一人暮らし大学生の部屋はきれい?
皆さん、こんにちは慶應義塾大学の一人暮らし応援班の前田です。
突然ですが、一人暮らしの大学生はいったいどれぐらい掃除をしていると思いますか?皆さんの大学生のイメージがキラキラしているものならば、部屋の掃除は行き届いていないと思うかもしれません。
しかし、実際には部屋がきれいな大学生は多いです!その理由は大きく3つあります。
一つ目は、ほとんどの大学生が1Kの部屋に住んでおり、そのワンルームを汚部屋にしてしまうともう生きていく生活スペースがなくなってしまうからです。実家に住んでいたころは自分の部屋がかなり散らかっていても、リビングやダイニングに逃げ込めるスペースがありました。しかし一人暮らしの場合はそうはいかないのです。
二つ目は、汚す人が自分しかいない場合、片付ける人も自分しかいないと気づくからです。これは当たり前のことなのですが、やはり一人暮らしを始めてようやく身に染みてわかります。今までは気づいたら親が片付けていることがよくあり、そのときの感謝の気持ちは多くはなかったはずです。しかし今では、部屋を散らかしたまま外出した後、帰宅してその部屋を見てようやく絶望とともに親のありがたみをよく感じます。
三つ目は、元から汚さないように整理整頓する癖がつき始めたからです。自分で散らかした分は後の自分が掃除する羽目になるとだんだん気づいていき、部屋を綺麗に保つ努力をするようになるのです。
余談になりますが、ほとんど毎日掃除をしている男子大学生もいたりします。その方はクイックルワイパーなどで頻繁に床を掃除したり、棚などに埃がかぶらないように掃除を頑張っています。極めつけは、クレベリンを部屋に置き空気中や物に付着しているウイルスと菌まで除去しているのです。
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