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20230622_簡単な頼みごとに応じなくて良い理由と応じなくする方法_Think_clearly_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想2

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYoutube大学
【Think clearly①】取捨選択で人生をクリアに
です。

概要

 自分のできる事・やりたい事を理解して、それ以外の事を省く。その上で自分の内面に集中してやりたい事を貫くべき。という哲学内容の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 前提として"自分への理解がしっかりしているか?"という問題があると思いますが、自分をしっかり理解している人にとっては役に立つと思います。地に足のついた生き方を勧めていて、自分の生き方を振り返るきっかけにもなると思います。生きていくうえでの1つの哲学として頭に入れておいて良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"導入部分"を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"5秒決断ルール"までを見て感じた事を書いていきます。

内容

 簡単に頼みごとに応じなくて良い。人は好意を受け取ったら好意で返す生き物。その都度悩むから苦労するので悩んだ時のルールを決めると良い。ルールを決める事で決断疲れが無くなる。5秒以内に絶対にYes以外の案件はNoというのもあり(5秒決断ルール)。
 Noと言って嫌われることは意外と少ない。悩んだ結果引き受けて後悔する事もある。

感想

 頼み事を断れない理由が遺伝によるモノだと学びました。頼み事を断るのが苦手な人にとって有用な知識だと思いました。自分の意識外の事が原因で悩んでいるのだと頭に入れておけば断りやすくなると思います。私も稀に気の進まない付き合いを行う事があるので、見直すことも必要だと思いました。
 5秒決断ルールは実用的な気がしました。少し悩み、微妙だと判断したら断るというのは良いと思います。 5秒というのはあくまで一例で短い時間であれば良いと思います。最初から5秒で決断し続けるのは難しいと思うので、最初は少し長めの時間で設定し、徐々に感覚を短くしていくのも良いと思います。時間をかけて選択すべき事もあると思いますが、大半の意思決定は時間をかけずに決めて良い事だと思います。
 仕事に関する意思決定以外にも、"これを買う必要があるか?"、"この契約を結ぶべきか?"、"この予定を入れるべきか?"など様々な面で使えると思います。悩んでいるということは、自分の中で何か"納得できない部分"があるということなので、全て排除する事でお金や時間の節約になると思います。お金も時間も限りがあるものなので、無駄にしないように工夫する必要があると思います。自分が微妙だと感じたもの徹底的に排除し、本当に大事にしたいものに時間やお金を費やす事ができれば、満足度の高い人生を送る事ができると思います。私も実践していきたいと思いました。

最後に

 生きていく中で、自分が本当は微妙だと感じていたにも関わらず採択し、後悔してしまう事があると思います。少し悩み、微妙だと判断したら断るというルールを決めておくことで決断の労力だけでなく、時間やお金の節約にも繋がると思います。
 限りある時間やお金を自分が本当に大切なものに費やし、満足度の高い人生を送っていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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