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秋季リーグに向けて #14 ゆみこ

ご無沙汰しております!
7月までオーストラリアに留学に行っていて先日帰国しました、#14石月悠美子です!
部活にたくさんの迷惑をかけながら、みんなに背中を押してもらって実現した留学生活は私にとってかけがえのないものになりました。
留学を実現できたのも、留学先で成長できたのも、全て部活のみんなのおかげでしかないので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
留学に行くというわがままを応援してくれただけでなく、帰ってきてからも暖かく迎え入れてくれて本当にありがとう。

今回は、
「秋リーグに向けて」
というお題で私なりの思いを綴りたいと思います。
拙い文章となりますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

今回の秋リーグは、これまでのどのリーグとも違う思いで迎えることになりました。

留学中は、みんなのBeRealやスナチャを見て、ハンド部のみんなをすごく恋しく思いながら日々過ごしていました。
体育館で練習後に根っこを生やす時間とか、みんなで練習後にコンビニでアイスを食べる時間とか、そういうかけがえのない時間のありがたみを実感していました。
オーストラリアは物価が高くて、ガリガリ君レベルのアイスが350円はするので、アイスのありがたみは痛いほど感じました笑
一度部活を離れていたからこそ、ハンド部の良さをひしひしと再確認できる機会にもなりましたし、自分にはまだみんなと過ごす時間が残されていると思うとすごく嬉しかったです。
残された時間のありがたみを感じながら、大切に1日1日を過ごそうと思いました。

そのような気持ちで留学中を過ごし、テストオフ明けから練習に参加しました。
久々の練習はやっぱり楽しくて、汗をかくのも筋肉痛の痛みさえも気持ちよかったです。
同期も後輩もみんな暖かく歓迎してくれて本当に嬉しかったし、初対面の新入生もみんな驚くぐらいいい子ばかりで、やっぱりハンド部が好きだなあと練習初日に実感していました。
ただ正直に言うと、みんな見違えるくらいプレー面でもそれ以外の面でも成長していて、すごく誇りに思うと同時に、自分の居場所はもうここにはないのではないか、と言う気持ちにもなりました。
みんなは大きく成長している中で、自分は筋力も体力も落ちていて、自分の不甲斐なさが嫌になりました。
できることが限られている中で自分がどうチームに貢献できるのか、自分が戻ってきた意味はあるのか、そのようなことを考えてしまうようになりました。
そうやって悩んでいた私を前に向かせてくれたのは、同期の北川理乃でした。
仕事で忙しい中で連絡した私の悩みに親身に向き合ってくれて、「悠美子が所属することでプラスにならない団体なんかない!」と私が自信を持てるような声かけをしてくれました。
やっぱり私の同期は最強だなあと思うし、常に私のことを100%信じてくれる存在がいたことのありがたみを改めて実感していました。
いつもいつも絶対に私の味方でいてくれてありがとう。体育館で待ってるから早く遊びに来て!!!!

自分が戻ってきた意味を作るのは自分の行動次第ですし、ウダウダ意味を考えるのをやめて、少しでも目の前のできることをやろうと思えるようになりました。
去年運営に携わっていて、最上級生ながら、チームの一番の新参者である、と言うのは良くも悪くも私しか持っていない属性なので、必ず自分にしかできないことはあるはずだと思っています。
最初は運営面にどれだけ関わっていいのか、チームのことをよくわからない状況で好き勝手発言していいのか、と思い主体的に関わるのを憚ってしまっていました。
ですが、自分から主体的に関わっていかないと、自分が勝手に感じている壁も無くならないと思い、今はできるだけ発言するように意識しています。
自分の目標と役割は「学年を超えて全体を巻き込むこと」なので、気持ちを新たに新入生の気持ちで、チーム全体に新しい風を吹かしていきたいです。
残された少ない時間を大切にしながら、自分が戻ってきた意味を作れるよう精一杯努力していきますので、ご声援よろしくお願いいたします!
皆さんに、留学を得て一皮むけた石月悠美子を必ずお見せします!!

長くまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
秋リーグに向けて目標達成できるよう部員一同精進していきますので、ご声援よろしくお願いします!

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