20230602_人事を尽くして天命を待つ、という言葉について考えたこと
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや言葉を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った言葉を紹介していきます。
今回紹介する言葉
この度、人生に役立つと思い、紹介したい言葉は
人事を尽くして天命を待つ
です。
解釈と感想
解釈
自分のできる精一杯の事は行い、それ以外は流れに任せる。
感想
世の中には自分でできる事と自分ではどうにもならない事があると思います。これらを見極めたうえで、自分にできる事は精一杯行い、自分ではどうにもならない事は流れに任せられる人は立派なのかなと思います。
本当に解決したい問題がある時や何か危機に直面した際、簡単に諦めるのではなく、自分でできる事を考えてそれら全てを行っているのか?と問いかける事は大事だと思います。自分ではどうにもならない事があるからこそ、自分ができる事は精一杯行うべきだと思います。自分が本当に解決したい問題の場合、格好良さや効率の良さなどで手段を選ぶのではなく、どんなに泥臭くてもできる事は全て取り組める人で在りたいと思っています。全てが上手くいく保障はありませんが、まずはここからだと思います。
自分ではどうにもならない事を許容する事も大事だと思います。自分を変える事は出来ますが、他人を変える事は出来ないと思います。自分にできる事はあくまで他人を変えるきっかけを作る事だけだと思います。また"運"や"自分が意思決定に関与できない組織"なども自分ではどうにもならない事に当てはまると思います。自分ではどうにもならないものに対して考えていても時間が勿体無いと思います。また自分ではどうにもならないことに対して不平や不満を言っていてもマイナスを生み出すだけだと思います。不平や不満を言うくらいなら、自分でどうにかできる事に向き合い、良くするための努力をした方が良いと思います。自分ではどうにもならないことに頼るのではなく、頼らなくても良いように準備しておくべきだと思いました。
最後に
まず、自分でどうにかなることを精一杯行うべきだと思います。そして自分ではどうにもならないことに頼らなくても良いように準備しておくべきだと思います。
常に自分を高めながら"自分でできる事は精一杯やりきれた!"と思える人生を送っていきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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