【玉野競輪 ひろしまピースカップ2024】決勝|無料予想
こんにちは、こんばんは、おもちですΩΩΩ(・∀・*)
この記事では 玉野競輪:ひろしまピースカップ決勝の展開を予想していきます。
今年は不本意な成績に終わり、グランプリ出場を逃した広島のエース・松浦悠士にとって、この地元記念で結果を出して今年を締め括りたいところでしょう
そしてオリンピアン太田海也も決勝に勝ち上がって、初日・準決勝に続く最高の相棒をゲット。
太田自身は年末にはヤンググランプリも控えており、最終調整としてどのようなレースを展開するかに注目です。
一方、グランプリ出場権を手にしている最大のライバル・新山響平もしっかり決勝にコマを進めてきました。
このレースの最大の注目は新山響平と太田海也の対決でしょう。
両者ともグランプリへの意識が高く、互いに譲れない戦いになりそう。
そこに松浦悠士が、この対決にどう絡むかが鍵となる。
果たして、地元の雄・松浦悠士が優勝で今年を締めくくることができるのか?
それとも、予想を裏切るサプライズが待ち受けているのか?
各選手の戦術が交錯する決勝12Rの展開を予想していきます。
【玉野競輪 ひろしまピースカップ 2024決勝】選手見解&分析図
枠順配置
1番車 松浦悠士 広島
2番車 菅田壱道 宮城
3番車 山田庸平 佐賀
4番車 佐々木眞也 神奈川
5番車 渡部幸訓 福島
6番車 池田良 広島
7番車 太田海也 岡山
8番車 鈴木玄人 東京
9番車 新山響平 青森
ライン予想
716 3 4 925 8
①松浦悠士
松浦は地元記念となる今回のレースに強い思いを持っているはず。
過去に地元記念は3回優勝している実力者で、今年は成績に波がありましたが、競輪祭で好調を取り戻す。
コメント通り「ラインから優勝者を出したい」という平常心を保ちながら、太田海也をしっかりと引きつけて優勝を目指す一戦。
ライン戦での優位性があり、自身差しが決まる展開が最も有望。
地元での強さを再び証明する時が来た。
②菅田壱道
スタートを取るのがうまく、前回の特選でも北日本勢が前受けする展開で実力を発揮しました。
新山響平のバックアップ役としての役割もありますが、どちらかと言えば番手戦よりも自分で仕掛けていくタイプ。
レース中盤以降、前に出てきたときには一気に差し込む脚を持っており、新山響平が単騎勢を引き込んで突っ張り先行ならば、番手の菅田壱道に絶好展開に。
③山田庸平
ディフェンディングチャンピオンとして参戦。
きっちりと決勝にコマを進めてきました。
今年は踏み込む力をアップさせており、単騎のレースではより強力な自力を発揮しています。
ラインの並び的には少し苦しい立ち位置になるかもしれませんが、過去の実績からも軽視はできない。
レースの流れによって前々への踏み込みに注目、突っ込んでくる可能性も十分に。
④佐々木眞也
前々に攻めるスタイルでレースを引っ張る。
今回は単騎での戦いとなりますが、強烈な捲り脚を持っており、展開によってはそのスピードで一気に差し切る可能性も。
とにかく、自らのペースでレースを展開できるか。
新山響平と太田海也がつぶし合う形になるのが、自身にとってはベストの形。
⑤渡部幸訓
北日本の3番手として、サポートする役割が強くなるか。
怪我明けでまだ完全に調子を取り戻していないかもしれませんが、決勝に進んでいることから、ここ一戦の集中力はさすが。
新山響平が引っ張る流れで菅田壱道との連携がうまくいけば、上位進出の可能性もありますが、あくまで助け合いのレースになるでしょう。
高配当狙いで渡部幸訓を絡めた車券を検討したとしても…基本的にはサポート役に徹する形かなと。
⑥池田良
地元・広島勢の3番手として、他の有力選手の後ろを追う形に。
これまでの成績を見ても、決勝に進んだことは少ないですが、ここで成績を残したいという意気込みは感じるところ。
太田海也・松浦悠士の強力なラインにくっついていけば、着を狙える位置にはなるか。
それでも、池田良を狙うというよりも、堅実なサポート役として安定した走りを期待したいところ。
⑦太田海也
地元の雄・松浦悠士との連携。
ラインを組むことで有利に展開が進むでしょう。
ここは新山響平との対決が注目されますが、自身は冷静に自分のスタイルを崩すことなく、松浦悠士をしっかり支えてレースをリードしたい。
特に地元の一戦だけに意地を見せる可能性は高い。
年末のヤンググランプリも控えているため、気を引き締めて挑む一戦に。
⑧鈴木玄人
元選手の市原正巳氏の指導を受けて、強化中の鈴木玄人。
記念の決勝は初めてとなりますが、近年の成績は悪くなく、一発のチャンスを秘める。
太田海也や新山響平が積極的に動けば、その後ろで最終的に一気に抜け出す脚を持っていますからね。
色気を持って臨むよりも、自身のペースを崩さずに展開に乗ることができるかがポイントになる。
⑨新山響平
グランプリを目指す中で、どれだけの走りをするかが注目。
グランプリに向けての練習疲れや、力みがある中で修正することも求められますが、積極的なレース運びでグランプリに向けて弾みを付けたいところでもあるでしょう。
自力の高さは松浦悠士と双璧ですからね。
もちろん優勝候補。
【松山競輪 金亀杯争覇戦 2024決勝】展開予想
新山選手が頭を使い、単騎勢を引き込んで前受けする展開を狙う可能性があります。
特に、単騎の佐々木選手、山田選手、鈴木選手が中段を取り合う形になれば、新山選手の作戦が左右されることになります。
新山選手は先手を取りつつも、突っ張り先行の態勢を強めます。
そこに対抗するのは太田選手。
太田選手-松浦選手のラインがしっかりと組まれているため、激しいポジション争いが展開されるでしょう。
松浦選手は「ラインから優勝者を出したい」という強い意志が、その指導力で太田選手を牽引しつつ、
終盤に向けては佐々木選手や山田選手の単騎勢が一発のチャンスを狙いに行く場面が訪れる。
これまでのレースで好調を維持している佐々木選手の捲り脚には注目。
新山選手は松浦選手との直接対決を避けつつも、自らのラインを活かしたスピード勝負に持ち込みたいところでしょう。
新山選手としては「絶対に優勝したい」レースではないのは確か。
どちらかと言えばグランプリに向けての調整の意味合いが強いと思われる。
それでも決勝に残ってくるのは自力の違いにはなるのだが。
ですので、太田選手との駆け引きというよりも自身のペースを守って走るのではないか。
そうなると強気に攻めるのは太田選手の方。
最終コーナーで先頭を取りきっているのは太田選手で、そこに続く松浦選手の優位は動かないとみて。
◎①松浦 悠士
○⑦太田 海也
▲④佐々木 眞也
☆③山田 庸平
△⑨新山 響平
3連単
①-③④⑦⑨-②③④⑤⑦⑨(20点)
③④⑦⑨-①-②③④⑤⑦⑨(20点)