【化学】レゾナックの企業分析&クイズ #153

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか？の疑問に答えます。
今回は化学メーカーに分類される「レゾナック」を紹介します。
親会社はレゾナック・ホールディングスとなり、昭和電工と日立化成が統合して生まれたという形です。
ホールディングスの連結での売上は1.3兆円ほど、レゾナック単体では6,600億円となっています。
社名の由来は「共鳴する・響き渡る」を意味する英語の「RESONATE」と「CHEMISTRYのC」を組み合わせたものです。
新卒採用では事務系の募集はしないと記載があります。（変更の場合もあるので最新情報は各自でHPなどでご確認下さい）
業績については浮き沈みがあるものの、M&Aも活用し企業規模を大きくしているメーカーです。
化学メーカーであり、電子部品・機器メーカーにも近いと言えそうです。（日東電工っぽい）

他の注目ポイントは下記です。
・セグメントは4コ、売上はケミカル、半導体・電子材料が中心
・利益ではイノベーション材料とケミカルが大きい
・中計では半導体分野への投資集中とポートフォリオの見直しを掲げる
・レゾナックの国内拠点は茨城、神奈川（川崎）、千葉が中心
・CHROは女性、女性の働きやすさも向上していくと見られる

他社の記事

化学メーカーでは下記の記事ほかがあります。

富士フイルム

旭化成

東レ

日東電工

内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。（今の値段が現状で一番安いという意味です。）
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。（このnote作成には3時間以上かけています）
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

企業分析&クイズの記事まとめ｜経理マンX｜note

1.基本情報

株式会社レゾナック・ホールディングス
設立：1939年
従業員数：23,800名（連結）、350名（HD単体）、6,700名（レゾナック単体）
本社：東京都港区
ホワイト指数（10点満点）：10
求める人物像のキーワード：プロフェッショナル、柔軟性、倫理観

クイズのサンプル
レゾナックのグローバル戦略の一環として設置される拠点はどれか。
A. 米国シリコンバレーのパッケージングソリューションセンター
B. 日本国内限定の研究施設
C. 中国の新規工場

※回答は本編にて