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【幹部挨拶】学生コーチ 福田大樹(経3・慶應志木)

副将の高橋(商3・土佐)より紹介に預かりました、2025年度、慶應義塾體育會軟式野球部学生コーチを務めます福田大樹(経3・慶應志木)と申します。

新チームになり早4ヶ月と言ったところでしょうか。寒い冬が明け、来月からは春季リーグ戦が開幕します。時間が驚くほど速いスピードで過ぎていく中、チームの状況も目まぐるしく変化しています。

このチームは上級生が少ない中始動し、圧倒的多数の部員が新2年生・新3年生で構成されています。かく言う私も、新3年生ながらこのような役職をいただいており、その責任をひしひしと感じています。これから2年間あるかのように感じますが、今までの2年間があっという間だったことを考えると、残された2年はさらに速いスピードで過ぎ去っていくでしょう。

弊部の目標は、「リーグ戦優勝」です。我々は、その目標がいかに険しい道のりであるかを、身をもって知っています。昨季最下位に沈み、圧倒的な実力不足をハンデとして抱えた状況から優勝をつかみ取るのは、奇跡でも起きない限り不可能だと考える人もいるでしょう。しかし、我々の目指す先は確実に、着実に、堅実に、実力で掴み取る優勝です。

派手なプレーは必要ありません。個々の力で相手を圧倒しようなんて思っていません。全員がしぶとく、泥臭く、声と足を動かした先に優勝があります。

学生コーチとして、技術的指導など持てる力をチームへ存分に還元しつつ、時には学生監督の支えとなれるように、時と場合に応じて目線を調整しつつ、精進して参ります。

この1年を、残された2年のうちの1年だと思わず、勝負の1年として白球に向かっていきたいという決意とともに、このブログを締めさせていただきたいと思います。

次は今年度、学生監督を務めます戸嶋(経4・慶應NY学院)が担当いたします。


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