【自動車】いすゞ自動車の企業分析&クイズ #141
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は自動車メーカーに分類される「いすゞ自動車」を紹介します。
トラック・バスなど商用車メーカーであり、小型トラックのエルフが有名と言えそうです。
直近の販売台数は67万台ほどです。
神奈川に本社を置き、工場も神奈川の藤沢と栃木と少なめなので、どこに異動になるかがイメージしやすいメーカーと言えます。
アフリカにも一定の規模がある子会社があるのが特徴的です。(ケニアと南アフリカ)
他の注目ポイントは下記です。
・セグメントは単一、海外売上割合は67%
・業績は直近がピークと好調
・中計では新事業への挑戦を掲げ、1兆円のイノベーション投資を行うとする
・AI技術のアイデアを世界中から一般公募という斬新な企画も行う
・国内の子会社は販売子会社とUDトラックスが大きい
他社の記事
自動車メーカーは下記の記事などがあります。
日産自動車
スズキ
マツダ
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
いすゞ自動車株式会社
創業:1916年
創立:1937年
従業員数:45,000名(連結)、8,500名(単体)
本社:神奈川県横浜市
ホワイト指数(10点満点):9
求める人物像のキーワード:自ら考え行動、当事者意識、変化に対応、キャリアの方向性を持つ
クイズのサンプル
中期計画におけるイノベーション投資額は1兆円とされているが、その主な対象分野は次のうちどれか。
A. EVバッテリーの開発
B. 自動運転技術の開発
C. 小型トラックの製造
※回答は本編にて
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