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【自動車】SUBARUの企業分析&クイズ #129

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は自動車メーカーに分類される「SUBARU」を紹介します。
トヨタ自動車がSUBARUの株式の20.42%を所有するなど、トヨタとの関係性が強くなっています。(2019年に比率を引き上げ)
元々の社名は富士重工業で、2017年からSUBARUという分かりやすいものに変更しています。
SUBARUは、別名「六連星(むつらぼし)」とも呼ばれるおうし座の中にあるプレアデス星団のことで、純粋な日本語
富士重工業が中島飛行機の流れをくむ5社の資本出資によって設立されたことから、名付けられた名前と会社サイトに記載があります。
なお、年間の販売台数は約98万台です。
他の完成車メーカーとの違いとして、群馬との結びつきが特に強いことが挙げられます。

他の注目ポイントは下記です。
・セグメントは自動車と航空宇宙、メインは自動車
・中計では品質改革、電動化にも言及
・国内拠点では群馬と埼玉、航空宇宙は栃木と愛知にある
・海外子会社はアメリカが主、製造と販売を担当
・男女別の平均年収も公開と情報公開に積極的で良い

他社の記事

自動車メーカーは下記の記事ほかがあります。
日産自動車

スズキ

本田技研工業


内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

1.基本情報

株式会社SUBARU
創業:1917年
創立:1953年
従業員数:37,700名(連結)、17,300名(単体)
本社:東京都渋谷区
ホワイト指数(10点満点):9
求める人物像のキーワード:想像力、バイタリティ、コミュニケーション

クイズのサンプル
SUBARUが目指す2025年の米国市場シェアはどれか?
A. 3%
B. 5%
C. 7%

※回答は本編にて

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