【メディア】WOWOWの企業分析&クイズ #37
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回はメディア・映像・音楽の「WOWOW」を取り上げます。
WOWOWという名称は、驚きや感動を表す感嘆詞のWOWを重ねたものです。
サブスクビジネスなので、前回の日本取引所グループとも関連があります。
WOWOWの大株主はフジ・メディア・ホールディングス(20.5%)とTBSホールディングス(15.7%)がメインです。
加えて日本テレビ放送網も9.0%所有となり、社名からは想像できませんが、キー局との関係が強い会社です。
会長の田中氏は日本テレビ放送網の出身でスポーツ中継に長く関わっていた人物です。(+スカパーJSATでも活躍)
24年4月には社内から新社長も誕生しており、変化の時と言えそうです。
ビジネスは会員数を増やすというもので非常に分かりやすく、追うべき数値がシンプルと言えそうです。
加入件数で見るとやや下り坂なので、この状況を変えられる人材を探しているイメージです。
コンテンツ愛がある人物を求めています。
体験する、見る、つながるをキーワードに挙げています。
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社WOWOW
設立:1984年
連結従業員数 : 730名、単体 : 310名
本社:東京都港区赤坂
ホワイト指数(10点満点):9
求める人材:エンタメへの深い愛・熱量のある人、偏愛を持つ人、プロデューサーの資質がある人など
クイズのサンプル
WOWOWの中期経営計画におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の目標は何か?
A) オンデマンドサービスの強化と会員体験の拡充
B) 放送インフラの完全なデジタル化
C) 映画制作のデジタル化
※回答は本編にて
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