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一個人の時代

こんにちは♬
今日のヘッダー画像はミモザ。
一足早く春を感じるお花ですね〜。
我が家では新しいうちは水差しにして飾って、少し経ったらドライフラワーにしています。


タイトルと同じ「一個人(いっこじん)」という雑誌がありますね〜。
結構好きです笑

今日、犬の散歩をしていたらとある政党の宣伝カー?がテープを流しながら走っていました。

内容を聞くと、現政権へのダメ出し、悪口ばかり。。。
「現政権はこんなことをしています、こんなことは許されません」
「こんな悪いことをしています」
みたいな内容だったと思います。

政権のことに関してこれがダメだあれがダメだと声を上げるのは悪いことではないと思います。
何も知らない人に対して、伝えるということも大切ですし、政治を良くするために討論したり、遊説で伝えるのもいいと思いますが・・・。

自動で流す音声で悪口をループして聞くのはちょっと耐え難いものがありました。


政治を良くしたい、日本を良くしたいと思うことは素晴らしいことですし、現にそうやって政治家さんたちが討論を繰り返して良くしていこうとしているというのもわかります。
でも、相手の悪いところを列挙して、じゃあうちの政党に入れてくださいっていうのはちょっと違うと思うんですよねえ。

例えば、どちらかの人を選んでくださいと言われた時に、

「私は〇〇さん(相手の名前)のこんな所が良くないと思います、だから私のほうを選んでください」

と言うのと、

「私はこんなことができます、こんなことをします。こういう社会を作りたいので私を選んでください」

って伝えるのでは違いますし、もっと言うならば

「△△さんはこういう所が素晴らしい、けど私はこういうことができます」

って言うと更にいいなあ〜って思うんですよね。(個人の意見です)

理想論といえば理想論なんですけどね。


前になにかの記事で読んだんですが、営業トークで必要なのはライバル社を褒めちぎることだっていう意見がありました。
「○○社のこの製品はここが素晴らしいんですよ。こういうところもいいですよね〜。で、ちなみに我が社は更にこんなことができるんです!」
って営業トークをするようにしたらどんどん売上が上がっていったんだとか。

他社製品を褒めるって勇気がいりますけどね〜。
でもそれをすることによって契約が増えたっていう事実はあるんですから、やっぱり必要なことなんじゃないかなと思うんです。

私はいつもこう思ってるんですけど、

人を批判しても同じ不満を持つ人と仲良くなるだけなんですよね。
そういう人たちが徒党を組んでも同じ不満を延々と言い続けるだけなんです。

政治じゃなくても、今は徒党を組むことより、それぞれの個人がどういう考えを持って、どんな理想があって、どんな行動をしているかってことなんじゃないかと思うのです。

政党っていうのは必要があってできたことなんだと思うんですけど、政党に関係なく一個人がどんな考え方で行動をしているかっていうのがこれからの世の中必要になってくるんじゃないかなって思うのです。
だから悪口を延々とループして流すんじゃなくて、もっと自分たちの素敵な考えを流して欲しいなあ〜って思ったりしました。


就活もいまや個人の時代になってきたようで、最新の就活は「自己PR就活」なんですってね〜!

私も自分をもっと磨いていかないとなあって思います♬


ではまた。ばいば〜い!


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いわたけいこ。@らっぱと作編曲家
トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬