【運輸/倉庫】三井倉庫ロジスティクスの企業分析&クイズ #61

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか？の疑問に答えます。
今回は運輸・倉庫の「三井倉庫ロジスティクス」を取り上げます。
三井倉庫ホールディングスの子会社となり、中核事業会社です。
ちなみに他の中核事業会社としては三井倉庫と三井倉庫エクスプレスというイメージです。
三井倉庫ロジスティクスに限らず、大手の子会社を研究する際には親会社の方針も抑えておくと全体像から理解ができるのでオススメです。

三井倉庫ロジスティクスは2012年にグループ入り、サードパーティーロジスティクス（3PL）が事業内容であり、流通・販売物流を担当する会社です。
24年4月から新社長が就任し、また新たな風を吹き込むと言えそうです。
元々は三洋電機の子会社だった経緯から、家電量販店との繋がりを持っています。（本社も大阪の枚方だった）
独自の事業としてはコーヒーシステムズというものがあり、本社にショールームがあるようです。
そしてこの事業は若手社員の発案から始まったとのことで、若手から手を挙げやすい環境と言えそうです。（同じ三井グループでは三井化学も改革に積極的）
正に人の三井らしい取り組みで他社との差別化ポイントとして語りやすいです。

運輸・倉庫では日本トランスシティもあります。

内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。（今の値段が現状で一番安いという意味です。）
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。（このnote作成には3時間以上かけています）
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

企業分析&クイズの記事まとめ｜経理マンX｜note

1.基本情報

三井倉庫ロジスティクス株式会社
設立：1971年
連結従業員数：550名、単体従業員数：230名
本社：東京都中央区日本橋
ホワイト指数（10点満点）：2
求める人材：未来を描き、動き動かし続ける人（三井倉庫グループの求める人材）
備考：三井倉庫ホールディングスの100%子会社

クイズのサンプル
三井倉庫ロジスティクスが2010年に取得した認証は何か。
A) ISO 9001
B) プライバシーマーク
C) ISO 14001

※回答は本編にて