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【通信】KDDIの企業分析&クイズ #100

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は通信サービスに分類される「KDDI」を紹介します。
3大キャリアの成り立ちからすると、変化を好む度は下記のようなイメージです。
NTT<KDDI<ソフトバンク(ただし、NTTやKDDIも自由度は高くなっている)
KDDIは源流は日本電信電話(NTT)から分離した会社なので、NTTとKDDIは兄弟とも表現ができます。
例えるなら静のNTTとKDDIに対し、動のソフトバンク
なお、KDDIの筆頭株主は京セラとなります。(約16%を所有)
大株主の3位にはトヨタ自動車が12.14%所有と、KDDIという社名だけではわからないですが、意外と影響力を持っています。
社外取締役にも京セラの会長とトヨタ自動車のシニアフェローが名を連ねています。
持分法適用会社としては「カカクコム」や「ラック」もあります。

他の注目ポイントは下記です。
・セグメントは2つでシンプル、売上規模ではパーソナル(個人向け)が大きい
・ミャンマー事業も展開
・中計ではデジタルデバイドにも言及
・国内の子会社ではJCOMの規模が大きく、海外ではロンドンにも子会社がある
・人財ファーストの姿勢が強い
・LXという言葉も抑えておきたい

他社の記事

通信サービスはいくつか記事があります。
ソフトバンク

NTTドコモ

NTT東日本

NTT西日本

京セラ

トヨタ自動車


内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

1.基本情報

KDDI株式会社
設立:1984年
従業員数:61,300名(連結)、9,400名(単体)
本社:東京都千代田区
ホワイト指数(10点満点):10
求める人物像のキーワード:目標を立ててやり抜く力があるなど

クイズのサンプル
KDDIが掲げる「LX(Life Transformation)」の主な目的は何であるか?
A. 個人の生活体験の向上
B. 企業間の取引の最適化
C. 国際市場の拡大

※回答は本編にて

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