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20231208_深い話をすべき理由_いつも話が浅い人_なぜか話が深い人_紹介と感想1

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』齋藤孝
です。

内容と感想

 今回の記事では"話の深さ、浅さは人間の「深さ」、「浅さ」である"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 話の深さは話しぶりとは異なる。滑らかな話し方でも浅い話はあるし、たどたどしい話し方でも深い話はある。
 話が浅いか深いかという内容は人の印象にも繋がってくる。深い話をする人は深い思考力を備えていて物事の本質を知っている人という印象を与える。

感想

 話の深さは話しぶりとは異なるという点は抑えておくべき点だと思いました。滑らかな話し方の方が、内容がより伝わりやすくなると思います。しかし、そもそも内容が無ければ、伝わる以前の問題だと思います。"伝えたいもの"が先にあり、次に"如何に上手く伝わるようにするか"を考えるべきだと思います。まずは内容を深めるという点は大事にすべきだと思いました。
 個人的にはその場にいる人、全員にとって有意義な時間にするために、深い話をすべきだと考えています。時間を作り集まっていると思うので、内容が無い話をしてしまうと時間が無駄になってしまうと思います。せっかく時間を作るのであれば、何かしら気づきや考えるきっかけを与えられる話をすべきだと思いました。深い話をすることで良い印象をもってもらえることは有難いと思いますが、あくまで結果論だと思います。内容のある話をした結果が良い印象に結びつくと思います。良い印象を与えるために深い話をすべきというのは少しずれている気がしました。
 深い話をするためにまずは深く考える必要があると思います。色々な観点で物事を考えたり、起きている現象の理由を考えることで深く考える事ができると思います。考えることを止めず、試行錯誤をすることで考えが深まることもあると思います。まずは深い思考力をつけることを重視していきたいと思いました。

最後に

 自分の話を聴いてくれる人、全員にとって有意義な時間にするために深い話をすべきだと思います。まずは話の内容を深める事ができると良いと思います。そのために深い思考力を身に着けるべきだと思います。思考力を鍛えるという事は常に意識して過ごしていけると良いと感じました。
 思考力を鍛え、深い思考力を身に着けることで有意義な話ができる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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