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【証券】みずほ証券の企業分析&クイズ #117

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は証券に分類される「みずほ証券」を紹介します。
みずほフィナンシャルグループの100%子会社であり、みずほフィナンシャルグループの中核子会社の一角です。
この記事では親会社であるみずほFGとみずほ証券について記載しています。(みずほ銀行について知りたい方は他社の記事にリンクがあります)
みずほFGに加え、みずほ証券として決算短信や決算説明資料を作成しているので、これらの資料から分析しています。
歴史としては旧みずほ証券(興銀証券、富士証券、第一勧業証券)と、日本興業銀行系の新光証券が合併して誕生し、さらに2013年にみずほインベスターズ証券が合併し現在のみずほ証券となります。

他の注目ポイントは下記です。
・セグメントではグローバルマーケッツがメイン
・国内公募債総合が特に強い
・みずほFGとして資産所得倍増をキーワードに挙げる、証券にかかる期待も大きい
・支店はざっくり関東1,500名、近畿が700名、東海が300名
・グループ会社には楽天証券やPayPay証券

他社の記事

みずほフィナンシャルグループとみずほ銀行

証券の記事もいくつかあります。
野村證券

大和証券グループ


内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

1.基本情報

みずほ証券株式会社
設立:1917年
従業員数:7,100名(単体)
本社:東京都千代田区
ホワイト指数(10点満点):8
求める人物像のキーワード:グローバル、専門性など

クイズのサンプル
みずほ証券がSDGs債市場拡大に貢献したプロジェクトはどれか?
A. サーキュラーエコノミー関連債
B. ソーシャルボンド
C. トランジション・リンク・ボンド

※回答は本編にて

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