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【医薬品】協和キリンの企業分析&クイズ #42
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回は医薬品メーカーの「協和キリン」を取り上げます。
社名の通り、飲料で有名なキリンホールディングスの連結子会社となります。(親子上場)
2008年に協和発酵キリン、2019年から協和キリンとなっています。
クリースビータという薬が好調で、海外の売上では北米がメインの会社です。
セルフマネジメント休暇という有給とは別に10日間付与されるものが特徴的で、ベストコンディションで仕事に臨むためという製薬メーカーらしい制度があります。
キリンホールディングスもホワイトであり、働きやすさは充分と言えそうです。
医薬品の分野は将来への種まきが重要であり、薬にも有効期間のある特許があることから10年後も安泰というメーカーはないとも言えます。
そう考えると当たるか当たらないかが分からない研究開発費の多さよりも、まずはホワイトな環境があるということを優先すべきとも表現できます。(医薬品メーカーで選ぶならホワイトな方がいいという意味)
工場や研究所の拠点は群馬、静岡、山口にあるため、地元や大学との関連がある方はよりオススメです。
キリンホールディングスの記事もあります。
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
協和キリン株式会社
設立:1949年
※2019年から協和キリンに社名変更
連結従業員数 : 6,000名、単体 : 4,100名
本社:東京都千代田区大手町
ホワイト指数(10点満点):10
求める人材:「理念」や「ビジョン」に共感できる人など
クイズのサンプル
協和キリンが進めるESG(環境・社会・ガバナンス)対応の一環として推進していることは?
A) サプライチェーンの透明性強化
B) 新規製品の研究開発
C) 医薬品の価格引き下げ
※回答は本編にて
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