【銀行】三井住友銀行の企業分析&クイズ #85
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は銀行に分類される「三井住友銀行」を紹介します。
親会社は三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)です。
名前の通り、大阪の住友グループ(旧住友財閥)と、東京の三井グループ(旧三井財閥)の両方に属している企業です。
主な注目ポイントは下記です。
・主な国内の子会社(三井住友銀行除く)の表記
SMBC信託:SMBC信託銀行
SMFL:三井住友ファイナンス&リース
SMBC日興:SMBC日興証券
SMCC:三井住友カード
SMBCCF:SMBCコンシューマーファイナンス
三井住友DS:三井住友DSアセットマネジメント
※SMBC信託銀行は三井住友信託銀行とは異なる企業
三井住友信託銀行は「三井住友トラスト・ホールディングス」の子会社
・住友の影響力も強い近畿圏は4,700名体制
・女性活躍にも力を入れ、取締役や執行役員にも女性(人事担当の執行役員は新生銀行からジョインと見られる)
・ドレスコードフリーで、コース別は11コと多彩
・三井住友銀行は独身寮への入寮は、入行後3ヶ月は原則必須とする
他社の記事
銀行では下記の記事があります。
みずほ銀行(みずほFG)
りそなグループ(りそな銀行/埼玉りそな銀行)
あおぞら銀行
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
設立:2002年
三井銀行の創立は1876年
従業員数:120,000名(FG連結)、1,400名(FG単体)
三井住友銀行の単体は27,800名
本社:東京都千代田区
ホワイト指数(10点満点):9
求める人物像のキーワード:チャレンジ
クイズのサンプル
2024年3月末時点での三井住友銀行の国内本支店の数はいくつか。
A: 501
B: 526
C: 557
※回答は本編にて
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