連勝と好調をキープ。
準決勝では雨の中、松井選手のサポートで3着に入った。
バンク相性と調子の良さを活かした走りに注目。

⑧佐々木 悠葵
準決勝では眞杉選手の動きに助けられたが、眞杉選手マークから鮮やかな捲りで1着。
集中力と判断力の高さを示した。
今大会では自らの力で勝負する意気込みを見せている。
決勝でも単騎での勝負を宣言しており、チャンスを見逃さない走りに期待。

⑨寺崎 浩平
新山選手とは同級生であり、競り合いの中で意識し合う関係。
準決勝では1着を獲得し、調子の良さを示している。
決勝では自信を持って積極的なレースを展開したい。
強敵との対戦を意識しつつも、自分のスタイルを貫くければタイトル獲得も。

【寛仁親王牌・世界選手権記念 S級決勝】展開予想

決勝では、近畿ライン(寺崎選手、脇本選手、古性選手)が強力な存在感を放つ。
特に脇本選手、古性選手が同時に動く展開なら波乱になる展開は想定しづらい。
準決勝の結果から、脇本選手が8番手からの捲りで圧巻の勝利を収めていることから、脇本選手の状態もかなり良好であるとも考えられるし…😒

レースがスタートすると、近畿勢はしっかり前受けを狙う。
脇本選手は寺崎選手の後ろにつけて古性選手がその後ろに構える形に。
寺崎選手は自力を持っているので、スタート直後から先行を狙う意図を持っているが、他の選手たちも自力を発揮する意図は出してくるだろう。
なにもしなければ、このラインで決まってしまうことは明白なので。
特に郡司選手や新山選手は道中は前に出てきて、混戦必至の展開となるはず。

中盤に差しかかると、単騎で勝負を狙う河端選手が動き出す。
河端選手の動きに呼応するように、こちらも単騎の佐々木選手も前に出ようと。
この動きに乗じて、郡司選手も早めに仕掛けて一気に先頭を狙ってくる。
ここでの寺崎選手の動き次第で展開は大きく変わる。
自力があると見込んでいるので、郡司選手-小原選手のラインに一度は先頭を譲るのでは。

この展開になっても、脇本選手は後ろから冷静にスピードを上げることも可能。
最終ホームストレッチに入ると、新山選手も動いて前を捕まえに行く。
その後ろから脇本が選手が踏み込んでいって。郡司選手・新山選手・寺崎選手と次々と前を飲み込んでいって最終コーナーではトップに立つという流れ。
これに呼応する形で古性選手も後ろから強烈に仕掛ける。

脇本選手の一発捲りが成功して、その後ろから古性選手がしっかりついて、この2選手がワンツーという形が一番わかりやすい形。
まぁ、これが一番人気なんですけどね😥

勝ちに行く、という点を考えるなら道中自力で動かないといけない郡司選手にとっては厳しい展開になりそう。
道中仕掛けをワンテンポ遅らせて、着狙いをするなら3着には絡んでくる。
ただオッズを考えると、前者の展開を想定したいので、郡司選手の評価を下げてみる。

穴めではナショナルチームでも活躍して自力のある新山選手とそのラインに乗るこのコースを大得意としている渡部選手。
このラインが強力近畿ラインの牙城を崩してくれればオッズ的にも面白い💥

◎⑤脇本雄太
○①古性優作
▲③新山響平
☆⑦渡部幸訓
△⑨寺崎 浩平
3連単
⑤①→①⑤→③⑦⑨(6点)
①⑤→③⑦⑨→①⑤(6点)

1個だけ穴パターンも…
郡司選手が脇本選手・古性選手をけん制してブロック。
どちらもこれを意識して、あれよあれよ前残り…なんてことがあるか。
昨日の準決勝は荒れに荒れただけに少しだけ🤣
3連単
③⑦⑧→①⑤⑨→①⑤⑨(18点)

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