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【銀行】三菱UFJ銀行の企業分析&クイズ #101

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は銀行に分類される「三菱UFJ銀行」を紹介します。
親会社は上場している三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)であり、子会社として有価証券報告書を提出しているのは三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行となります。
追加で上げると、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコス、アコムあたりが抑えておきたい子会社です。
本記事ではMUFG+三菱UFJ銀行について調べています。

他の注目ポイントは下記です。
・三菱UFJフィナンシャル・グループの強みはグローバル市場での競争力(タイのアユタヤ銀行は人員も多い)
・GX(グリーン・トランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーションの推進)を推進
・採用における理想の社員像では誠実さに注目
・海外拠点ではニューヨークなど北米が人員が多い

活字が苦手でなければ銀行の動きを知るために半沢直樹シリーズは読んでおきたいです。(三菱UFJ銀行の現頭取とは無関係)

他社の記事

銀行では下記の記事などがあります。

三井住友銀行

三井住友信託銀行

みずほ銀行

りそなグループ


内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

1.基本情報

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
設立:2001年
※三菱UFJ銀行の設立は2006年(元々は1919年の三菱銀行の設立)
従業員数:145,400名(FG連結)、3,300名(FG単体)
112,400名(三菱UFJ銀行連結)、31,800名(三菱UFJ銀行単体)
本社:東京都千代田区
ホワイト指数(10点満点):4
求める人物像のキーワード:成長と挑戦

クイズのサンプル
三菱UFJ銀行が掲げる「成長を取りにいく」3年間の主な戦略はどれであるか?
A. 社会課題解決の推進
B. 企業変革の加速
C. 新たな事業ポートフォリオへの挑戦

※回答は本編にて

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