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最後の夏合宿!!!!!

こんばんは!前原です。

鯉渕のブログにもあった通り、私たちは現在蔵王坊平にて全体合宿を行なっております。
この場をお借りして、全ての関係者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。

前回の更新は予選会後だったと思うので、恐らく10ヶ月振り?ですね。
僕も無事4年生となりまして、あらゆる機会に「大学最後の」というフレーズが付くようになりました。
いまは大学最後の夏休み。そして大学最後の蔵王合宿です。

一昨日の練習は蔵王合宿の目玉ポイントである500hill×15本でした。
この練習は一言で言えば「地獄」です。
上り坂が苦手な自分にとっては、500mの激坂を全速力で駆け上がることほど辛いものはありません。ましてやそれを15本なんて、、、1年生の時に経験してからこの練習が陸上人生史上最もきつい練習だと即答できます。
そんな練習も大学最後。タイムは遅かったですが、、、なんとかやり切ることができました。

さあそろそろ本題に入ります。
今回のテーマは「夏合宿と前原」です。
今まさに大学最後の蔵王合宿中である僕が、過去の夏合宿を振り返ろうと思います、
どうかお付き合い下さいませ。

2019年(大学1年次)

大学最初の500hill×15
1番左はおそらく貝川かな?


人生最初の蔵王合宿は7泊8日と、今と比べたらだいぶ短い期間の合宿でした。
この頃の僕の目標は「選抜合宿に行くこと」でした。自分にとって練習とはアピールの場であり、そのために目の前の練習だけを見ていた記憶があります。
その甲斐あって選抜合宿に選ばれることができましたが、逆に言えばそれまで。
選抜合宿に行くことがゴールだったので、予選会メンバーに選ばれることや、予選会で貢献することまでを強く考えられてはいなかったと思います。
結果として合宿は良い内容で終えられたものの、その後の練習で慢性疲労に陥り、予選内で力を発揮することはできませんでした。
あの時はとても悔しかったなぁ、、、、

2020年(大学2年次)



これは前々回のブログのサムネ
昨年のクロカン距離走です。


この年は新型コロナの蔓延により、合宿が行えなかったため、3時起きの距離走と19時スタートの1000インターバルを行いました。通称「地獄の日吉練」です。身も心もボロボロになりながらがむしゃらに走りました。そんな僕は予選会直前まで調子が上がらず、チームに大きな迷惑をかけました。自分にも周りにも負けたくないという思いで練習に励んでいたものの、思うように結果が出ず苦しい期間を過ごしました。
誰にも負けたくないという気持ちが先走り、体が追いついていなかったようにも思います。
この時もとても悔しかったなぁ、、、


2021年(大学3年次)


色々なことを乗り越え、覚悟を決めた2021年。
蔵王・菅平合宿では全ての練習を完遂することを目標に挑みました。蔵王合宿で一度怪我によりポイントを回避しましたが、それ以外は完遂。概ね目標としていたことは達成できていました。しかしながらその後思うような結果を出せず、予選会でも不甲斐ない走りをしてチームに迷惑をかけました。
この時ほど悔しいことはありません。

最後に


小倉(1年)とのツーショット


以上これまでの夏を振り返ってみましたが、ご覧の通り、悔しい思い出しかありません。
もちろん嬉しかったことや達成感を得たことも沢山あります。ですが振り返ってみると悔しいことが1番最初に頭に浮かんできてしまいます。


この悔しさをぶつけられるのも今年が最後。
今年は悔いなく終えられるように、1日1日を大切に頑張ります。

次は森田です!
合宿が始まり、少しずつ調子が上がってきました。一緒に最後の夏を乗り越えよう。

予選会まであと65日!

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