KKD経営の裏側
経理の方向けに情報を発信しています。
ちょろ助@経理の人です。
今回は、会計事務所やら、コンサルやら、子会社やら親会社やらに勤めて感じた、KKD経営の裏側についてです。
居酒屋で聞く噂話だと思って読んでください笑
KKD経営とは
KKDとは、K(経験)とK(勘)とD(度胸)の頭文字です。「経験・勘・度胸」による経営のことです。
これからのAI時代になっても、経営には必要な要素なんだろうなと思います。
いずれにしても、このKKD経営という呼称はミスリードしていると思います。
KKD経営でうまくやってる経営者はなんだかんだ数字に強い
これは、真実だと思います。数字が、会計的な数字なのか、マーケティング的な数字なのかなど多少、差異はあれど、KKDの裏には、数字による判断を成果を出している経営の方は絶対にされてます。また、そういう人は数字に対しておかしなところがあれば、違和感をもつ感度も相当に高いです。
なので、KKDの真実は、
KKD +なんらかの数字 になってるはずです。
世に蔓延るファッションKKD経営
ファッションKKD経営をする方が結構います。
私はこれには批判的です。
具体的には、親会社から子会社に出向し、社長をしている人、もしくは、どこぞの会社を勇退し、天下り的に来ている社長に申し訳ないけど多いです。
これらの方の一部は、何も意思決定しないならまだいいのですが、目立ちたがり屋の場合、おかしな投資をしたがる傾向が強い。そして、二言目にはKKDだと。ヤクザ的な男らしさに憧れてるのかなって思います。この、インテリヤクザ気取る経営者もやばい人多い。
どの、分野の数字にも弱い経営者を迎えたら
過去の経験から、2-3年で勝手に自滅していきます。それを念頭に業務しながら、絶対に不正に関わらないことです。
ファッションKKD経営者。なぜか不正めちゃくちゃします。お気をつけて。
今度はほんとにすごいと思ったKKD経営のことを書こうと思います笑
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