【銀行】あおぞら銀行の企業分析&クイズ #35
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は銀行業界の「あおぞら銀行」を取り上げます。
社長は2020年に就任し、ペーパーレス化を進めた人物です。
メガバンク、地方銀行とも違う独自路線を進む銀行です。
支店数も一定なので、メガバンクほど僻地に行く可能性が低そうです。
新卒の初任給もアップし、銀行業界でまず知っておきたい銀行です。
女性執行役員も一定いるのもポイントです。
ちなみにあおぞら銀行のYouTubeの公式チャンネルはないようです。(メガバンクだと三井住友銀行もなく、三菱UFJとみずほはある)
なお24年4月から大見 秀人氏が新社長として就任しています。
北米不動産のウミ出しによる赤字の責任を取る形で谷川 啓社長が退任し、大見氏が新たにトップになる形です。
新社長にかかる期待も大きそうです。
アメリカの不動産の状況については下記の記事も読んでおくのがベターです。(記事内では谷川氏は引責辞任ではないと話す)
ざっくりのイメージは「どこまでリスクを織り込んでいたか」という話であり、あおぞら銀行はやや楽観的に見ていたため赤字に繋がったというイメージです。(見積りによるものなので、さじ加減は難しい)
今後の大見氏の舵取りにも注目です。
さらに大和証券グループの影響力も大きくなり、変革の時期と言えそうです。
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社あおぞら銀行
設立:1957年
連結従業員数 : 2,500名、単体 : 2,000名
本社:東京都千代田区麹町
ホワイト指数(10点満点):10
クイズのサンプル
「AOZORA2025」の3つの主要テーマに含まれないものはどれか。
A) 育てる
B) 変わる
C) 多様化する
※回答は本編にて
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