【ボケクエ6】リュウイーソー頑張った
お疲れ様です。警邏です。
ボケクエ終わりました。
優勝したチームミステリーピラー(ミステリピラー)の皆さんおめでとうございます!
我々リュウイーソーは準決勝まで駒を進めましたが、前回覇者ドロザラー(太字にしてあげました)とのタイマンの末、2-3で惜しくも敗れました。
ということで、ボケクエの振り返り記事になります。チーム会議の様子や、「このお題はこんなことを考えてた」みたいなことをお題ごとに書いています。
例のごとく1万字を超えてしまったので、時間に余裕がある時に読むことをお勧めします。あと自分sageが多いのでご了承ください。
ツボ上げはまた別記事でやろうと思ってますので、そちらも良ければご覧下さい。
チーム紹介でも触れていますが、このチームはリーダー・四つ葉の黒婆さん(以下くろさん)の招集で結成されたので、僕にとっては「名前は知ってるけど、絡みの無かった人たち」とのチームでした。
僕はコミュ障のくせして「チーム戦はなるべく組んだことのない人と組みたい」と思っている人間なので、オファーをいただいてから二つ返事で了承しました。僕が3人目のメンバーで、たこかいなさんが加わる形でリュウイーソーは完成しました。
今まで絡みが無かったゆえに、たこかいなさんが海外にお住まいだということも知りませんでした(くろさんもチーム決まった後に知ったらしい)。お忙しい中準決勝まで会議時間を日本組に合わせていただいて、頭が上がりません。
練習お題
練習お題ではありますが、顔合わせも兼ねてチーム会議をしながら回答を決めました。大会のツボを把握する意味でも、やっておいて損はありません。
変なお題ですが、投票する時は長すぎて後半しか読まない(もっと言えば回答の部分しか読まない)と思ったので、あまり前後の繋がりを意識しすぎないように考えた覚えがあります。
いきなり1位をいただきました。幸先の良いスタート。
実は、これが大喜利名人維新では初の1位でした。
チーム全体を見ても投稿グループ内で1位だったので、この上ない滑り出しです。
リュウイーソーは上位を独占するようなチームではありませんでしたが、チーム会議の質が高く、「沈まない」のが一つの強みでした。
この練習お題でも、おそらく自分一人で考えていたら1位の回答は出さなかったですし、回答の選球眼という点では優勝候補にも引けを取らなかったと思います。
お題ごとに警邏の没ボケを供養していきます。一部を抜粋しているので、実際はどのお題も20~30個ぐらいは出してます。
どれも割と気に入っているので、個人戦ならこの中から選んだと思います。
予選
今大会はポット制ということで、ポット1のリュウイーソーはポット2~4の3チームと対戦することになりました。
このルール、TP持ってる人が明らかに有利だったので、個人的には前回までの得票率合計で競う形式の方が好きです。TP0のチームを組むと否応無しにポット1、ポット2とタイマンで戦うことになれば、そもそもTP持ってない人が参加しにくいと思います。
また、今回は4人1グループの総当たりでしたが、順位ポイントが200点台でも1位通過できるグループから400点台でも最下位で敗退してしまうグループまであり、運要素が強すぎる(グループ分けに因りすぎる)印象を受けました。バベルボブルの敗退はさすがに気の毒だった。
予選1回戦(VS チームドラキー)
大会が終わった今でも、このお題が一番難しかったと思っています。
ぱっと見はそんなに難しくなさそうなんですが、「感想の伝え方」という概念の狭さに苦しみました。
感想とは一般に言葉で伝えるものですが、「シェフを呼ぶ」行為はつまり「シェフを呼んで感想を言葉で伝える」を意味するため、お題の前提として「言葉で伝えること」が封じられている、と(少なくとも僕は)読み取りました。
なので「物をあげる」「手を握る」「音を鳴らす」など言葉を発さない方向でいろいろ考えたんですが、終わってみれば普通にセリフ回答が1位だったので、そうなんかい、と思いました。
いきなり負けた!
3試合しかないのに後がなくなってしまいました。
先ほどリュウイーソーの強みを分析しましたが、対して弱みとなり得るのは「気にしすぎる」ところだと思います。これはチーム会議をしっかり行うがゆえに起きてしまうことで、たとえばお題を深読みしすぎてひねりすぎた回答になってしまったり、言い回し一つで見当違いな心配をしてしまったり、といったことです。
この予選1回戦はそれが出てしまい、回答が一見して伝わりにくいものになってしまったように思います。僕も「セリフ回答はお題に沿ってない」みたいなことを言い続けてしまったので敗因の一角です。
それでも大沈みしなかったのは不幸中の幸いでしたが、ドラキーには勝てませんでした。
出した回答(花束)も好きなんですが、没ボケに比べるとやはり分かりにくさを感じます。なんとかシェフに言葉で伝えないように、試行錯誤した跡が見られます。
予選2回戦(VS チームキラーマシン2)
2回戦はポット3のキラーマシン2との対戦でした。
タイマン形式だとチームの誰かが跳ねれば勝てるときがあるので、いつもより油断できないルールだな、と1回戦を終えて感じました(別に油断していたわけではないですが)。
お互いに初戦を落として後が無いということもあり、一層気合いが入りました。
お題はシンプルな穴埋め。
チーム会議では「教員免許」や「医師免許」に沿った回答も出されたんですが、まず「免許」と言われて真っ先に思い浮かぶのは「運転免許」だろうと思ったので、僕は運転免許を前提とした回答だけ出してました。そこがパッと伝わらないと面白さも伝わりづらいので。
勝ちました!
わりと好きな回答だったので、3位は素直に嬉しいです。「ハンドルを握ると性格が変わる」というあるあるからここに落とし込めたのは良かったと思います。ほんだではないです。
予選のツボ上げでも紹介したんですが、おばあちゃんちなのにスマホさんの回答は対戦相手ながらもう少し上位だと思ってました。キラーマシン2は良いチーム。
「思ってるより着かない」ってよく見ると変な日本語で、結構気に入ってます。
予選3回戦(VS チームブオーン)
3回戦はポット4のチームブオーンとの対戦でした。
この試合もお互い1勝1敗で迎えた最終戦となり、気の抜けない対戦になりました。4チームのタイマンで初戦負けると本当に余裕が無い。
普通お題、穴埋めお題ときて、3回戦は画像お題。
他グループに比べれば状況も分かり易いですし、比較的答え易いお題だったのではないかと思いますが、男性のセリフなのか女性のセリフなのかはすぐ伝わるよう意識しました(リュウイーソーは男性のセリフで統一)。
今大会は誰に喋らせるか難しい画像が多かった印象です。
勝ちました!
ドラキーが敗れたので2勝1敗で並び、終わってみれば順位ポイントの差でグループ1位通過となりました。「ボケクエ紹介記事」や「全グループにコメントしていく記事」を書いておいて予選敗退では本当に恰好がつかないので、なんとか予選突破できてなによりでした。
個人としては、たこかいなさんが投稿グループ2位、僕が3位で共にトロフィーを獲得しました。ペッタさんは強すぎて抜けなかった。
「人妻の肩だあ」は2回目の会議で出されて、そのまま深夜テンションで出してしまったんですが、チーム会議を見返すと普通に1回目の会議で最下位になってました。
個人的にはしっくりくる回答が出せませんでした。
えすわいさんの1位回答が良かった。
敗者復活戦
予選はストレート通過だったので敗者復活戦は出なくて良かったんですが、くろさんの提案で敗者復活戦のお題もやることになりました。
ルールは1人4答で、投票制限あり(6回答以上に投票するなど)。
決勝1回戦
予選を無事1位で通過したリュウイーソーは、ミステリーピラー、コロマージ、ホタテワラビー、スライムタールなどの強豪犇めくグループGに入れられました。グループAがさらに激戦区だったので何も言えませんでした。
あと、決勝からメンバーの4回答に加えて、チームでもう1回答出せるというルールが追加されました。これ皆さんどうでしたか?少なくともリュウイーソーはかなり窮しました。
決勝1回戦は普通お題。シンプルというよりは、要素が少ないと言った方が正しそうなお題です。
漫画やアニメなどといった媒体が指定されておらず、「豆腐メンタルくん」の素性も明らかになっていないので、「豆腐メンタルな主人公」という一要素が広げられないと難しいお題だと思います。
そんなお題ですが、豆腐メンタルの僕には相性の良いお題だったようで、練習お題以来の個人1位をいただきました。珍しく、思い付いた段階で「これ出すことになるかも」と思った回答でもあります。
激戦区の中、チームも盤石の1位通過(しかも全チームで最多得点)。
ツボあげ配信でも話しましたが、この回答はまさに実体験が基になっています。服を買ってもいざ着るとなると自信が無くなってきて、結局着ない、みたいなことがよくあります。
予選3回戦とは対照的に、没ボケも好きな回答が多いです。「小銭」は評価していただいたんですが、「靴」を出したかったのでこちらを優先させてもらいました。
1回目の会議がこんな感じだったので、警邏の回答とチーム回答をここから出そうという流れになり、決勝1回戦のチーム回答はすんなりと決まりました。ここまではまだ良かったんですが・・・
決勝2回戦
決勝2回戦からは、8チーム中4チームが通過。だんだんと門が狭くなっていきます。
決勝2回戦はボケクエ4以来の2ワードお題。
やったことがないお題(初参加がボケクエ5)なので楽しみな反面、こういうゼロから面白い文章を作るお題は苦手でした。
しかもバスガイドの要素が思っていたより広がらず、一週間バスガイドのことばかり考えて頭おかしくなりそうでした。
全員跳ねきらずも、全員沈まなかったことでしぶとく2位通過。リュウイーソーの強みが存分に出ています。
決勝1回戦はすんなり決まったチーム回答がなかなか決まらず、ひと悶着ありました。
2回のチーム会議を経て、一度は別の回答がチーム回答に決まっていたんですが、最終日の昼になって「やっぱり逆バスガイドを出したい」と僕が無理を言い、直前で差し替えてもらいました。本当に申し訳なかった。
これで大沈みしたら腹を斬るしかなかったので、結果としてチームを引き上げてくれて本当に良かったです。
「逆バスガイド」は言ってしまえばそこまで目新しい発想ではないですが、後半がしっかりした形で作れたので、出す価値があると判断しました。いやらしい話「票を取る」という目的で出した回答なので、個人戦ではまず出していないと思います。
あとこのお題でやったことと言えば、「楽しい」と「楽(らく)」の二つでひたすら考えました。
熟語を使わなかったのは単純に「バスガイド」との繋がりが悪かったというのもありますが、熟語で「楽」を消費すると、その熟語が被るだけで「被った」という印象が強くなりそうだったからです。「楽」というお題で「楽しい」「楽(らく)」で被るのは投票者も想定内だろうと思い、被りを気にせずに強い回答を出すことに専念しました。
想定通りに苦戦しました。没ボケを見ても難産がうかがえます。侍に関係ないお題に侍持ってきたら負けな気がする。
一番上は割と正面から捉えていて悪くないんですが、このお題で「バスガイドが楽をする」という方向性はまず被ると思いましたし、ここが被るのはあまりよろしくないだろうとの理由で没になりました。
決勝3回戦
決勝2回戦が終わり、残るチーム数は32。
ベスト16とトロフィーを賭けた決勝3回戦は、画像お題でした。
背景は実際にお金が降ってきているわけではなく比喩的な表現としてのお金、言い換えれば「この人はお金持ちです」ということを示すためのお金と捉えました。
くろさんやしゅごしゅぎさんは生大喜利の経験から「画像からイジれるところをとにかく探す」という基礎があり、「実際にお金が降ってきている」と解釈するのが自然だったそうです。どちらが良い悪いの話ではなく、生とネットの考え方の違いだと思います。逆にそういう発想があまり無かったので、興味深かったです。
ギリギリでしたが、なんとか通過!ベスト16入りを決めました。
この画像お題マポレーナと相性良さそうだなと思っていたら、ふふふさんが1位2位独占してチームも1位取ってました。強すぎ。
この決勝3回戦は本当に色々ありました。ここが一番しんどかったかも。
まず僕ですが、前々から予定していた北海道旅行が投稿期間に大被りしました。
旅行の前に決めてしまうつもりで1回目の会議に臨むも軒並みイマイチで決められず、結局旅行中に回答を考える羽目になりました。めちゃくちゃ大変だった。レンタカーの中でうんうん唸ってました。個人4位取れたから良かったものの、これで滑っていたら最悪の思い出になっていたかもしれません。
決勝2回戦までは僕の回答をチーム回答としていたんですが、そういうわけで僕が良い回答を出せなかったこともあり、難航した結果「カードで」の4文字に賭けることになりました。
チーム内では元々そこまで上位ではなかった(というかしゅごしゅぎさんが4点入れただけだった)んですが、決勝3回戦という場は逆にどこも手堅くくると考え、大ふざけを繰り出すならここだろうと送り出しました。
結果は11位でチーム内では2位の成績と上々の結果を収め、リュウイーソーの準々決勝進出に大きく寄与しました。回答を出したくろさんは勿論、あの時4点を入れたしゅごしゅぎさんも大ファインプレーだったと言うほかありません。「カードで」ありがとう!
たこさんの回答は僕が一番推していたので、最下位は自分ごとのようにつらかったです。推した回答が沈むってこんなにつらいのか。
チーム会議でどれも6点以上入らず決め手に欠けた回答たちですが、お風呂は結構好きな回答。「!」や「?」がお題の中でうまく使えると楽しいです。
ちなみに、出した回答も紆余曲折の結果、原案からかなり変わっています。表現だけでなく、ニュアンスも自分の中で大きく変わりました。旅行中ずっとこの回答を練るのに時間使っていたせいで、だんだん何が面白くて何が良い表現なのか麻痺してきて危なかったです。
準々決勝
混沌の決勝3回戦が終わり、ベスト16の激突です。もう本当に強いチームしか残っていません。
リュウイーソーはAブロックで、マポレーナやサンダーフロッグと再戦。優勝候補と目されていたとこよアゲハやとうろうへいもしっかり勝ち上がってきていて、ここまで来たらやれることをやるしかないという感じでした。どこを取っても強いので、開き直らざるを得ない状況。
Bブロックはこちらも優勝候補のしんりゅうやJOKER、前回優勝のドロザラーと強豪が顔を並べる中、ケミカルゼリーやデスタムーアといった新しい顔ぶれも見られて面白いブロックだな~と思って見てました。ケミカルゼリーは注目チームにも上げていたチームなので、今大会の快進撃は嬉しかったです。
準々決勝は一周して普通お題。
妹、妹の彼氏、兄と登場人物が多くて難しかったです。行為の主語が誰か、という解釈が分かれると、意図しない捉えられ方をされるリスクが高くて難しいです。
個人的には、妹は中高生ぐらいで考えてました。彼氏はサッカー部とかのチャラいやつ。こういうイメージが投票者とズレると大沈みしかねないので、本当に怖いです。皆さんはどんな妹と彼氏を想像したでしょうか。
準々決勝、猛者揃いの中よもやの1位通過!
初動からしばらくボーダー争いしていたのでヒヤヒヤしてました。
僕は沈んだものの、くろさんとしゅごしゅぎさんの上位入賞に救われました。
くろさんの回答はこの形になるまで結構な試行錯誤があったので、チーム全員で掴んだ1位と言っても過言ではないです。「バイク」は元々たこかいなさんが他の回答で出して、使わなくなっていた要素だったりします。
あと、くろさんが決勝リーグの後半にかけてずっと体調がよろしくなくて、死にそうな声でずっと会議したり、その会議が長引いたせいでさらに体調を悪化させたりしてました。それでも会議を切り上げないリュウイーソーたち・・・
対して、しゅごしゅぎさんの回答はかなり原文ママです。
決勝3回戦までは僕がすごくネット大喜利然とした文法にうるさくて、「クソでかい」みたいな表現は一様に没にしてしまっていたんですが、それだとこのチームを組んでいる意味が無いのではと思い、このお題ではそのまま出して見守ることにしました。人の回答に口出ししすぎるのも良くないですね・・・
僕はろくな回答を出すことが出来ず、30位と沈んでしまいました。普通お題、ダメな時は本当にダメ。麻雀プロの回答は何を思って出したのかも分かりません。
元は原案をそのまま出す予定だったんですが、直近の1位に「テンポ」という単語が使われていて出しにくくなった結果、別の表現で出すことになりました。今見ると原案通り出していてもそんなに伸びなかった気がします。
準決勝
準決勝まで来てしまいました。
前回のボケクエ5でネット大喜利に初めて触れ、「準決勝ともなるとみんな面白いなー」とのんきに傍観していた時からは想像もつきません。
今大会の準決勝は例年とかなり変わっていて、特殊なルールでした。
大会も終わったので一言だけ言わせてください。
ありがとうございました。
忘れてください。
くろさんの指揮の下、まず担当を早々と決めて、あとは担当分と団体戦のお題だけを並行して考える方針で進めました。
具体的には、まず各々の希望を取って担当の「仮決め」をした後に、各メンバーが各お題に出した回答を見ながら「本決め」をしていきました。2日弱で4人分のお題を考えるのもなかなかしんどかったですが、たとえ担当しないお題であっても真剣に考えれば担当メンバーのヒントになるかもしれないので、ちゃんと考えました。
「仮決め」ではくろさんとたこかいなさんが逆でしたが、「本決め」の結果を見て、お互いにこちらの方が良い回答が出せているということで担当を交換しました。
僕は「仮決め」の時最初に選んでいいよと言われたので、比較的得意としている画像お題を選んでそのまま勝ち取りました。そもそもみんなあまり画像お題をやりたくなさそうだったのでWIN-WIN。
担当は決まりましたが、会議は混迷を極めました。準々決勝までと比べて、1個1個の回答を練る時間があまりにもありません。とりあえずチーム内で評価の高かったものは出すことにして、「もう1回答どれにするか」とか、「このままでは出せないからどうにかして練ろう」みたいな話ばかりしていました。特に団体戦のお題は全員つかみきれず、何を出すか決まらない苦しい時間が締切直前まで続きました。
結果、
2対3でドロザラーに敗れ、決勝戦を目前にあえなく準決勝敗退となりました。
「悔しい」
と言うべきなんでしょうが、正直なところ「悔しい」という感情はあまりなく、「16回答もしたのに負けたの腹立つ」という感情の方が大きいです。16回答もしたのに。せめて2週間は欲しかった。
悔しくないかと聞かれれば悔しいですが、下馬評的にベスト8まで来ると思われていなさそうなのは感じていたので、トロフィーがもらえて、準決勝まで来れて、その準決勝でも準優勝チームと堂々と渡り合えたことに取りあえず満足しています。リュウイーソーは頑張った!
普通お題はしゅごしゅぎさん VS ドクローネさんのマッチアップ。
1位2位を独占され敗北。つえ~。ドクローネさん大喜利W杯でゲーセンのお題で1位取ってたから、逆に選ばないかな?と思ってたら普通に選ばれて、しゅごしゅぎさんが悶絶してました。
ゲームセンターあんまり行ったことないので、そもそも要素が薄いのがバレてしまう。これが通常回じゃなくて良かったなと思います。
このお題難しかった!「痛かったら」で歯医者を回収しているので回答で歯医者の要素をそこまで考えなくていいのはありがたいんですが、「痛かったら」に繋がる回答を出すのがそもそも難しいです。
1位の回答はくろさんが「仮決め」で出して、チーム内でも1位だったやつです(だから担当が代わったとも言える)。結果は接戦の末、初ギプスさんに勝利。
出す機会こそ無かったですが、一番上の「痛かったら何?」は結構気に入っています。
僕のお題です。どぶさんに勝ちました。
ドロザラーとの対戦が決まった時も「ドロザラー倒せるチャンスもらった!」とワクワクしたんですが、どぶさんとタイマンで戦えることが決まってさらにワクワクしました。
このお題、おじさんが何を見ているか分からないんですが、逆に何を言わせても拾ってもらえるようで、考えていて楽しいお題でした。「俺に喋らせろ」は自分がボケクエ6で出した中では一番好きな回答かも。
これは裏話ですが、出した回答はどちらも「仮決め」の段階で出していた、かなり序盤の回答です。
好きな回答多いですが、仮決めで出した2回答は超えてないだろうということで没になりました。
このお題以外が割と序盤で大勢が決したので、このお題の勝敗が分水嶺になっていました。他のタイマンに比べて、タイプの違う回答者の色がはっきり出ていて面白かったです。敵ながらンゴさんの1位良かったな~
文章力のやつとか好きなんですが、2回答出せるほどのアイデアは出ず。
このルール、「迅」みたいに1位を取った方の勝利ではなく「2回答の合計で競う」なのがまた厳しいところで、2回答ともしっかり練って出さないといけないのが本当に大変でした。「1位を取った方」というルールなら、片方は滑っても仕方ないくらいの気持ちで出せたんですが。
共通お題は200点差以上つけられて完敗でした。
「マジシャン」と「モーニングルーティン動画」の2要素お題ですが、リュウイーソーはまともにモーニングルーティンの動画を観たことある人がいなさすぎて駄目でした。特に僕とたこかいなさんが全然観たことなくて、二人とも同じ動画を参考にしていました。
バニーガールで被るのなんで?
3位の回答は前半のエッセンスだけ僕が出していて、後半をたこかいなさんに改良していただいたやつなので、僕はあまり仕事していません。てこもとさんに「面白い」とありがたいコメントをいただきましたが、面白いのはたこかいなさんです。その改良案が出るまでは「朝から~」が最終候補でした。
今見ると「恐ろしい妻」はネット大喜利すぎて嫌だな。
総括
ということで、リュウイーソーのボケクエ6はベスト8という結果で幕を閉じました。
冒頭、リュウイーソーの強みとして「チーム会議の質」や「沈まなさ」を上げましたが、回答者のバランスも非常に良いチームだったと思います。実際、僕としゅごしゅぎさんがポット1/2の票を、くろさんとたこかいなさんがポット3/4の票を多くもらっていました。
同じ方向を向きすぎていると会議で舵取りを誤ったときに戻す人がいませんが、回答のタイプが異なる4人だったからこそ多角的な意見が出て、よろよろしながらではありますが準決勝まで来られたのかなと思うところです。
改めて、ここまで付き合ってくれたチームメイトのお三方に感謝したいと思います。
個人の振り返りとしては、よくやった方だと思います。もちろんチーム会議あっての結果ですが、基本的には半分より上にいましたし、1位も3度取れました。
かなり調子が良かったので「管理人セレクションボケ、もらえるかも」と思っていたんですが、全然ジェネラルさんにハマっていませんでした。
最後になりますが、優勝したミステリーピラーをはじめとする参加者の皆さん、この大会を最後まで運営してくださったジェネラルさん、本当にありがとうございました。
ああ、疲れた。
おまけ(EXマッチ)
EXマッチ5戦とも参加しました。
10位以内に2回入ったんですが、トロフィーまでは届かず。板野さんがすごかった。
EXマッチ1(画像お題)
暗いな~。これリュウイーソーの会議じゃ暗すぎてウケてない気がする。
「この画像明るくするの無理だ」と思って暗さに振り切ったんですが、1位の細菌兵器さんがめちゃくちゃ明るくしていてすごかった。
EXマッチ2(穴埋めお題)
初めてビンゴ大会を見た人「○○○」
努力なしに景品もらえすぎだと思う。
EXマッチ3(画像お題)
これ決勝3回戦のときなので、北海道から帰る飛行機の中で2分で出したやつです。正直EXマッチどころじゃなかった
EXマッチ4(穴埋めお題)
かなり勘のいい妖精「○○○」
もう少しのところで10位入賞を逃す。これも本戦が時間ぎりぎりまで会議していたので、5分で出した回答です。「5分で出しました」ってチームで言ったら、くろさんとしゅごしゅぎさんも同じお題で5分で出す!って言って5分で出してました(全員入選外でした)。
EXマッチ5(画像お題)
最後入賞できたのは良かったけど、投稿も投票も少なすぎる。
本戦準決勝と決勝のルールが新しくなった反面、投票が煩雑になって投票数が最後まで戻らなかったの悲しかった。みんな投票してくれ。
あとこの人、普通お題が苦手だからって画像お題と穴埋めお題しか投稿してません。普通お題ってどうやったら面白くなるんですかね。
くろさんもリュウイーソーの話をしてくれていたのでご紹介。
あと、しゅごしゅぎさんと7月に名古屋でタッグ戦出ることになりました。楽しみです。
6月には、大阪でジャスミンさんとシャープくんと一緒にチーム戦に出ます。こちらも楽しみです。
終わり。