【電機】リコーの企業分析&クイズ #159
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は電機・事務機器メーカーに分類される「リコー」を紹介します。
本社は東京都大田区にあり、同じ区には高砂香料工業、ディスコ、アルプスアルパインほかもあります。
ただし、人員は本社よりも神奈川がかなり多いメーカーです。
会長はOAメーカーからデジタルサービスの会社になるとしています。
面接でも服装・髪型自由と就活の茶番は要らないという姿勢が良いです。
リモートワークも2016年からスタートと、先進的で変化に対して寛容と言えそうです。
他の注目ポイントは下記です。
・セグメントは4コ、デジタルサービスが中心
・ROEを重視して経営を進める
・神奈川のリコーテクノロジーセンターに人員が多い、静岡の拠点もある
・国内子会社は販売を担うリコージャパンが大きく、PFUも知っておきたい
・海外子会社は中国とタイが人員が多い、販売会社も多く持っている
他社の記事
電機メーカーでは下記の記事ほかがあります。
富士電機
セイコーエプソン
キヤノン
高砂香料工業
アルプスアルパイン
ディスコ
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社リコー
設立:1936年
従業員数:79,500名(連結)、7,300名(単体)
本社:東京都大田区
ホワイト指数(10点満点):10
求める人物像のキーワード:デジタル人材、自律型人材、リコーウェイの価値観に共感
クイズのサンプル
リコーが注力する「BPA(Business Process Automation)」の目的として正しいものはどれか。
A. 顧客の業務プロセスを自動化し、非効率なタスクを削減する
B. 製品開発期間の短縮
C. 販売ネットワークの拡大
※回答は本編にて
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