車 買ったけど減価償却って?
こんにちはヽ(´ー`)
今回は車本体の経費計上についてお話し致します✨
仕事で使うために車輌を購入した場合、車体価格を経費計上できます🚗
経費計上の仕方
経費計上と言っても、一般的な経費計上とは手法が異なり
『減価償却』という方法をとります💡
減価償却とは…
長期にわたって使用する固定資産を時間の経過に合わせて計上する方法です✏️
要するに一括計上ではなく、数年に渡り分割計上します🙆🏻♂️
計算式
購入価格÷耐用年数×事業割合÷12ヶ月 で算出できます_φ(・_・
※事業割合はプライベートでの使用頻度を踏まえて決めてください👈
例えば300万円の新車(普通車)を9割、仕事で使うとした場合🤔
300万円÷6年×0.9=45万円÷12ヶ月=3万7500円 という計算になるため
6年間(72ヶ月)は毎月3万7500円を経費計上できるようになります🥺
(定額法の場合)
耐用年数
耐用年数(車の場合)は
・新車(普通車)→6年
・新車(軽自動車)→4年
・中古車→2年
と、異なります✍️
法定耐用年数の一部を経過した中古車(新古車など)は
法定耐用年数−経過年数+経過年数×20%という計算になります🙄
例えば、2年8ヶ月落ちの中古車(普通自動車)を購入した場合…
6年(法定耐用年数) − 2年8ヶ月 + 2年8ヶ月×20% = 3.8年
耐用年数は3年となります(1年未満の端数は切り捨て)
豆知識
・購入価格にはオプション費用も含まれる✍️
・月割り計上のため、年末に購入すると、購入年の経費計上は少ない✍️
・取得金額が30万円以下の場合は一括計上できる場合あり✍️
・減価償却には定率法という方法もあるが、個人の場合は定額法が一般的✍️
まとめ
・減価償却の計算式 購入価格÷耐用年数×事業割合÷12ヶ月
・耐用年数の計算式 法定耐用年数 − 経過年数 + 経過年数×20%
・事業割合はプライベートでの使用頻度を踏まえて決める
いかがでしたでしょうか🤩
そろそろ確定申告のことを考え始める時期ですね😭
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