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作り置き”ひき肉そぼろ”で、たんぱく質を無理なく摂る!

キッチンに立つ時間を短くしたいですよね! 猛暑と言われる日々には。
夏バテしないように、栄養のバランスも考えなければいけないし……。

”ひき肉そぼろ”を多めに作っておくと便利ですよ!「沢山作ったのに、1日で子供が食べてしまった」と言う友人の話で思いつきました。

*ポイント:薄味で煮ておき、アレンジできるようにする。冷凍するときは、薄く広げて少しづつでも取り出せるようにする。

*薄味をつける:醤油とみりんを同量と生姜汁(or生姜のみじん切り)で煮ておく。分量計算は、ひき肉の重さの1%の塩分量を醤油に換算すると簡単。例えば、ひき肉 500gの場合、塩の量は5g、醤油は大さじ1杯が塩2.5g(約)に相当するので、大さじ2の醤油で味つけすれば1%の塩分量になる。同じ容量のみりんを加えて煮、調味する。
◎ 人が「おいしい」と感じるのは、人間の体液と同じくらいの0.8~1%程度の塩分量なので

<そぼろ弁当・豆腐と夏薬味の冷やし味噌汁>

これは、鶏ひき肉で作りました。前日に多めに作っておいた”そぼろ煮”に、
弁当の分だけ、少し砂糖を足して温め、ご飯にのせるおかずにしました。

<そぼろと野菜のチャーハン>

休日の昼ご飯、冷凍しておいた”豚そぼろ煮”を電子レンジで温め、
残り野菜とご飯を炒めているところへ加えました。

<そぼろと野菜のオムレツ>

疲れた日の夕食の一品、炒め野菜とそぼろ煮を卵で巻き込みオムレツに。
あとは、味噌汁の具を多めにしました。

<肉そぼろのぶっかけうどん>

休日に、暑いと言いながら”鶏そぼろ”を多く作っていて、
そのまま、野菜の常備菜と一緒に冷やしうどんにのっけました。

そして、少し時間の余裕があった夕方、エアコンをかけて、久しぶりの”シューマイ”作り! 友人が、粗刻みの豚肉で作った話を聞いて、食べたくなり、
手抜きで粗挽き豚ひき肉で作りました。

<豚肉と椎茸のシューマイ>

具は、粗挽き豚ひき肉・戻した干し椎茸・玉ねぎ・調味料・片栗粉など。
仕上げに、ビールのつまみの枝豆をのせて!

(ひき肉をいろいろに工夫した7月の日々の話)

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