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20230914_現実の捉え方について考えたこと_使える!ギリシャ神話_紹介と感想2


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『使える!ギリシャ神話』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"イメージ戦略"の部分を読んで感じたことを書きました。

 今回の記事では"神話的色眼鏡で見る"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 人間は全員が共通の現実をもっているわけではない。ひとつの景色をそれぞれの人が自分の色眼鏡で見ている。ギリシャ神話の登場人物の個性を利用し、様々な色眼鏡を学ぶ事ができる。

感想

 人間は全員が共通の現実をもっているわけではない、と言う点は意識しておきたいと思いました。人それぞれに現実があるという感覚は面白いと思います。この事を意識するだけでも物事を多面的に見る力を育むことができると思いました。物事を多面的に見る事ができると、分析力や洞察力が上がるだけでなく、人間性自体が上がっていく気がします。私も伸ばしていきたいと思いました。
 同じ経験をしたとしても捉える事は人それぞれ異なると思います。育ってきた文化や事前知識が異なるほど、捉えた結果も異なると思います。この事を理解していないと、相手の事を思いやれない人になってしまうと思います。どんな事を行うにしても相手の事を思いやる事は基礎になると思います。私も相手の事を思いやり、相手の気もちになって考える事は苦手な部分もあるので、伸ばしていけるように日々を過ごしていきたいと思いました。
 様々な色眼鏡で現実を見る事で感性が豊かになれる気がしました。個人的には感性が豊かな方が些細なことも楽しめるような気がします。ちょっとした出来事を楽しめる能力は生きていく上でプラスに働くと思います。精神も安定すると思います。人生は1度きりなので、どうせ生きるなら楽しんだ方が良いと思います。様々な色眼鏡を学び、感性豊かに生きていける人を目指したいと思いました。

最後に

 "全員が同じ現実を見ているわけではない"と意識する事で、物事を多面的に見る事ができると思います。様々な視点で物事をとらえる事で、相手の事を思いやったり、些細な事も楽しめる人になれると思います。人生は1度きりなので、どうせ生きるなら楽しんだ方が良いと思います。
 物事を多面的に見ることで、相手の事を思いやり、些細な事も楽しめる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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