【六大振り返り④ 5000m安倍立矩】
こんにちは!普段から部員ブログをお読みいただき、ありがとうございます。長距離マネージャーです!
前回に引き続き、4月2日㈰に行われました六大学の対校試合に出場した選手に簡単なインタビューを行った内容をご紹介いたします。
今回からは、男子5000mに出場しました選手を取り上げます!
六大当日、5000mはフィールド種目を含めても一番最後の競技でしたが、正選手として出走した2人とも、トリに相応しい走りを見せてくれたのではないでしょうか🔥
安倍立矩(あべ りく)
【基本データ】
学部:理工学部
出身校:厚木高校
誕生日:2003年9月15日🌕
自己ベスト:14'07"39
勝負曲 : 『私は最強』/ado
Q1. 六大学対校をどういった立ち位置の試合と捉えていましたか?
A1. 競走部と長距離ブロックにに直接結果で貢献できる場所だと考えていました。みんなが目に見える場所であることから、普段以上に一緒に頑張れる六大という舞台で結果を残すべく臨んだ試合でした。
Q2. 実際に走ってどうでしたか?
A2. レース展開に関しては、3000m地点まで攻めることができたため悔いはありません。調子が上がりきっていない中でその時に持っている力は出すことが出来たと考えています。一方で8位争いになった時に気持ちが少し切れかけてしまった部分があり、対校選手として点を取りに行く執念が他大学に比べて劣っていたのかもしれません。
Q3. 関東インカレに向けての意気込みをお願いします!
A3. 去年立てた目標の1つに「関カレ入賞」を掲げました。そこはぶらすことなく狙っていきたいです。スタミナがある田島と一緒に走り込みをして、スピードに強い木村との練習に食らいつくことで、本番は8位、1点を取りに行きます。練習の段階から勝ち切る姿勢を養っていきたいと思います。
Q4. 10月の予選会に向けて1年間とおしてどのように取り組んでいきたいですか?
A4. 自分としては今年が最大のチャンスだと思っているので、全力で箱根本選出場を狙いに行きたいです。チーム内上位で走っている人間として、自分が走りで引っ張れるように関カレ、夏の期間を積極的な姿勢で越えて行きたいと思います!
非常に頼もしい言葉で語ってくれました。慶應の柱として普段の生活面や練習面でチームを引っ張る安倍に引き続きご注目ください!
次回は最終回、六大当日は5000mで、翌週の世田谷競技会では10000mで塾記録を更新し、慶應初の13分台&28分台になりました木村を特集いたします。お楽しみに!