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20230810_標準案を提供する良さについて考えたこと_Think_Smart_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想5
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。
今回紹介する動画
この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは
中田敦彦のYoutube大学
【Think Smart②】嫉妬が成功を妨げる
です。
概要
主に人間の普遍的な心理に関する観点から"成功を妨げること"について言及している本を中田敦彦さんが紹介しています。
動画全体の感想
単純にこうすれば成功できるという内容ではなく、成功を妨げる要因を解説している点はためになると思いました。また人間の心理など"人という生物の特徴"を抑えた上で解説しているので"人の特徴"についても学ぶことができる良い機会になりました。
内容と感想
前回の記事では"決断疲れ"の部分を見て感じた事を書きました。
今回の記事では"標準案を設ける"の部分を見て感じた事を書いていきます。
内容
意思決定を迫る時、標準案を提供することで、相手の決断疲れを減らすことができる。多くの人は何もしなくていい標準を選ぶ(デフォルト効果)。
感想
標準案を提供する事は決断疲れを減らすための工夫だと知ることが出来ました。ハウスワインや車のパンフレットの写真など、身近な所でも使われていることを知る事ができ、勉強になりました。仕事などで自分が何かを提案する時も、標準案を作ることで相手の意思決定の負担を少なくできると思いました。
仕事では『指示を待つ人より、自分から提案や行動する人が求められる』と言われていると思います。上司やお客さんの視点で考えると、自分から提案や行動する人は、その人なりに標準案を提供していると捉える事もできると思います。行うべき事や大まかな方針を0から指摘するよりも修正点を指摘する方が進めやすいと思います。自分から提案や行動を行う事で多くの指摘を受ける事ができ、その結果、自分の次の成長にも繋がると思います。私も自分から提案や行動する事を意識して進めていきたいと思いました。
デフォルト効果は使い方次第で良くも悪くもなると思います。知っているだけで悪用されることを防ぐこともできると思います。自分が意思決定をする際、時にはデフォルト効果で選んでいないか吟味することも必要だと思いました。また多くの人がデフォルトでいるからこそ、アレンジする人に優位性が出てくると思います。知識がない時などは難しいと思いますが、ある程度余裕ができた時は少しの工夫を行ってみようと思いました。
自分の中で標準案を決めておくことは決断疲れを減らす工夫になると思います。日々の生活の中で"同じ服を着る"や、"同じものを食べる"というのも決断疲れを減らすための工夫だと思います。習慣化の動画でもありましたが、改めて合理的なことだと実感しました。
異なる本や動画で同じことが出てくることがあると思います。それだけ大事だと捉える事ができると思います。著者が同じ場合は、その著者にとってとても大事だと思っていることだと思います。著者が異なる場合は、著者の共通する範囲の中で大事なことだと思います。様々な時代、年齢、出身、職業など、なるべく著者のバックグラウンドが異なる本を読むことで普遍的に大事なことにたどり着ける気がしました。本を選ぶ際に参考にできると良いと思いました。
最後に
標準案を提供する事は意思決定を行う相手への配慮になると思います。"自分の提案や行動"を上司やお客さんにとっての標準案として捉えると、仕事でも通じる考え方だと思います。標準案を作る事で意見を求めやすくなり、その結果自分の成長に繋がることもあると思います。
標準案の提供を上手く活用しながら、相手にとっても自分にとってもプラスに繋がるように物事を進め、充実した人生にしていきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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