【家庭教師派遣】「KEIOアカデミー東京」を選ぶメリットは?
はじめまして。
私は高校生の息子を持つ50代の父親です。
日本企業で会社員、管理職をしております。
このたび、慶應義塾大学の附属校である慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部に通う生徒さんを対象にした家庭教師派遣を行うサービスを始めることにしました。
今回は、なぜ、私がこのようなサービスを立ち上げるにいたったかをご説明したいと思います。
慶應の附属校に通った息子が大学へ進学
私の息子は今春、慶應義塾湘南藤沢高等部を卒業して、慶應義塾大学に進学予定となっています。
いまはひとまずホッとしていますが、もちろん、子育てに終わりはありません。
これからはさらに息子の背中から手を放して、後ろから見守っていくフェーズに入っていくものだと感じています。
大学に入れば、これまでとは比べものにならないほどの人との出会いがあり、学校という場以外で学ぶことも多くなる一方で、誘惑も増えるでしょうし、犯罪に巻き込まれたり、あるいは加害者になってしまったりするケースもないとは言い切れません。
息子にはそうしたリスクをはらみながらも、社会人として独り立ちするまでの貴重な期間を活かして、大きく成長していってほしいと願っています。
「附属校」に通わせる「喜び」とは
私自身、慶應の附属校に息子を通わせる父親として、様々な経験をしました。
私自身は30年ほど前に、地方の公立校から慶應義塾大学の文系学部に一般受験で合格し、入学しています。
学生の頃は、いわゆる「内部生」は「大学受験」を経ることなく、慶應に進学できて羨ましいな、と感じたのも事実です。
社会に出てからも、慶應の附属校出身のOB/OGとたくさん、知り合いになり、慶應の内部進学のメリットについて目の当たりにしました。
このことが親になり、慶應の附属校への進学を目指した動機となりました。
実際に、息子を附属校に入学させたメリットは大きく3つありました。
①良き友との出会いと長きに渡る付き合い
②大学受験にこだわらず、好きな勉強やスポーツ、特技に打ち込める
③学校側が様々な場・機会を提供してくれる
これは、附属校に我が子を通わせている親御さんであれば、身をもって実感できるかと思います。
息子にもプライバシーがありますので、詳細にはお伝えできませんが、学校生活にはいいときもあれば、悪いときもありました。
しかし、もともと性格や育ちのよいお子さんが揃って門をくぐっていることもあるのか、また大学受験という競争がないが故か、どんなときも周りのお友達が手を差し伸べてくれたり、お互いに助け合ったりすることができるのが、附属校のよいところかと思います。
このことはまた、おいおいお伝えできればと思います。
「附属校」に通わせる最大の「悩み」は
しかし、自分が親となり、慶應の附属校に息子を入れてみると、そこには他人には言えないような苦労が確かにありました。
これは「附属校」の中に入ってみないとわからないものです。
確かに、よい友達に恵まれたと息子も申してはいますが、思春期の子供が抱える悩み、問題には友達関係だけでも、また親のがんばりだけでどうにかなるものでもないものも存在します。
では、同じ「附属校」の仲間、そして保護者同士で悩みを分かち合えるかというと、生徒ひとりひとりの置かれた状況も異なりますし、互いのプライバシーもあるため簡単に共有できるものではありません。
特に、慶應の附属校で生徒と保護者をもっとも悩ませるもの、それは「進級」「留年」問題です。
公立はもとより、他の私立学校と比べても、留年を食らうケースがかなり多いです。
留年によって同級生たちと離れる上に、「横並び」意識が強い日本という国では、中学生・高校生のうちから留年というのは親子ともどもに堪えます。
中には人知れず、学校を去るという選択を取る親子さんたちもいます。
慶應の附属校に通わせたら、毎年のように、進級・留年の関門を潜り抜ける必要があります。
もちろん、進級できない生徒さんは毎年、一学年に何十人にも及ぶわけではありません。
しかしながら、お子さんがふとしたことで不登校になって欠席日数がかさんだり、ある科目で躓いて、致命的に悪い成績を取ってしまえば、「留年予備軍」として不安な毎日を送ることになります。
これはお子さんご本人にとってもプレッシャーですし、保護者である親御さんにとっても、かなりの心理的な負担となります。
「うちの子は大丈夫なんだろうか・・・」
こうした漠然とした不安から、お子さんご本人を問い質したり、叱責しようものなら、親子関係にも悪い影響が出ます。
しかし、中等部・高等部ともなれば、学習のレベルも上がっています。
忙しい親御さんが子供につきっきりで学習指導をすることも限界がありますし、
では、家庭教師に指導を依頼しよう、と思い立っても、講師が慶應の附属校ならではの独特の「空気感」と「対応法」を理解していないと、ミスマッチな指導を行ってしまうリスクがあります。
どんなに優秀な家庭教師の先生でも限界があります。
科目を熟知した家庭教師は、科目を教えることはプロであっても、「慶應のプロ」ではないのです。
「個別最適」であり、毎年の「進級」という関門をクリアするという「全体最適」でなければなりません。
こうしたお悩み、問題を解決すべく、「KEIOアカデミー東京」を開くことにいたしました。
「KEIOアカデミー東京」の特徴をお伝えしたいと思います。
ポイント①「指導講師は附属校のOB・OGが担当」
「KEIOアカデミー東京」の最大の特徴であり、メリットは、
指導を担当する講師が、慶應の附属校、湘南藤沢中等部・高等部のOB/OGであるという点です。
これは、同じ学校に通っている生徒さんにとっては心強いのではないでしょうか。
ただし、講師には生徒さんのプライバシーには最大限、配慮するよう指導を行ってまいります。
通常、家庭教師は大学生・大学院生がアルバイトで行っているか、あるいは家庭教師を専門に行っている社会人の方になるでしょう。
一方、家庭教師専門の社会人の先生については、教育学部を卒業された方、教職の資格を持たれていたり、実際に学校で教鞭をとっていたりした方もおり、社会に出て年齢も重ね、キャリアを重ねることで、各科目を教えるベテランであり、生徒さんとのコミュニケーション能力が高い方が多いです。
しかしながら、ベテラン家庭教師の方は、教えるプロではありますが、社会においてビジネスの経験を積まれたり、大きな組織に所属してキャリアを重ねてから、家庭教師に転身したという方は以外は、なかなかそのような経験を持たれている方は少ないかと思います。
家庭教師という職業柄、無理もありません。
また、ご自身は附属校に通うお子さんを育てたことはない、という方もいらっしゃいます。
そして、何より、大学受験に特化した指導に強い方が多いですが、残念ながら、附属校で進級・進学を目指す生徒にとってはミスマッチな指導となってしまうリスクがあります。
その点、「KEIOアカデミー東京」は、指導を担当する講師が、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部を卒業した生徒です。
附属校のカリキュラムに即した内容に特化して指導しますので、無駄がありません。
ポイント②「附属校の保護者の視点」でサポート
KEIOアカデミー東京は、附属校のOB/OGによる学校のカリキュラムに沿った指導がアピールポイントです。
しかし、指導講師が大学生・大学院生であることに不安を覚える親御さんもいらっしゃるかと思います。
たしかに、大学生・大学院生は社会に出る前の学生さんであり、社会人の講師に比べれば指導経験の浅さもあります。
また、もし何かトラブルがあった場合に当事者同士で解決することが難しいものです。
従って、家庭教師のマッチング・派遣を行う事業者が存在し、生徒さんとご家庭、家庭教師の間に入って、トラブルを未然に防いだり、何かトラブルが起きたときに介入します。
そのために、ご家庭は事業者に手数料を払うことになります。
当アカデミーも、親御さんの立場に立って、懇切丁寧な指導を提供していきたいと考えております。
生徒さんへの指導内容については、附属校のOB/OGの保護者を経験した私自身がすべて監修し、各生徒さんの学習の進捗、習熟度については私自身が確認するの上、親御さんにフィードバックすることをお約束いたします。
また、保護者様からご希望があれば、面談も随時、お受けいたします。
講師個人の指導力だけに依存しない体制を構築いたします。
ポイント③ 家庭教師は信用が第一。指導終了時期はご家庭のご自由です。しつこい勧誘、お引止めはいたしません。
私も保護者、親の立場でわかるのですが、一度、家庭教師の講師を雇ってしまうと、その講師の方と相性がよくないとわかっても、やめたいとお伝えすることが難しく感じます。
事業者からの派遣であっても、講師本人との直接契約であれば猶更のことです。
したがって、KEIOアカデミー東京では、親御さんを斯様なストレスから解放するためにも、講師の派遣の終了・交代はお気軽にお伝えしていただきたいと考えております。
その代わり、差し支えない範囲で、おやめになる理由、講師の交代をご希望される理由をじっくり聞かせていただき、今後、講師の指導や、サービスの改善に活かしていきたいと考えております。
また、当然のことながら、しつこい勧誘やお引止めは一切、いたしません。
附属校OBの保護者として、生徒さんご本人、親御さんを第一に考えて、サービスを提供させていただきたいと考えております。
「KEIOアカデミー東京」の5つのお約束
もし、この文章を読んで、ご興味を持たれた方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
①ご氏名 *プライバシー保護の観点で最初は匿名・仮名でもokです
②お子様の学年
③指導をご希望される回数・頻度(週1・2回、月1・2回、など)
④指導の方法 (対面、オンラインのみ、対面とオンラインのハイブリッドをご希望など)
⑤得意な科目・苦手な科目
⑥ご心配なポイント
(附属校生の学部の進学状況、留年、部活との両立など)
⑦その他(自由にお書きください)
X(旧Twitter)でもお受付けいたします。
今回は長くなりましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
KEIOアカデミー東京 塾長