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【鉄鋼】日本製鉄の企業分析&クイズ #142
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は鉄鋼メーカーに分類される「日本製鉄」を紹介します。
鉄鋼業界でナンバーワンの企業であり、ライバルはJFEスチールとなります。
アメリカのUSスチールの買収も話題で、24年末までにクローズとしています。
製鉄以外のセグメントはエンジニアリング(日鉄エンジニアリング)、ケミカル&マテリアル(日鉄ケミカル&マテリアル)、システムソリューション(日鉄ソリューションズ)となります。
歴史としては新日本製鐵が住友グループの鉄鋼メーカーだった住友金属工業と2012年に合併したのが分岐点と言えそうです。
他の注目ポイントは下記です。
・セグメントで見ると、やはり製鉄が中心
・利益額はシステムソリューションも大きめ
・直近は決算も好調、USスチールの買収も決まれば、さらに規模が大きくなる
・国内の製鉄所は6エリア、東日本、関西、九州が三大拠点
・国内子会社は日鉄テックスエンジ、日鉄物流、日鉄ソリューションズが特に人員が多い
他社の記事
鉄鋼他の記事は下記があります。
JFEホールディングス(JFEスチール)
LIXIL
愛知製鋼
日鉄ソリューションズ
NSユナイテッド海運
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
日本製鉄株式会社
設立:1950年
従業員数:113,600名(連結)、28,500名(単体)
本社:東京都千代田区
ホワイト指数(10点満点):10
求める人物像のキーワード:主体性、リーダーシップなど
クイズのサンプル
日本製鉄が21年の中計で計画している国内高炉基数の削減数はどれか。
A. 2基
B. 5基
C. 7基
※回答は本編にて
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