【システム】トヨタシステムズの企業分析&クイズ #144
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回はシステム・ソフトに分類される「トヨタシステムズ」を紹介します。
トヨタ自動車の100%子会社となります。
愛知でSIerを探すなら、この会社と中電シーティーアイも抑えておきたいと言えます。
歴史としては30年以上あり、トヨタコミュニケーションシステム、トヨタデジタルクルーズ、トヨタケーラムの3社を統合し、2019年に設立された新しい会社です。
採用サイトがかなり見やすいものになっており、メッセージを伝える力がすごいとも言えます。
他の注目ポイントは下記です。
・事業領域は大きく4コ、中でもエンジニアリングが本流とも表現ができ、クルマづくりをITで支える
・その他、トヨタファイナンスやその他グループ会社の支援もする
・トヨタ自動車の統合報告書でも自動運転などについて言及があり、トヨタシステムズとして仕事も増える見込み
・国内拠点は愛知に6コと多く、オフィス紹介動画もある
・海外拠点は豊田通商システムズの海外子会社
他社の記事
システム・ソフトは下記の記事ほかがあります。(愛知以外)
NECネッツエスアイ
三菱電機ソフトウエア
大塚商会
親会社のトヨタ自動車
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社トヨタシステムズ
設立:2019年
従業員数:3,260名(単体、派遣社員900名ほどを含む数値と見られる)
本社:名古屋市
東京本社:東京都港区
ホワイト指数(10点満点):8
求める人物像のキーワード:専門性を高め続ける、高い人間力
クイズのサンプル
トヨタシステムズの基本理念は何であるか?
A. 顧客第一主義
B. トヨタ基本理念の共有
C. 技術革新の追求
※回答は本編にて
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