【食品】日本食研ホールディングスの企業分析&クイズ #167
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は食品メーカーに分類される「日本食研ホールディングス」を紹介します。
非上場の企業となり、2009年よりホールディングスを設立しています。(メインの子会社と見られるのが日本食研と日本食研製造)
家庭用では晩餐館の焼肉のたれが有名な会社です。
ホールディングスの本社は愛媛と千葉にあり、日本食研の本社も愛媛でメインは千葉よりも愛媛と言えそうです。
残業時間ゼロを目指し、月間3時間ほどとかなり残業少なめのホワイトな企業です。
連結の売上は1,500億円ほどとなっています。
四国でメーカーを探すなら抑えたい企業と言えます。
工場は宮殿をイメージするなど遊び心もあるメーカーです。
創業者が現会長の大沢 一彦氏であり、大きな影響力を持っています。
他の注目ポイントは下記です。
・経常利益は90億円、利益率が良い時は8%を超える
・9割が業務用と業務用がメインと理解しておけばOK
・予算はそこまで重視していない
・ニュースには海外進出の話もあり、語学力をアピールするのもあり
・拠点は日本各地にあり、研究開発などは愛媛に集中
他社の記事
食品では下記の記事ほかがあります。
サントリーホールディングス
キリンホールディングス
味の素
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
日本食研ホールディングス株式会社
創業:1971年
設立:1973年
従業員数:4,600名(連結)、単体は不明
愛媛本社:愛媛県今治市
千葉本社:千葉県印旛郡
ホワイト指数(10点満点):9
求める人物像のキーワード:経営理念に共感、「誠実・熱意・正確」を実行できる
クイズのサンプル
日本食研ホールディングスグループの得意先軒数として正しいのはどれか。
A. 約10万軒
B. 約15万軒
C. 約20万軒
※回答は本編にて
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