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【IT】NTTデータの企業分析&クイズ #51
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回はIT企業(システム・ソフト)の「NTTデータ」を取り上げます。
売上は約4.4兆円とシステム・ソフトの中でダントツ、採用数も670名ほどとかなりのボリュームです。
SIerの中でも就活生からの人気も高そうな企業と言えます。
社名の通り、NTTが57.7%を出資する上場企業となります。
情報はNTTデータグループという持株会社の有報などを参照しています。(NTTデータがNTTデータグループの子会社にあたる)
NTTデータの特徴はなんといっても規模感です。
これだけ大きな会社なので、様々な領域にITサービスを提供しています。
ご自身の気になる領域があるはずです。
ちなみに国内のビジネスだと金融が一番売上が大きいセグメントになっています。(その中でも大手金融機関が大きい)
製品やサービス別に売上を見ると、メンテナンス・サポートがトップです。
次いでシステム・ソフトウェア開発となっています。
そして日産自動車やオリックスなどの大企業や、地方自治体などをクライアントに持ち、安定性も抜群と言えます。
NTTというブランド力は他社の真似の出来ない部分です。
NACCSなど様々な産業を支えるシステムを提供していて、実はNTTデータが影にいるということが多そうです。
採用は職種別なので、経理志望や法務志望の方にもオススメの会社です。
そして今後は海外にさらに力を入れるというのがポイントです。
語学力があれば、よりフィットしやすいと思われます。(もちろん今出来なくても、入社後に勉強するという意欲があればOK)
他にもデータセンタ事業も将来への投資という意味合いも含め、進めていくようです。
ちなみにNTTデータの入社者のアンケートによると、エントリー社数は6-10社が最多と意外と少なめという印象でした。
文理問わず挑戦が出来る会社で、チームで仕事を進めたい方にも向いている会社です。
口コミや採用サイトによると、意外と固くないという意見も見られます。
同じITで人気なのは野村総合研究所です。
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社NTTデータ
設立:1988年
連結従業員数 : 194,000名、単体 : 124,000名
本社:東京都江東区豊洲
ホワイト指数(10点満点):8
求める人材:「考導力」「共創力」「変革力」を持つ人
クイズのサンプル
NTTデータが実施した防災情報処理システム「DPIS」を導入した国はどこか。
A. フィリピン
B. インドネシア
C. タイ
※回答は本編にて
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